2020年08月18日

ベテルギウスにお願い

ペルセウス座流星群が最盛期を迎えると1週間ほど前に話題になっていた。しかし自宅近くで見られるものでもないから夜空を見上げることもなし。だいたい都会生まれの都会育ちなので星空には縁がない。天の川すら見たことがない。天の川なんて七夕とセットで語られるから、40歳近くになるまで七夕の頃にだけ現れる天体現象だと思っていたくらいである。

そんな話をすると、子供の頃は見えたんじゃないですかと年寄り扱いされることがある。若ゾーよ、わしらの子供の頃は公害で空はもっと汚かったのじゃぞ←とナゾの老人言葉(^^ゞ


さて天文学界隈で最近話題になっていることがある。それはベテルギウスというオリオン座にある星が近々爆発するのではないかということ。ベテルギウスは太陽の1000倍ほどの大きさがあり、太陽の位置に置けば木星あたりまでを飲み込む巨大な星。

そいつが爆発するとどうなるか。
爆発の1時間後には肉眼でもはっきりと夜空の異変を確認でき、
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3時間後には満月の100倍の明るさとなる。
(CGでレインボーブリッジの右上に月が描かれている)
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昼間でもこの明るさで、それが約3ヶ月間続く。
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まさに人類始まって以来の大イベント。歴史的には1054年にも同じような星の爆発があり、新古今和歌集を編纂した藤原定家の明月記にも記載があるという。もっともその時の爆発は金星くらいの明るさだったらしい。

それでベテルギウスが近々に爆発するのではないかという「近々」とはいつ頃かというとーーー10万年以内とのこと。ナンジャソレと思うが宇宙が誕生した140億年前からのことを扱うのが天文学だから、10万年というのは「近々」という感覚。ちなみに140億年を14年に置き換えると、10万年は1万年分の1だから53分以内になる。そう考えると「近々」かな。

しかし2019年の終わり頃から、ベテルギウスの明るさに大きな変化が観測されたので、ひょっとして本当に近々じゃないかと騒がれ出した。だから上に貼ったようなCGも作られているわけ。その後の観測で明るさの変化は爆発とは関係ないという説もあるが、天文学のことはよくわからない。


  見たいなあ〜 見たいなあ〜
  なんとかしてよベテルギウス。
  別に今晩じゃなくてもいいからさ。
  そうそう、コロナが治まった頃に爆発してくれれば、救世主扱いで
  メチャ盛り上がると思うよ。

10万年以内ということは今年に爆発する確率は10万分の1である。
でも宝くじの1等に当たる確率は1000万分の1だから、それと較べれば100倍も高い。
期待しているぜベテルギウス!

wassho at 08:20│Comments(0) ノンジャンル 

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