2021年03月09日

旧中川の河津桜 その2

さて最寄り駅はJR総武線の平井駅。
駅に着く前に、鉄橋の上から河津桜の様子が見えるからテンション高めに到着。
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駅前はローカルな雰囲気。
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線路沿いを歩いて鉄橋までは戻れなかったので、1本離れた道路を行く。
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この方向だろうと適当に進んで、そろそろスマホで地図を確認しようかと思った頃に広い道路に出る。ここまで10分弱。
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小学校のグランドの向こうに旧中川に架かる橋が見えた。
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旧中川に到着。橋の名前は「ふれあい橋」。
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ふれあい橋の上から。
奥に見えている橋が鉄橋。その手前右側に河津桜の並木がある。
スカイツリーも一緒でいい雰囲気である。

レンズを15mmで撮影。
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レンズを36mmで撮影。
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この日、カメラに装着してきたのは35mm換算で15mm〜36mmの広角ズームレンズ。35mm換算というのは無視してもらっても構わないが、数字が小さいほど広い範囲が写る。基本はこのレンズをメインにして、花を撮ることがわかっている場合は、離れて咲いている花もアップで撮れるように35mm換算で27mm〜202.5mmの望遠ズームレンズという使い分けをしている。

でもここの河津桜は真横まで近づける。それに河津桜は背の高い木ではないし、川沿いの広い感じも撮りたかったので広角ズームレンズを着けてきた。なお私は現地でレンズ交換をするのが面倒でできないタイプ。

実はここの風景で、昨年末に買い換えたiPhone12miniの、35mm換算で14mmと26mmのレンズのテストもするつもりだった。しかし「ええ景色やなあ」と見とれているうちに忘れてしまう(^^ゞ



橋の上で振り返って下流方向。
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まずは対岸から河津桜を眺めることにした。
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ふれあい橋はこんな形をしている。
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中州のようになっている場所に入る。
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いい眺めである。
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後ろに建っているのは都営アパート。その半分弱の窓にV字型のカスガイのようなものが入っている。おそらくは耐震補強工事。正面から見ると窓の部分が引っ込んでいるように見えるが、左側の建物を見ると外壁にフレームを後付けしたようだ。

ところでV字を入れられた部屋は眺めが悪くなっても家賃は同じなのかな? フレームはあってもカスガイが入れられていない部屋もあったりして、なにかとナゾ。


土手の上にあがって中州越しに眺める。
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土手の奥には公園が広がっていた。
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花びらががバラバラに散っているから、プレートがなくても、ツバキじゃなくてサザンカとわかる。ただピンクのサザンカは初めて見た。
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ふれあい橋の袂(たもと)にあったプレート。橋を渡った右岸(上流から見て右)は江東区で、河津桜のある左岸は江戸川区になる。なお江東区はサザンカを区の花に制定している。
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江戸川区側の袂にあったプレート。このあたりは1945年(昭和20年)の東京大空襲の際に、焼夷弾の炎から逃れて川に飛び込み約3000人が亡くなった場所。終戦記念日には、ここから灯籠流しが行われている。
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いよいよ河津桜の並木へ。
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基本的にこんな風景が続く。
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少しトンネル感を演出して。
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サクラあるあるな咲き方。
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ーーー続く

wassho at 20:26│Comments(0) お花畑探訪 

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