2020年12月18日
芝公園 もみじ谷 その2
もみじ谷は東京タワーを背景に紅葉を楽しめるロケーション。
私の好きなPure Redなモミジじゃないのが残念。
それでも小さな渓流が造られていて風情があるし、
まあモミジは日光が強く当たっていればそれなりに赤く見えるもの。
色のグラデーションもきれい。
斜面を少し登って道路側を見下ろす。
さらに上に行くと、行き止まりの場所があるのだが、
ここにあるモミジはかなり赤かった。
そして、このエリアは日の射し方が素晴らしい。
パソコンで見ているなら、是非クリックで拡大して見てちょうだい。
どうよ、この幻想感!
まさに光と影の色彩ページェント。
さらに斜面を上がっていく。
如意輪観世音と書かれたお堂があった。芝公園はもともとは増上寺の敷地だったから、ところどころに仏教由来のものがある。
そして斜面を下ると目の前は、
東京タワーの真正面!
意外と脚は細い。
昨年の秋からこの付近によく来るようになったので、そのうち展望台に行こうと思っているうちにコロナで営業中止になってしまい。5月末から再開されたが、冬じゃないと遠くまですっきりと見渡せないなどと思いつつ今日に至る。天候のよい日に来れるかどうかの問題もあるけれど、何とか次の春までにチャンスが訪れますように。
東京タワーの前からまた斜面を登ったり降りたりして、
いったん道路に出て、さらに落ち葉だらけの階段を下って、
再びもみじ谷の園地に入る。
レッドオータムとイエローオータムを目に焼き付けて、
中央の広場に戻る。
ここには9種類のモミジがあるらしい。
広場の中央にある滝。
落差はかなりのものだが、いかんせん水量が少なくて滝が細い。
この滝は1905年(明治38年)に作られたとのこと。
ちなみに芝公園は1873年(明治6年)に上野公園などと一緒に、日本で最初の公園として指定された。またもみじ谷付近は江戸時代から紅葉の名所として親しまれていた場所。寛一お宮の金色夜叉で有名な明治の文豪である尾崎紅葉は、この近くの生まれなのでペンネームを紅葉としたといわれている。
最後にまた東京タワーを見上げて。
紅葉見物はこれで最後かな。
今年は近場しか出かけなかった割には見応えがあったように思う。
おしまい
私の好きなPure Redなモミジじゃないのが残念。
それでも小さな渓流が造られていて風情があるし、
まあモミジは日光が強く当たっていればそれなりに赤く見えるもの。
色のグラデーションもきれい。
斜面を少し登って道路側を見下ろす。
さらに上に行くと、行き止まりの場所があるのだが、
ここにあるモミジはかなり赤かった。
そして、このエリアは日の射し方が素晴らしい。
パソコンで見ているなら、是非クリックで拡大して見てちょうだい。
どうよ、この幻想感!
まさに光と影の色彩ページェント。
さらに斜面を上がっていく。
如意輪観世音と書かれたお堂があった。芝公園はもともとは増上寺の敷地だったから、ところどころに仏教由来のものがある。
そして斜面を下ると目の前は、
東京タワーの真正面!
意外と脚は細い。
昨年の秋からこの付近によく来るようになったので、そのうち展望台に行こうと思っているうちにコロナで営業中止になってしまい。5月末から再開されたが、冬じゃないと遠くまですっきりと見渡せないなどと思いつつ今日に至る。天候のよい日に来れるかどうかの問題もあるけれど、何とか次の春までにチャンスが訪れますように。
東京タワーの前からまた斜面を登ったり降りたりして、
いったん道路に出て、さらに落ち葉だらけの階段を下って、
再びもみじ谷の園地に入る。
レッドオータムとイエローオータムを目に焼き付けて、
中央の広場に戻る。
ここには9種類のモミジがあるらしい。
広場の中央にある滝。
落差はかなりのものだが、いかんせん水量が少なくて滝が細い。
この滝は1905年(明治38年)に作られたとのこと。
ちなみに芝公園は1873年(明治6年)に上野公園などと一緒に、日本で最初の公園として指定された。またもみじ谷付近は江戸時代から紅葉の名所として親しまれていた場所。寛一お宮の金色夜叉で有名な明治の文豪である尾崎紅葉は、この近くの生まれなのでペンネームを紅葉としたといわれている。
最後にまた東京タワーを見上げて。
紅葉見物はこれで最後かな。
今年は近場しか出かけなかった割には見応えがあったように思う。
おしまい
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