2021年08月23日

ベランダ8月の盛と衰

6月6日に少し大きいプランターに植え替えた金盛丸というサボテン。
その時には子株が3つほどだったのに、
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2ヶ月半ほど経ってかなり増えた。
手前の3つが6月からあった子株。
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現在10ほどの子株がある。
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以前に株分けした子株にも孫株ができている。
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何となく無限に増えそうな雰囲気。今は小さくて可愛い子株でも、やがて親株の大きさになるわけで、そんなものが何十個とあっても困る。まあそうなるまではまだ時間がかかるから、その時に考えましょう。



同じく6月6日に、
全滅した緋牡丹の台木で1つだけ生き残った三角柱という名前のサボテンを、
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カットして植えたら、
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そのまま大きくなるのではなくて、
また枝分かれし始めたということを7月の中頃に書いた。
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それから1ヶ月後の現在、その枝分かれ部分がますます大きくなっている。
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このまま大きくなるのか? しかし枝分かれしている根本部分はとても細いから、あまり大きくなると折れそうな気がする。そんな自分の首を絞めるような成長の仕方はしないと思うけれど、今後どうなるかは興味深い。



金盛丸と三角柱のサボテンが元気いっぱいなのに対して、
不調なのがベンジャミン。


この写真ではわかりづらいが、
例年の今頃の時期と較べて葉の分量が2/3くらいしかない。
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こういうふうに黄色くなって落ちてしまう葉が多数。
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下にある枯れてしまった葉は乾燥して小さくなっているが、そうなっていない状態で、春からここまでで洗面器に山盛り3杯分くらいの葉が落ちた(/o\)


春に部屋からベランダに出して、しばらくしたら葉に茶色の斑点や、カビのような黒い斑点が付くようになり、あっという間にそれが全体に広がって。ネットで調べるとカイガラムシのフンとか、それがカビになるスス病というものらしいのだが、肝心のカイガラムシ自体が見当たらなかった。

それでもカイガラムシ用の殺虫剤を吹き付けたり、またスプレーで水を吹き付けながら指でこすって葉を1枚ずつ洗ってみたり(メチャ手間がかかる)したが、あまり効果はなく落葉が進みーーー。しかし8月になってからはあまり落ちなくなったかな。それと同時に斑点も減少した。

それにしてもこのベンジャミンを育て始めたのは30年近く前から。今までこんなことは一度も無かったのに。ひょっとして老化で弱り始めているのだろうか。ちょっと心配。とにかく部屋に取り込む11月の終わりまでに、新しい葉をたくさん付けてくれますように。

wassho at 23:43│Comments(0)   *チューリップ以外 

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