2021年03月06日

ブルーシートに代わる専用の目隠し道具まで登場

以前に「ブルーシートの違和感と危惧」をテーマにブログを書いた。事故現場での遺体搬出や警察の容疑者移送などで、その必要がないと思われる場合であっても、何が何でもその姿を見せまいとブルーシートで周りを取り囲む最近の風潮についてである。

詳しいことはリンク先のページを見てもらうとして、もちろん今でも馬鹿げた行為だと思っている。しかし世間的にはまったくそうでないようで、昨日はニュースでこんな映像が流れてきた。


ブルーシートに代わる専用の目隠し道具!
IMG_0277


おそらくこれは枠の部分がバネ仕掛けになっていて、使わない時は手早く折りたためるのだろう。以前にクルマのサンシェードで似たような構造のものを使っていた。
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ネットで調べるとクイックシールドという似たような商品が見つかった。
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ニュースの映像で使われているものとは別だから、色々なものが発売されているのだろうか。私はこのニュースで初めて見たけれど、けっこう普及しているのかな?

必要以上に目隠しをすることについてバカらしいと思っているのに変わりないが、世間に蔓延している目隠しのニーズをくみ取り、さらにブルーシートの

   手を高く上げているのが大変
   多くの人手が掛かる

という短所を改善した商品開発には、マーケティング的に「やるな」と思ったり(^^ゞ
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2022年8月追記
何が何でもブルーシート
https://wassho.livedoor.blog/archives/53431114.html

wassho at 18:32│Comments(0) 社会、政治、経済 | マーケティング、ビジネス

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