2019年07月28日

ユリは7月中旬に終了

6月16日にピンクが初開花し、続いて21日に黄色も咲いた。
植えた球根はピンク、黄色、白の3色。
そして白いユリが咲いたのが7月7日。
3色でカラフルに咲いて欲しかったのだが期待はかなわず。


ベランダの手すりにもたれかかって咲く白ユリ。
DSCF3382


今年の梅雨は長くて、つい先日まで日照時間の短い日々が続いた。写真的にも光量不足でイマイチさえない。おかげでこんな写真は撮れたけれど。
DSCF3370


花びらに毛が生えているような状態はピンクや黄色では見られなかった特徴。
DSCF3387


これは光線の加減ではなく、ひとつだけ花粉の色が違うのが咲いた。
DSCF3389



現在はすべて咲き終わってベランダにはグリーンだけが残っている。
今までの経緯をポイントで記録しておくと、

  9つ植えた球根のうち8つが発芽。
  ただし、そのうちの1つは成長が途中で止まりツボミをつけず。
  発芽しなかった&成長が止まったのはピンクのユリ。
  だから3色3球づつ植えたけれど、ピンクが育ったのは1株だけ。

  ピンクと黄色は商品パッケージとはまったく違う薄い色の花が咲いた。
  思った以上に背丈が伸びて、支柱を用意すべきだったかも。
  日光を求めてベランダの外側に向いて咲く傾向があるので、
  室内からはあまり見栄えがしない。
  ベランダに出ると濃厚な香りが楽しめる。

といったところかな。

1株1花のチューリップと違って、1つの株に次々と花が咲くのはよかった。でも色によって開花時期が違うし、咲いたのは合計7株だからボリューム的に物足りなかったかな。もっともユリというと、バイクツーリングで訪れたこういう風景を思い浮かべてしまう私のイメージギャップもある。
DSC05727


来シーズンも植えるかどうかは未定。植えるなら今回の特大球じゃなくて、普通サイズにして色数を増やすと思う。ただチューリップと一緒にやるとなるとベランダのスペース的にもう限界なのが悩みどころ。

wassho at 11:25│Comments(0)   *チューリップ以外 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔