2020年07月20日
明後日から東京オリンピックのはずだった
ほとんど話題にもなっていないが、コロナがなければ、明後日の7月22日が東京オリンピックの開会式だった。いよいよ始まるぞと、本日はワクワクする週明けを迎えられたはず。
今のところ1年間の延期ということになっている。しかし開催できるのかな。現在、日本政府はコロナ対策として129カ国を入国拒否対象地域に指定している。東京オリンピックの参加国と地域は206ということだが、それは選手が数名の極めて小さな国や地域なども含んでの数字なので、もし明後日からなら海外の選手のほとんどは来日できない状況である。
それが1年経ったら、何事もなかったようにハッピーに集まれるのか?私にはわからないというか、コロナがいつ治まるかなんて、現時点で世界中の専門家の誰にもわからない。
グラフはYahoo!の「新型コロナウイルス感染症まとめ」のページから引用した全世界での感染者数の推移。明らかに増加中。楽観的に今がピークと考えて、グラフが現在までと逆の曲線を描いてこれから減少していくとすれば、2月20日から今日まで5ヶ月だから、5ヶ月先の年末に治まるという計算になる。しかし今がピークということに何の根拠もないので、そんなシミュレーションはただの与太話。
感染と発症は別だし、毎シーズン約1万人が亡くなるインフルエンザに対して、昨日時点で985人の死者数(国内の数字)のコロナウイルスには過剰反応じゃないかという疑問はずっと持っている。しかしそれを言ったところで、今さら世の中の流れが変わるわけじゃなし。それに私も過剰反応が身に染みついてしまったので、すっかり安心にならないとオリンピックを楽しむ気にはなれない。
コロナウイルスは、そんなに恐ろしい感染症じゃないとは思うが、問題は治療薬がまだないこと。現在の患者には似たような症状に効くクスリで対処している状況。だから「すっかり安心できる」というのは治療薬が開発されることを意味する。それさえあればコロナになってもインフルエンザ程度、あるいはもっと軽い病気にかかったレベルの出来事になるはず。
それでその治療薬はいつできるのか。
残念ながら1年以内に量産できるというニュースはない。
アカンヤン(/o\)
規模を縮小する、無観客で実施する、スタジアムに入れる観客を大幅に制限するなどの方策はあるかも知れない。でもそんなオリンピックに意味はあるか?楽しめるか?盛り上がるか?という気がする。
1年延期した2021年オリンピックの開催最終判断は来年の3月に行うらしい。さきほどのシミュレーションの理屈でいうなら、それには9月の初旬にピークから下降する局面に入っていなければならない。来年の今頃「一時はどうなるかと思ったけれど、コロナってどこかへ行っちゃったね(^_^) 」となっていればいいのだが。
さて現在、東京の次は2024年のパリと2028年のロサンゼルスまで開催地が決まっている。けれどもリスクを賭けて1年後の開催を目指すより、すっきりと4年延期して東京2024年、パリ2028年、ロサンゼルス2032年で調整した方がいいように思えてきた。いくら何でも4年あれば治療薬はできているだろうから。もちろんこれは、そんな交渉が可能かどうかはまったくわからない立場での考えである。でも2021年が中止で、改めて2032年に立候補するなんてことになったらイヤだなあ。
思えば、ここからケチがついていたようなと逆恨み(^^ゞ
▢▢▢▢▢▢▢▢
後日追記(訂正)
2020年7月22日ではなく24日から開幕の誤りでしたm(_ _)m
ウィキペディアの誤った記述を参考にしたのが原因です。
こんな投稿をしたこともあるのに面目ない(/o\)
今のところ1年間の延期ということになっている。しかし開催できるのかな。現在、日本政府はコロナ対策として129カ国を入国拒否対象地域に指定している。東京オリンピックの参加国と地域は206ということだが、それは選手が数名の極めて小さな国や地域なども含んでの数字なので、もし明後日からなら海外の選手のほとんどは来日できない状況である。
それが1年経ったら、何事もなかったようにハッピーに集まれるのか?私にはわからないというか、コロナがいつ治まるかなんて、現時点で世界中の専門家の誰にもわからない。
グラフはYahoo!の「新型コロナウイルス感染症まとめ」のページから引用した全世界での感染者数の推移。明らかに増加中。楽観的に今がピークと考えて、グラフが現在までと逆の曲線を描いてこれから減少していくとすれば、2月20日から今日まで5ヶ月だから、5ヶ月先の年末に治まるという計算になる。しかし今がピークということに何の根拠もないので、そんなシミュレーションはただの与太話。
感染と発症は別だし、毎シーズン約1万人が亡くなるインフルエンザに対して、昨日時点で985人の死者数(国内の数字)のコロナウイルスには過剰反応じゃないかという疑問はずっと持っている。しかしそれを言ったところで、今さら世の中の流れが変わるわけじゃなし。それに私も過剰反応が身に染みついてしまったので、すっかり安心にならないとオリンピックを楽しむ気にはなれない。
コロナウイルスは、そんなに恐ろしい感染症じゃないとは思うが、問題は治療薬がまだないこと。現在の患者には似たような症状に効くクスリで対処している状況。だから「すっかり安心できる」というのは治療薬が開発されることを意味する。それさえあればコロナになってもインフルエンザ程度、あるいはもっと軽い病気にかかったレベルの出来事になるはず。
それでその治療薬はいつできるのか。
残念ながら1年以内に量産できるというニュースはない。
アカンヤン(/o\)
規模を縮小する、無観客で実施する、スタジアムに入れる観客を大幅に制限するなどの方策はあるかも知れない。でもそんなオリンピックに意味はあるか?楽しめるか?盛り上がるか?という気がする。
1年延期した2021年オリンピックの開催最終判断は来年の3月に行うらしい。さきほどのシミュレーションの理屈でいうなら、それには9月の初旬にピークから下降する局面に入っていなければならない。来年の今頃「一時はどうなるかと思ったけれど、コロナってどこかへ行っちゃったね(^_^) 」となっていればいいのだが。
さて現在、東京の次は2024年のパリと2028年のロサンゼルスまで開催地が決まっている。けれどもリスクを賭けて1年後の開催を目指すより、すっきりと4年延期して東京2024年、パリ2028年、ロサンゼルス2032年で調整した方がいいように思えてきた。いくら何でも4年あれば治療薬はできているだろうから。もちろんこれは、そんな交渉が可能かどうかはまったくわからない立場での考えである。でも2021年が中止で、改めて2032年に立候補するなんてことになったらイヤだなあ。
思えば、ここからケチがついていたようなと逆恨み(^^ゞ
▢▢▢▢▢▢▢▢
後日追記(訂正)
2020年7月22日ではなく24日から開幕の誤りでしたm(_ _)m
ウィキペディアの誤った記述を参考にしたのが原因です。
こんな投稿をしたこともあるのに面目ない(/o\)
wassho at 18:14│Comments(0)│
│ノンジャンル