2019年04月02日

国立劇場でサクラ ジンダイアケボノやコマツオトメなど その2

ヤエベニシダレはまだほとんどがツボミ。ツボミの色は紅色に近いけれど、咲いたらその半分くらいの色の濃さになるのだろう。八重で枝垂れ(しだれ)だったら、かなりモフモフした雰囲気だと思う。それにしてもヤエ・ベニ・シダレとはわかりやすいというか芸のないネーミング(^^ゞ
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スルガコマチはまだ小さな木だった。これは次に紹介するスルガザクラからこの国立劇場の敷地内で自然交配で生まれた新種とのこと。国立劇場のオリジナルとして品種登録もされている。
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スルガザクラ。
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このサクラは花数が多く密集して咲くタイプ。
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まさにサクラ繚乱。
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国立劇場のホームページから。
パンフ

ここはいくつもの品種のサクラがコンパクトなエリアにまとまっていて楽しい。でも関山、稚木の桜、熊谷桜は見なかったなあ。まだ咲いていなかった、あるいはもう散ってしまっていたのかもしれない。あるいは単なる見落とし? まあとにかくサクラを見るには絶対のオススメスポット。特に私のようにソメイヨシノの白っぽさに満足できない人ならなおさら。



国立劇場の外観&のぼり。
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歌舞伎、能楽、文楽など伝統芸能のための施設だからだから、ここで何か観劇する機会はないかも。もっとジジイになったら興味が出てくるのかな? ちなみに初台には新国立劇場があって、そちらはオペラやバレエなどが中心。


前庭にはいくつかの出店。
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黒衣のゆるキャラ。歌舞伎などの舞台にいるのは黒子じゃなくて黒衣、クロコじゃなくてクロゴね。ところで黒衣を「見えないものとして鑑賞する」というのは、建前とか忖度とか、そういう日本的な心理構造とつながっているように思える。
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こんな無料イベントがあって人気だった。衣装を羽織り自分のカメラやスマホで劇場の係員が撮影してくれる。外人さんも楽しそう。
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ーーー続く

wassho at 21:46│Comments(0) お花畑探訪 

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