2019年09月23日

ウナギ

先日、浜松に出かけた時のこと「せっかく浜松に行くのだからウナギを食べよう」と思い立った。それで新幹線の中であれこれネット検索してお店を探す。いかにも老舗というお店や白焼き丼を出すお店などがあって期待が膨らむ。

しかし大事なことを忘れていた。浜松駅に着くのは午後2時を回っていて、ほとんどのお店は休憩時間だということ(/o\) まあそれでも通しで営業しているお店を探して鰻重にありつけた。おいしゅうございました。

うなぎ190923

ところウナギというと

   国内で養殖したウナギ→専門店で食べる高級品
   中国などから輸入したウナギ→スーパーなどで売っている普及品

という位置づけである。乱獲で稚魚が捕れなくなった、資源保護のために貿易が規制された、中国人がたくさんウナギを食べるようになった〜等々でどちらも値上がりしている。蒲焼きの平均価格は過去15年で2.3倍に上昇したそうだ。私はウナギ大好き人間ではなくそんなに食べないからあまり影響ないけれど。


さてウナギには養殖、輸入品以外に天然物というジャンルがある。実は食べたことがない。ひょっとしたら子供の頃に食べていたかも知れないが、記憶にないから食べたことがないのと同じこと。

ただでさえ高いウナギなのに天然物ならいくらするんだろう?
ちょっと調べてみた。
ほとんどのお店が天然物は「時価」となっている。
ようやく見つけた定価の載っている「うなぎ しま村」というお店のホームページによると

  天然鰻重        養殖鰻重
    竹:7020円       竹:3564円
    松:8640円       松:4536円
    特上:10800円      特上:5940円
    極上:時価

天然物は養殖物と較べてだいたい2倍の見当である。
どれくらいおいしいんだろう?
一度くらいは食べてみるかと思案中。

wassho at 21:00│Comments(0) 生活、日常 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔