2021年09月07日

副反応が少しだけあった/少ししかなかった

8月15日にコロナのワクチンを打った後、世間で騒がれている副反応はまったく出なかった。そんなものは生活をする上でないほうがよいとしても、あまりに人々と違うと「ワクチンが効いてないのとチャウカ?」とか「たまに間違えてワクチンを希釈する生理食塩水だけを打ったというニュースあるけれど、それだったのでは?」とビミョーに気になるもの。

こちらの図表は2021年8月4日の厚労省発表データをNHKがまとめたの。

副反応データ

接種したワクチンはファイザー製で、データによると1回目の疼痛は92.6%だから「ほとんどの人」に強い痛みが出ている。私の周りでも2日間は運転ができなかったという人がいたくらい。このデータでは副反応なしの割合がわからないが、最大で100 − 92.6=7.4% なので、それが少数派なのは間違いない。まあ何かにつけて少数派になることが多い考えや性格の持ち主なのは自覚しているが(^^ゞ


さて2日前の9月5日に2回目の接種を受けた。

接種前の問診で副反応がなかったことを述べたが「そういう人もいますよ」とあまり関心を持たれず。統計的にはかなりの少数派なのに。そして「2回目は出るかもしれませんねえ」と適当な会話。この問診係って医者にとってはいいアルバイトなんだろうなあ。

午後7時過ぎに注射。
経験した人はわかるだろうが、このワクチンの注射はまったく痛くないというか針が刺さっている感覚すらもほとんどない。非常に細い注射針だかららしいのだが、すべての注射にこの針を使って欲しい。


翌日は午前6時半頃にいったん目が覚める。
つまりワクチン接種の約12時間後である。腕も痛くないし、熱もないし、眠たいから倦怠感はわからなかったが、とりあえずまた副反応はないのかと思いつつ、二度寝に入る(^^ゞ


午前8時半に起床。
あれっ?熱っぽい。体温計で測ってみると37.3度。まあ微熱といったところ。ちなみに医学的に明確な定義はないものの、普段の体温に関係なく37.5度以上が発熱で38度以上なら高熱らしい。

それにしても2時間前には何ともなかったのに、この2時間のうちに体温が上昇したのだろうか。ちょっと不思議。なおこれ以外の副反応はなし。

午後3時過ぎまで外出。微熱にしてはツラかったのは、これは副反応だという思い込みが影響した気がする。


帰宅して体温を測ると37.2度。まあ測定誤差の範囲で朝から変わらずといったところ。特にすることもなかったし大事を取って午後6時まで仮眠する。起きた時も37.2度で変わらず。

午後11時頃に測ってみると36.9度だった。どうやら副反応が収まってきたらしい。そしてワクチン接種後2日目の本日は起床時に36.4度と完治したみたい。先ほどブログを書く前にも測ってみたが同じ温度だった。よって副反応は約1日で終了となった(おそらく)。


上の図表を見ると2回目の接種で(38度以上だけれど)発熱の副反応が出た人は21.3%しかいない。他の副反応と較べても圧倒的に少ない。というわけで何かにつけて少数派になるというアイデンティティを無事にキープする(^^ゞ

実は倦怠感ということを感じたことがないので、
その体験を密かに期待していたのに!

wassho at 20:17│Comments(0) 生活、日常 

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