2019年01月28日

どん兵衛をほうじ茶で

カップ麺のどん兵衛をお湯ではなくほうじ茶で作るとおいしいという話を聞いたので試してみた。少し前にネットで話題になったらしい。

どん兵衛とほうじ茶


スーパーでどん兵衛を買う。そしてほうじ茶を買おうと思ったら、ペットボトルも紙パックも売っていなかった。夏しか売っていないのかなあ。ティーバッグのはあったが、とりあえず試しに作るには数が多すぎる。

それでコンビニに寄る。ここでもなかったら諦めて普通にお湯で作るかと。セブンイレブンではプライベートブランドのほうじ茶があった。買ったことがないので記憶が定かじゃないが、夏にはもっといろんな商品があったような。ほうじ茶は麦茶のように夏の商品なのか。今では麦茶は年中売られているけれど。


さて実験。
ペットボトルのほうじ茶を鍋に入れて沸かす。なんかおかしな光景。その後はお湯の代わりにほうじ茶をカップに入れるだけで特別な手順はなし。

食べてみる。
スッゴクほうじ茶の味がすると予想していたが、まったくそうではなかった。圧倒的に醤油出汁(ダシ)の味が勝っている。

何が変わったかというとーーー
インスタントの出汁は、きちんと取った出汁と較べて、味のレベルそのものは別として、味が「死んでいる」ような印象がある。それがほうじ茶で作ることによって少しフレッシュさを取り戻した感じ。だから出汁が特別に旨くなったとか味わいが増したとは思わないまでも、ほうじ茶によるプラス効果は確かにある。一言でいうなら後味スッキリな味わいになる。インスタント味噌汁とかにも効果あるかも。

もっともどん兵衛を食べるのは実に久し振りで、お湯で作ったのと食べ較べないと正確な評価にはならないかもしれない。ちなみに全部をほうじ茶で作ると、ほうじ茶の香りが立ちすぎるので、お湯に対して半分か2/3くらいをほうじ茶にするのがいいような気がする。


ところで、これでほうじ茶に目覚めた?私はティーバッグを買ってきて、最近よく飲んでいる。コーヒーじゃちょっと重いかなというような気分の時にピッタリ。

wassho at 21:22│Comments(0) 生活、日常 

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