2021年12月01日

殿ヶ谷戸庭園の紅葉 その2

案内図を見ると前回の最後に書いた展示室は、最初に通ったチケット売り場(売札所)と同じ建物の別向きの一画だったことが分かった。チケット売り場を過ぎると、いったん建物から離れるので、次に展示室が目に入ったときに別の建物だと思ってしまったようだ。それ自体は別にどうでもいいことだけれど、空間把握能力が衰えたのかな。ヤダヤダ(/o\)
案内図


展示室の前から、案内図では下向きに延びているコースを進む。
この先には次郎弁天池という池がある。
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池はかなり低い位置にあり、
写真では分かりにくいが右下に少しだけ写っている。
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斜面を少し降りたところ。
この水路が池に注いでいる。
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背後でコンという音が何度もするので行ってみると「鹿おどし」が設けられていた。
でも音の響きはあまりよくなかったかな。
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東屋(あずまや)のように見えるが、これは紅葉亭という建物(茶室)の一部。
住宅用語で表現するならインナーバルコニー。
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その紅葉亭から次郎弁天池を見下ろす。
高低差は7〜8メートルくらいある。
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たくさんの木が密集していてかなりうっそうとしている。そこに差し込む光に紅葉が照らし出されて美しい。南向きの斜面だからカメラ的には逆光になりがちだが、かえってそれが幸いすることもある。
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レッド&オレンジ。
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緑や黄色も交えて。色数が多いということはまだ紅葉が充分に進んでいないわけだが、こういうミックスの状態が幻想的。
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毎度お馴染みの光が葉を透過したり反射したりを楽しむ逆光写真。
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実は上の逆光写真のモミジを順光で撮影したのがこれ。まったく鮮やかじゃなくて私の嫌いな茶色が混じるモミジ。先ほど逆光が幸いすることもあると書いたのはこういう意味。
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池の畔(ほとり)まで降りる。
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池のヌシ発見!
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鹿おどしからの水が滝仕立てになって落ちている。
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紅葉邸を下から眺める。
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池を回り込む通路。
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写真を撮っている人はたくさんいたが、
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逆さ富士ならぬ逆さモミジが、池に映り込んでいるのを気づいている人はほとんどいなかった。下を向いて歩くとたまにはいいことあるよ(^^ゞ
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ーーー続く

wassho at 21:46│Comments(0) お花畑探訪 

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