2021年04月13日

2021年チューリップの答え合わせ

ベランダのチューリップは既に終盤突入の雰囲気となってきた。今年のピークは3月30日から4月5日あたりまでだったかな。開花率は全部が咲き終わってから摘み取った茎を数えないとわからないが、印象として6割は超えたと思う。満開感はあと一歩足りなかったものの、そこそこ楽しめたシーズンだった。

4月2日の写真。
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さて
これから咲く花はもうないので、今回は球根の商品カタログと照らし合わせて、どれが咲いたかの答え合わせ。植えたのは21品種で合計185球


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「クリームアップスター」
見本とはかなり違うし八重咲きでもない。しかし黄色に赤がわずかに入るのはこれしかなかったので、これをクリームアップスターと強引認定。ただし1つしか咲かなかった(怒)
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「プリティウーマン」
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「ビューティートレンド」
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「パープルプリンス」
普通球のムラサキとの違いを判別できないが、初期に咲いたこちらがパープルプリンスなのだと思う。
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「サンネ」
色の濃さがかなり違うがーーー
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「アプリコットビューティー」
これも見本とは色が違うが、この色の系統で消去法で当てはめるとこれになる。もっとも色的にはカタログ写真より、こちらのほうがアプリコット(あんず)に近い。
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「アンジェリケ」
色は近いが見本は八重咲きなので、これはアンジェリケじゃないかも知れない。
しかし、だったらこれは何なのだという疑問がーーー。
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「ストロングゴールド」
パープルプリンスと同じく普通球の黄色との違いを判別できない。黄色はたくさん咲いたから、とりあえずストロングゴールドも咲いたことは間違いない。
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「ロココ」
この色と形の花は咲いていないゾ(激怒)


「フレーミングパロット」
植えた数だけ咲いたけれど、すべて茎が伸びずに低い位置で咲いたーーーというより力なく開いた。また6球のうち半分は黄色の色が抜けて白っぽい。そんなこんなで、この品種のゴージャスさを楽しめず。
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「フラッシュポイント」
普通はツボミの段階で花の色がわかるものだが、このフラッシュポイントまさかの大変化。花弁の一部にツボミの時の面影が残っているのがわかると思う。
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開花した後は、すぐにガバーッと開ききってしまうので、キレイに咲いているのは2日間程度。ただしこの状態になってからは長持ちする。
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「バレリーナ」
オレンジ系は期待していたのに、2つしか咲かなかった(憤怒)
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「マンゴーチャーム」
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「マウントタコマ」
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「ファンシーフリルス」
大好きなフリンジ(花弁のギザギザ)なのに1つしか咲かなかった(怒髪天)
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no title

普通球は5色とも咲いた。

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これだけ品種名や価格が書かれていないが、
これは「キャンディーコーナー」という品種のカタログ写真。
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これを20球も植えたのに1つも咲かなかった。
許せない !!! もう怒の熟語を思いつかないくらい怒 !!!
だれか国華園に行って暴れてきて欲しい。刑務所にはちゃんと差し入れするから(^^ゞ

wassho at 19:14│Comments(0)   *チューリップ 

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