2020年12月28日
ロウバイ 府中市 郷土の森博物館
ロウバイは毎年できるだけ見るようにしている花である。だいたいウメの前に咲くので1月から2月にかけて見に出かけることが多い。しかし1月初旬は何かと慌ただしく、また後述するようにロウバイは「絶対に晴天の日に見るべき花」なので、出かけられる日と晴天が重なるのを待つうちに見頃を逃してしまうこともあった。
それでロウバイは12月から咲くところもあるので、今シーズンは12月に見に行くことにした。ひょっとしたら、お正月が原因でコロナ感染が超拡大して外出禁止になるかもという気持ちも多少は働いたかもしれない。府中市 郷土の森博物館のホームページが、12月16日付けで「ロウバイが咲き始めて、一部の木では満開に近い」という情報を出したことを確認して12月23日に訪問。
府中市 郷土の森博物館には梅園があって、そこは2012年3月に大人になってから初めてウメを見に行った場所である。そしてそれをきっかけにして、バイクであちこちに花を見に行くようになった。つまりこのブログのカテゴリーにもしている「お花畑探訪」の原点のような場所。あれから9年弱か。なんか1周回ったような気もするな。
府中市は東京の西側、いわゆる多摩地域の中心に位置する。府中というのは奈良・平安の律令制の時代に国府(国の出先機関)が置かれた場所という意味なので、全国各地に府中という地名が存在する。まあ東京の府中は3億円事件の起きた場所として有名かな。 話が古すぎる?
渋谷から井の頭線で明大前に行き、京王線に乗り換えて分倍河原(ぶばいがわら)まで。そこからバス。このバスが1時間に2本しか運行していないのが難点。しかしこの日は明大前からは準特急に乗れたし、分倍河原ではバス停にバスが待っている状態とスムーズに乗り換えできた。ちなみに京王線は電車の種別が
「京王ライナー」
「特急」
「準特急」
「急行」
「区間急行」
「快速」
「各停」
と7種類もある。
けっこうノロノロとと走るバスで5〜6分だったから、タクシーに乗っても料金はたいしたことないかも。
郷土の森博物館に到着。
ここまで自宅からドア to ドアで1時間40分。
入場料は300円。
2012年は200円だったのに1.5倍も高くなっていた。
これが博物館の建物。
ここはプラネタリウムがあることでも有名。
博物館から梅園に向かう。
途中のエリアには江戸時代から昭和初期の建物がいくつか移築されている。あまり興味がないので中は覗かずに素通り。
それらの建物の裏から梅園が始まっている。でもこのエリアでウメを見た記憶がない。前に来た時は咲いていなかったのかな。
もちろんウメにはまだ早すぎる。
枯れ落ちたモミジの色がいい感じ。
さらに進む。
現在位置。この先(案内図の上側)がメインの梅園。敷地面積は14ヘクタールで博物館は一番下の建物。博物館付属の梅園というより、梅園の片隅に博物館があるという感じ。
この階段を上って、
メインの梅園に入る。この風景はよく覚えていた。
遠くにロウバイを発見!
ロウバイのエリアに到着。
ここはロウバイの小径と名付けられている。それで毎度書いているように、ロウバイはこういう角度で眺めると、土の色と同化して実に地味で「バエ」ない花なのだが、
青空を背景にすると激変する!!!
だからロウバイは「絶対に晴天の日に見るべき花」なのがわかってもらえたかな。
ーーー続く
それでロウバイは12月から咲くところもあるので、今シーズンは12月に見に行くことにした。ひょっとしたら、お正月が原因でコロナ感染が超拡大して外出禁止になるかもという気持ちも多少は働いたかもしれない。府中市 郷土の森博物館のホームページが、12月16日付けで「ロウバイが咲き始めて、一部の木では満開に近い」という情報を出したことを確認して12月23日に訪問。
府中市 郷土の森博物館には梅園があって、そこは2012年3月に大人になってから初めてウメを見に行った場所である。そしてそれをきっかけにして、バイクであちこちに花を見に行くようになった。つまりこのブログのカテゴリーにもしている「お花畑探訪」の原点のような場所。あれから9年弱か。なんか1周回ったような気もするな。
府中市は東京の西側、いわゆる多摩地域の中心に位置する。府中というのは奈良・平安の律令制の時代に国府(国の出先機関)が置かれた場所という意味なので、全国各地に府中という地名が存在する。まあ東京の府中は3億円事件の起きた場所として有名かな。 話が古すぎる?
渋谷から井の頭線で明大前に行き、京王線に乗り換えて分倍河原(ぶばいがわら)まで。そこからバス。このバスが1時間に2本しか運行していないのが難点。しかしこの日は明大前からは準特急に乗れたし、分倍河原ではバス停にバスが待っている状態とスムーズに乗り換えできた。ちなみに京王線は電車の種別が
「京王ライナー」
「特急」
「準特急」
「急行」
「区間急行」
「快速」
「各停」
と7種類もある。
けっこうノロノロとと走るバスで5〜6分だったから、タクシーに乗っても料金はたいしたことないかも。
郷土の森博物館に到着。
ここまで自宅からドア to ドアで1時間40分。
入場料は300円。
2012年は200円だったのに1.5倍も高くなっていた。
これが博物館の建物。
ここはプラネタリウムがあることでも有名。
博物館から梅園に向かう。
途中のエリアには江戸時代から昭和初期の建物がいくつか移築されている。あまり興味がないので中は覗かずに素通り。
それらの建物の裏から梅園が始まっている。でもこのエリアでウメを見た記憶がない。前に来た時は咲いていなかったのかな。
もちろんウメにはまだ早すぎる。
枯れ落ちたモミジの色がいい感じ。
さらに進む。
現在位置。この先(案内図の上側)がメインの梅園。敷地面積は14ヘクタールで博物館は一番下の建物。博物館付属の梅園というより、梅園の片隅に博物館があるという感じ。
この階段を上って、
メインの梅園に入る。この風景はよく覚えていた。
遠くにロウバイを発見!
ロウバイのエリアに到着。
ここはロウバイの小径と名付けられている。それで毎度書いているように、ロウバイはこういう角度で眺めると、土の色と同化して実に地味で「バエ」ない花なのだが、
青空を背景にすると激変する!!!
だからロウバイは「絶対に晴天の日に見るべき花」なのがわかってもらえたかな。
ーーー続く
wassho at 23:25│Comments(0)│
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