2021年03月30日
大國魂神社でもしだれ桜 その2
見事な咲きっぷりだったしだれ桜。
東郷寺のと較べると大きさは半分くらいではあるが、花数の密度はこちらのほうが高い。またピンクの色づきも濃かった。例によってしだれ桜の品種はわからず。
これでサイズ感がイメージできるかな。そんな巨木じゃない。
チョイ寄りで。
残念なのは支柱が使われていること。それは仕方がないとしても材質、形や色などをもっと工夫して欲しい。一部の木材が白っぽくなって鉄パイプのように見えた。
しだれています。
これこそが桜色である。
だそうです。
他に結ぶ場所があるかを確認するのは忘れた。
写真館のカメラマンとおぼしき人に撮影してもらっているお嬢さん。
それにしてもカメラマンの腰の入った構え方がプロっぽい。花びらで顔にモザイクをかけている私の構図もなかなかでしょ(^^ゞ
最後に縦アングルで。
中雀門(ちゅうじゃくもん)をくぐると拝殿と本殿のエリア。
メインで祀られているのは、ここでは大國魂大神 (おおくに・たまの・おおかみ)と呼ばれる大国主神(おおくにぬし・のかみ)。一般的には大国主命(おおくにぬし・のみこと)といったほうが馴染みがある。
大国主命のエピソードである因幡の白ウサギは、ウサギを助けるところだけが取り上げられることが多い。しかし実はその前後にもストーリーがあって、「本当は恐ろしいグリム童話」的な内容も含まれている。

こんな作法に何の根拠も意味もないのだけれど、そうしなきゃいけないと信じ込んで律儀にやっている人がとても多くなった。
それは鳥居のところで立ち止まってお辞儀するのも同じ。作法としては昔からあるが、25年前にそんなことをする人はあまりいなかったように思う。昔と較べて信心深くなった訳ではないから、変化したのは日本人の権威に対する従順さだというのが私の見立て。
拝殿側から見た中雀門。
コマイッヌ(^_^)
大國魂神社のしだれ桜は、東郷寺とはまた違って可憐な雰囲気があってよかった。当初の予定にはなかったが足を伸ばして正解である。というか、この1本だけを目的に府中までは来られないから、東郷寺と大國魂神社はセットで訪れるべき桜名所かと思う。
おしまい
東郷寺のと較べると大きさは半分くらいではあるが、花数の密度はこちらのほうが高い。またピンクの色づきも濃かった。例によってしだれ桜の品種はわからず。
これでサイズ感がイメージできるかな。そんな巨木じゃない。
チョイ寄りで。
残念なのは支柱が使われていること。それは仕方がないとしても材質、形や色などをもっと工夫して欲しい。一部の木材が白っぽくなって鉄パイプのように見えた。
しだれています。
これこそが桜色である。
だそうです。
他に結ぶ場所があるかを確認するのは忘れた。
写真館のカメラマンとおぼしき人に撮影してもらっているお嬢さん。
それにしてもカメラマンの腰の入った構え方がプロっぽい。花びらで顔にモザイクをかけている私の構図もなかなかでしょ(^^ゞ
最後に縦アングルで。
中雀門(ちゅうじゃくもん)をくぐると拝殿と本殿のエリア。
メインで祀られているのは、ここでは大國魂大神 (おおくに・たまの・おおかみ)と呼ばれる大国主神(おおくにぬし・のかみ)。一般的には大国主命(おおくにぬし・のみこと)といったほうが馴染みがある。
大国主命のエピソードである因幡の白ウサギは、ウサギを助けるところだけが取り上げられることが多い。しかし実はその前後にもストーリーがあって、「本当は恐ろしいグリム童話」的な内容も含まれている。

こんな作法に何の根拠も意味もないのだけれど、そうしなきゃいけないと信じ込んで律儀にやっている人がとても多くなった。
それは鳥居のところで立ち止まってお辞儀するのも同じ。作法としては昔からあるが、25年前にそんなことをする人はあまりいなかったように思う。昔と較べて信心深くなった訳ではないから、変化したのは日本人の権威に対する従順さだというのが私の見立て。
拝殿側から見た中雀門。
コマイッヌ(^_^)
大國魂神社のしだれ桜は、東郷寺とはまた違って可憐な雰囲気があってよかった。当初の予定にはなかったが足を伸ばして正解である。というか、この1本だけを目的に府中までは来られないから、東郷寺と大國魂神社はセットで訪れるべき桜名所かと思う。
おしまい
wassho at 19:17│Comments(0)│
│お花畑探訪