2020年11月04日

あの世の年長者

実にバカバカしい疑問がフツフツとーーー

  1)年長者は歳の若い者より序列が上だとする。
  2)あの世というものがあって死んだら先に逝った人と再会できるとする。

年長の人が若死にして、自分はもうとっくにその人の年齢を超えた場合、あの世で会ったときに序列が上なのはどちらなんだろう?

年長とは先に生まれた者という観点に立てば何歳で死のうが関係ない。しかし年長者の序列が高いのは、年少者より「長く生きて」経験が豊富なことによる実力差の推定によるものとすれば、死んだときの年齢が考慮されるべきである。例えば、5歳年上だったけれど中学生で亡くなった近所の兄ちゃんがいたとする。ジジイになって死んだ私が、中学生に敬語で話しかけるのもおかしな話。

しかし、あの世でも歳を取るとすれば話は変わってくる。ではあるがホモ・サピエンスが出現したのは20万年前。ということは最年長者は20万歳になる。いくらあの世でも、もう身体が溶けているやろ(^^ゞ


インターネットの時代になって調べれば何でもわかるようになった。それはとても便利ではあるものの、すぐに答えが見つかるから、なぜ?どうして?と考える機会が減り脳力が衰えだしている気がしなくもない。だからこういうバカバカしい疑問で脳細胞をかき回すのは案外と大事かも。


あっ! あの世は平等だから序列とかなかったけ?
でも後輩にタメ口きかれてもムカつくから、そんなあの世はイヤだ(^^ゞ

僧侶神父


wassho at 18:47│Comments(0) ノンジャンル 

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