2020年09月09日
アイスコーヒーのブレンド
2018年は9月24日に「ほぼ3ヶ月ぶりにホットコーヒーを淹れた」ことをブログにしている。夏が暑すぎてホットのコーヒーは3ヶ月間ほど飲んでいなかったという話。それで本年2020年は本日に久しぶりのホットコーヒー。だいたい2ヶ月ぶりかな。今年も暑かったけれど、超絶猛暑の記憶が未だに残っている2018年よりはマシだったということか。身体は正直なものである。
と思ったら東京の7月と8月の平均気温は、
7月 8月
2018年 28.3度 28.1度
2019年 24.1度 28.4度
2020年 24.3度 29.1度
と8月に限れば今年と去年のほうが2018年より高い。2018年は7月の気温がやたら高いから、8月になった頃にはもうヘロヘロだったのかな。もっとも気温の平均値だけでは正確なところは語れないので、やっぱりここは1ヶ月早くホットコーヒーを飲んだという身体の感覚を信じることにしよう。
ところでこの夏はアイスコーヒーをたくさん作った。淹れる回数が多いということは、それだけ創意工夫する機会も増えるということ。それで発見したゴールデンレシピを。
私の淹れるアイスコーヒーは水出しである。水出しコーヒーは味はいいが香りに乏しいという難点がある。でもアイスコーヒーは冷やすときに香りも飛ぶので、たくさん作るのに手間の掛からない水出しにしている。
作り方は極めてシンプル。豆を挽いてお茶パックや出汁パックと呼ばれる紙の袋に詰め、冷水ポットに沈めておくだけ。そのまま冷蔵庫に入れて6〜7時間で出来上がる。だから創意工夫といっても、できることは豆の分量の加減くらいしかない。
あれこれ試して私がベストだと思ったのは、水2リッターに対してコーヒーメジャーに軽く山盛り8杯分の豆を挽くこと。もっともこれは魔法瓶構造のタンブラーやマグカップを使って氷を入れないで、つまり氷で薄まらずに飲むという前提だし、そもそもが水代わりにガブガブ飲むアイスコーヒーとしてのことだから、人によって好みは違うだろう。
それでポイントは8杯の豆のうち2杯はアイスコーヒー用でない普通のホットコーヒー用の豆を使うこと。比率でいうなら3対1。これでとてもクリアな味わいのアイスコーヒーが出来上がる。いわゆるブレンドの妙。もっともこれは創意工夫というより、暑いのでホットコーヒーは淹れない〜その豆が古くなってしまうとモッタイナイいう倹約精神から生まれたものであるが。
だから是非お試しをというレベルのものじゃない。
何の手間も掛からずに好みの味になって、ちょっとうれしかったというお話。
と思ったら東京の7月と8月の平均気温は、
7月 8月
2018年 28.3度 28.1度
2019年 24.1度 28.4度
2020年 24.3度 29.1度
と8月に限れば今年と去年のほうが2018年より高い。2018年は7月の気温がやたら高いから、8月になった頃にはもうヘロヘロだったのかな。もっとも気温の平均値だけでは正確なところは語れないので、やっぱりここは1ヶ月早くホットコーヒーを飲んだという身体の感覚を信じることにしよう。
ところでこの夏はアイスコーヒーをたくさん作った。淹れる回数が多いということは、それだけ創意工夫する機会も増えるということ。それで発見したゴールデンレシピを。
私の淹れるアイスコーヒーは水出しである。水出しコーヒーは味はいいが香りに乏しいという難点がある。でもアイスコーヒーは冷やすときに香りも飛ぶので、たくさん作るのに手間の掛からない水出しにしている。
作り方は極めてシンプル。豆を挽いてお茶パックや出汁パックと呼ばれる紙の袋に詰め、冷水ポットに沈めておくだけ。そのまま冷蔵庫に入れて6〜7時間で出来上がる。だから創意工夫といっても、できることは豆の分量の加減くらいしかない。
あれこれ試して私がベストだと思ったのは、水2リッターに対してコーヒーメジャーに軽く山盛り8杯分の豆を挽くこと。もっともこれは魔法瓶構造のタンブラーやマグカップを使って氷を入れないで、つまり氷で薄まらずに飲むという前提だし、そもそもが水代わりにガブガブ飲むアイスコーヒーとしてのことだから、人によって好みは違うだろう。
それでポイントは8杯の豆のうち2杯はアイスコーヒー用でない普通のホットコーヒー用の豆を使うこと。比率でいうなら3対1。これでとてもクリアな味わいのアイスコーヒーが出来上がる。いわゆるブレンドの妙。もっともこれは創意工夫というより、暑いのでホットコーヒーは淹れない〜その豆が古くなってしまうとモッタイナイいう倹約精神から生まれたものであるが。
だから是非お試しをというレベルのものじゃない。
何の手間も掛からずに好みの味になって、ちょっとうれしかったというお話。
wassho at 21:58│Comments(0)│
│生活、日常