2021年06月20日
金盛丸と三角柱の植え替え
2019年の12月に買ってきた、金盛丸という漁船みたいな名前のサボテン。
買ってきた時から子株がついていて、
2020年の5月に大きめのプランターに植え替え。
これは7月に撮った写真。
9月には子株が窮屈になってきたので、
分離して別のプランターに植えた。
それにしても買ってきた時は丸い形をしていたのに、
ずいぶんと縦長になった。
しかし金盛丸をネットで検索するとほとんどが丸い形である。ひょっとしたら、これは成長して背丈が伸びたのではなく、ヒョロヒョロになってしまう「徒長」という現象かも知れない。おもに日照不足で起きるらしい。だとしたらもっといい日当たりを求めて引っ越すしか対策がない。
もっともサボテンというと子供の頃からこんなイメージだから、
上の写真の姿は嫌いじゃないけど。
現在はこんな感じ。
撮影は6月5日。
新たな子株が4つ。
12月に開かれる世田谷ボロ市で2018年に赤と黄色、2019年はピンクとオレンジを買ってきた緋牡丹。これも何となくサボテンぽくない名前である。色がついて花のように見える部分が緋牡丹で、それを支えている緑の部分は台木となっている三角柱というサボテン。
2020年の5月に4つをまとめたのだが、
7月にピンクの緋牡丹がご臨終(>_<)
そして9月になると主の緋牡丹を無くした三角柱から、新しい芽が出てきた(芽という表現は間違っているかも)。
しかし肝心の緋牡丹部分は、1月にオレンジが枯れ始め、3月には赤もダメになり、そして4月には黄色も含めてとうとう全滅(/o\) なぜかこの3本は台木の三角柱も枯れた。
ピンクの台木だった三角柱は元気いっぱい。
最初に出てきた芽は下に垂れて、途中でくびれてさらに新しい芽を伸ばしている。
また三角柱の上部から別の芽も。これも撮影は6月5日。
白骨化した三角柱を残しておいても仕方ないので、子株を持った金盛丸を緋牡丹を植えていたプランターに移し、三角柱の新しい芽は3つに分けて新たに植え直すことにした。それが6月5日。
サボテンや多肉植物を植え替える時は、根を乾燥させてからと書いてあるものが多い。ただどれくらい乾燥させるかは1〜2日や1週間あるいは数週間など情報源によってまちまち。
乾燥中の金盛丸。
子株は親株に付けたまま植え替えるつもりだったのに、親株を土から取り出したら子株3つが親株から落ちてしまった。
乾燥中の三角柱。
新しく伸びた芽だけを植え替えるつもりだったが、台木となっていたものも捨てるのはかわいそうになりーーー。
翌日に根を触ったら、そんなに湿っている感じもしなかったので植え替え実行。
ちなみに昨年の9月に金盛丸を親と子に分離した時も2日後に植え替えた。
今回は初めてサボテン用の土というのを買った。
けっこう砂っぽかったのでこの土を5、赤玉を3、腐葉土を2くらいの割合ででブレンド。サボテンに腐葉土なんて要らないはずだが、まったく栄養分のない土というのは何となく躊躇してしまう。それに腐葉土なら水はけに悪影響はないはず。
あっというまに植え替え終了。
脇目を出さずに上に伸びるように、台木となっていた三角柱は上部をスライス。この処置は思いつきで何の根拠もなし。
すぐに水やりはせず1週間後に最初の水やり。これについては根の乾燥期間と違って、ネットの情報源による違いはあまりない。
1回目の水やりの時に金盛丸の子株は水で浮いてしまったが、2回目となる本日の水やりでは浮かなかった。多少は根が伸びているのかも知れない。
秋までにどれだけ育ってくれるか楽しみ。
買ってきた時から子株がついていて、
2020年の5月に大きめのプランターに植え替え。
これは7月に撮った写真。
9月には子株が窮屈になってきたので、
分離して別のプランターに植えた。
それにしても買ってきた時は丸い形をしていたのに、
ずいぶんと縦長になった。
しかし金盛丸をネットで検索するとほとんどが丸い形である。ひょっとしたら、これは成長して背丈が伸びたのではなく、ヒョロヒョロになってしまう「徒長」という現象かも知れない。おもに日照不足で起きるらしい。だとしたらもっといい日当たりを求めて引っ越すしか対策がない。
もっともサボテンというと子供の頃からこんなイメージだから、
上の写真の姿は嫌いじゃないけど。
現在はこんな感じ。
撮影は6月5日。
新たな子株が4つ。
12月に開かれる世田谷ボロ市で2018年に赤と黄色、2019年はピンクとオレンジを買ってきた緋牡丹。これも何となくサボテンぽくない名前である。色がついて花のように見える部分が緋牡丹で、それを支えている緑の部分は台木となっている三角柱というサボテン。
2020年の5月に4つをまとめたのだが、
7月にピンクの緋牡丹がご臨終(>_<)
そして9月になると主の緋牡丹を無くした三角柱から、新しい芽が出てきた(芽という表現は間違っているかも)。
しかし肝心の緋牡丹部分は、1月にオレンジが枯れ始め、3月には赤もダメになり、そして4月には黄色も含めてとうとう全滅(/o\) なぜかこの3本は台木の三角柱も枯れた。
ピンクの台木だった三角柱は元気いっぱい。
最初に出てきた芽は下に垂れて、途中でくびれてさらに新しい芽を伸ばしている。
また三角柱の上部から別の芽も。これも撮影は6月5日。
白骨化した三角柱を残しておいても仕方ないので、子株を持った金盛丸を緋牡丹を植えていたプランターに移し、三角柱の新しい芽は3つに分けて新たに植え直すことにした。それが6月5日。
サボテンや多肉植物を植え替える時は、根を乾燥させてからと書いてあるものが多い。ただどれくらい乾燥させるかは1〜2日や1週間あるいは数週間など情報源によってまちまち。
乾燥中の金盛丸。
子株は親株に付けたまま植え替えるつもりだったのに、親株を土から取り出したら子株3つが親株から落ちてしまった。
乾燥中の三角柱。
新しく伸びた芽だけを植え替えるつもりだったが、台木となっていたものも捨てるのはかわいそうになりーーー。
翌日に根を触ったら、そんなに湿っている感じもしなかったので植え替え実行。
ちなみに昨年の9月に金盛丸を親と子に分離した時も2日後に植え替えた。
今回は初めてサボテン用の土というのを買った。
けっこう砂っぽかったのでこの土を5、赤玉を3、腐葉土を2くらいの割合ででブレンド。サボテンに腐葉土なんて要らないはずだが、まったく栄養分のない土というのは何となく躊躇してしまう。それに腐葉土なら水はけに悪影響はないはず。
あっというまに植え替え終了。
脇目を出さずに上に伸びるように、台木となっていた三角柱は上部をスライス。この処置は思いつきで何の根拠もなし。
すぐに水やりはせず1週間後に最初の水やり。これについては根の乾燥期間と違って、ネットの情報源による違いはあまりない。
1回目の水やりの時に金盛丸の子株は水で浮いてしまったが、2回目となる本日の水やりでは浮かなかった。多少は根が伸びているのかも知れない。
秋までにどれだけ育ってくれるか楽しみ。
wassho at 22:44│Comments(0)│
│ *チューリップ以外