2020年05月26日

明智光秀の三日天下

たまには歴史をテーマに。

今年の大河ドラマ「麒麟がくる」は明智光秀が主人公。オンエア直前に沢尻エリカがパクられて撮り直したり、現在はコロナのせいで撮影できず来月から放送休止になるなど踏んだり蹴ったりみたいだ。

麒麟がくる


さて光秀といえば本能寺の変である。信長に対するこのクーデターは、その動機や背後関係において日本史最大のミステリーともいわれている。いろんな推察がされているが、光秀直筆の日記でも見つからない限り謎は解けないから、これからも歴史ファンを楽しませてくれるだろう。

信長には勝利した光秀だが、秀吉との戦いに敗れて命をとす。本能寺の変からわずか11日後の出来事。11日じゃ語呂が悪いからか、なぜかそれを三日天下と呼ぶ。しかし実質的には信長を倒しただけで、まだ天下を取ったとはいえない。歴史の if が許されるなら、光秀には3ヶ月くらいは天下を取って欲しかった。なぜなら、それくらいの期間があれば本能寺の変に関する記録が残ったと思うから。

それなのに、せっかちすぎるゾ秀吉(^^ゞ

wassho at 06:39│Comments(0) ノンジャンル 

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