2020年02月07日

実はカルロス・ゴーンとショーン・コネリーは似ていた?

テレビ東京が放送している映画番組「午後のロードショー」が、年明けから「007シリーズ20作品大放送!」を展開している。007映画は現在25作品が制作されている。古いものから順に放送しているから、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役の第21作から25作を除くすべてを放送するみたいだ。古い作品も、まだレンタル「ビデオ」の時代にすべて見たと思うが、再び見られてうれしい。


初代のジェームズ・ボンドはご存じショーン・コネリー。第1作から第5作と第7作で登場する。ちなみに第6作は1回しかキャスティングされなかったジョージ・レーゼンビーが演じている。

そのショーン・コネリー。2006年に俳優を引退し現在は御年89歳。
これは俳優として最後の出演作となった2003年公開の「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」のポスター。この時の年齢は72歳。
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こちらは2014年にイギリスでスコットランド独立の住民投票があった頃の写真。彼は独立支持派として活動していた模様。この時の年齢が83歳。
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いくつになってもカッコイイ。スコットランド独立の写真は映画ポスターと違って「素の状態」なのにこのオーラである。こんなジジイになりたいものだ。


これは007シリーズ第3作「ゴールドフィンガー」の頃のショーン・コネリー。1964年公開で撮影時には33歳。ショーン・コネリーのジェームズ・ボンドといえばこの2枚目イメージ。
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日本で撮影された第5作「007は二度死ぬ」のポスター。ほぼ完璧のイケメン。
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しかし第7作「ダイヤモンドは永遠に」のショーン・コネリーはなぜか極太超ロングのゲジゲジ眉なのである。ちょっと笑いをこらえるレベル。
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もちろんゲジゲジ眉であっても、決め顔のショーン・コネリーは渋い。
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しかし、ところどころでカルロス・ゴーンになっている!!
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カルロス・ゴーンが楽器ケースに隠れて飛行機で日本を脱出したニュースを聞いた時、誰もが思ったはずである。まるでスパイ映画だなと。まるでーーーじゃなくてカルロス・ゴーンこそが実はジェームズ・ボンドだったことは、まだあまり知られていない(^^ゞ

wassho at 20:45│Comments(0) 映画、ドラマ、文学 

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