2019年07月23日

チューリップ2019(怒りと悲しみの)総集編 その5

5月5日にチューリップをプランターから抜く作業をした時に、
実はまだ青々としている株がいくつかあった。

もちろんそれは抜かずにキープ。
チューリップとは思えないニラみたいな葉である。おそらく原種系チューリップのサーモンジェムかと思われる。
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ベランダのスペースを広げたかったのでプランターは積み上げ状態で。
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原種系(野生のチューリップに近い品種)を植えたのは今年が初めてだったので、どう育っていくのだろうかと楽しみにしていた。

ところが5月10日からまさかの入院(>_<) 正確にいうと5月11日には退院して、5月15日から5月29日まで別の病院で再入院。

5月18日に一時帰宅した時は、付き添ってくれたSG君に頼んで水やりをしてもらった。でもそこから29日までの12日間は放置状態。


29日に帰宅してベランダに出てみるとご覧の状態。
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もっとも水不足で枯れたというより、普通に寿命が来てツボミもつけずに枯れたという気もする。5月5日の時点で株自体が小さく、ここから本当に花が咲くのかな?という気もしていた。



当時はまだお腹にチューブを挿入していた状態。チューリップのことなど構っておられず、とりあえず記録として写真を撮っただけだった。しかしこのブログを書くために先ほど写真を整理していてビックリ。

アブラムシが付いていた(>_<)
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5月5日の撤収作業の時にアブラムシは徹底的にチェックした。別の2つの株で数枚の葉に発生していただけだった。そしてこの原種系を除いて、すべてのチューリップをプランターから取り除いた。

ということは2枚目の写真にあるように、6株だけになったスカスカのプランターのチューリップを目指してアブラムシがまたやってきたのだろうか。あるいは株を抜くときに地面に落ちたアブラムシが移動したのか。ナゾ

写真でアブラムシが確認できたのは、完全に枯れているプランターの株だけである。そして他のプランターではまだ葉に緑の部分が残っている。ひょっとしてアブラムシに養分を吸い取られて枯れた?

いずれにしても侮れないアブラムシ。



さて昨シーズンの開花率58%に嫌気がさして、

   184球から128球に球根を減らす(スペースに余裕を持たせた方がいいかなと思って)
   違う花も育てようとユリに挑戦してみた

というのが今シーズン。しかし結果は開花率48%とまたもや大幅ダウン(/o\) 球根を減らして開花率も下がったので花数的には目も当てられない。アブラムシも3年連続で発生するし、チューリップ・モチベーションは限りなく右肩下がり。

さて来シーズンはどうしようかな。


おしまい

wassho at 20:18│Comments(0)   *チューリップ 

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