2022年01月07日
元旦は6/7福神めぐり その4
大円寺を出て行人坂を下りきったところにあるのが雅叙園。
ずっと目黒雅叙園だと思っていたのに、看板を見るとホテル雅叙園東京になっていた。
2017年に変更されたらしい。
入口のロータリーのようなところにある一角で、季節外れの紅葉を楽しむ。
なぜか雅叙園のカエデは他所より遅くに色づく。
目黒通りまで戻り、春にはサクラ名所となる目黒川を渡る。川に張り出しているのが桜の木。写真中央で、川の上に写っているタワーマンションが建っているあたりが中目黒。
目黒通りと山手通りの交差点にある大鳥神社は相変わらずの大混雑。ここから見えている行列は全体の半分くらい。拝殿にたどり着くまで1時間ほど掛かるんじゃないかな。
交差点から大鳥神社沿いに山手通りを2〜300メートルほど進むと、
蟠竜寺(ばんりゅうじ)の寺評がある。
参道の途中にはコーヒーのキッチンカー。
このキッチンカーが駐まっているあたりまでは、家と家との間の空き地を舗装しただけの味気ない参道なのだが、この先からは雰囲気がガラッと変わる。
この写真を見ても「狭そうなお寺」くらいにしか思えないかも知れない。しかしこれが何ともいえずいい雰囲気なのである。お寺特有の「細部まで手入れが行き届いた感」があるし、アットホームな人柄ならぬ寺柄がにじみ出ているというか。写真を撮り忘れたが小さな池もあった。
本堂にあるのは阿弥陀如来。
その隣に弁財天。
そして本堂と弁天堂の間を入っていくともうひとつの弁財天がある。こちらは岩で作られた洞窟のような造り。先ほどの木造のお堂の中には木像の、こちらには石像の弁財天が安置されている。
それにしても格子戸の中央は開いているものの、
何となく弁財天が牢屋に閉じ込められているような気が(^^ゞ
この蟠竜寺(ばんりゅうじ)で元旦の6/7福神めぐりは終了。
何度か書いたが七福神のうち2つは昨年の元旦にお参りした。だから今年は5つの神様を回って合計で7つをコンプリートするつもりだった。しかし昨年に訪れた大円寺が、妙円寺から蟠竜寺へのルート上にあったので、それじゃと大円寺にも立ち寄った。
その結果、今年にお参りしたのは6つの神様になる。不思議なもので2つなら気にならなかったのに、1つだけ行っていないのは妙に落ち着かない。というわけで、その残り1つである目黒不動尊には日を改めて出かけることにした。ブログを書くのが追いついていないが、実は一昨日の1月5日にもう行ってきた。
あ〜あ、まんまとお寺さんマーケティングの術中にはまった気分(^^ゞ
元旦から七草がゆの期間に7つ訪れろなんてお寺の勝手な都合なのに。
実はこの蟠竜寺から目黒不動尊までは歩いて10分ほどの距離。時間的な余裕はあったのに足を伸ばさなかったのは、元旦の目黒不動尊がとても混雑していることもあるけれど、ここまでで5つのお寺を訪ねて、もう飽きちゃったのが正直なところ。
各地の七福神は、だいたい歩いて数時間で回れるように寺や神社が選ばれている。でも途中に七福神以外に訪れる場所も考えておいたほうがいいというのが、今回の教訓から得たアドバイス。
蟠竜寺で2つの弁財天を拝んだ後は大鳥神社のところまで戻って、そこからバスで帰ってきた。12時30分出発、3時30分帰宅の元旦初詣。
目黒不動尊の話はいずれ書くとして、
とりあえず今回はこれでおしまい。
このブログを読んでくれた人にも七福神のご利益がありますように!
ずっと目黒雅叙園だと思っていたのに、看板を見るとホテル雅叙園東京になっていた。
2017年に変更されたらしい。
入口のロータリーのようなところにある一角で、季節外れの紅葉を楽しむ。
なぜか雅叙園のカエデは他所より遅くに色づく。
目黒通りまで戻り、春にはサクラ名所となる目黒川を渡る。川に張り出しているのが桜の木。写真中央で、川の上に写っているタワーマンションが建っているあたりが中目黒。
目黒通りと山手通りの交差点にある大鳥神社は相変わらずの大混雑。ここから見えている行列は全体の半分くらい。拝殿にたどり着くまで1時間ほど掛かるんじゃないかな。
交差点から大鳥神社沿いに山手通りを2〜300メートルほど進むと、
蟠竜寺(ばんりゅうじ)の寺評がある。
参道の途中にはコーヒーのキッチンカー。
このキッチンカーが駐まっているあたりまでは、家と家との間の空き地を舗装しただけの味気ない参道なのだが、この先からは雰囲気がガラッと変わる。
この写真を見ても「狭そうなお寺」くらいにしか思えないかも知れない。しかしこれが何ともいえずいい雰囲気なのである。お寺特有の「細部まで手入れが行き届いた感」があるし、アットホームな人柄ならぬ寺柄がにじみ出ているというか。写真を撮り忘れたが小さな池もあった。
本堂にあるのは阿弥陀如来。
その隣に弁財天。
そして本堂と弁天堂の間を入っていくともうひとつの弁財天がある。こちらは岩で作られた洞窟のような造り。先ほどの木造のお堂の中には木像の、こちらには石像の弁財天が安置されている。
それにしても格子戸の中央は開いているものの、
何となく弁財天が牢屋に閉じ込められているような気が(^^ゞ
この蟠竜寺(ばんりゅうじ)で元旦の6/7福神めぐりは終了。
何度か書いたが七福神のうち2つは昨年の元旦にお参りした。だから今年は5つの神様を回って合計で7つをコンプリートするつもりだった。しかし昨年に訪れた大円寺が、妙円寺から蟠竜寺へのルート上にあったので、それじゃと大円寺にも立ち寄った。
その結果、今年にお参りしたのは6つの神様になる。不思議なもので2つなら気にならなかったのに、1つだけ行っていないのは妙に落ち着かない。というわけで、その残り1つである目黒不動尊には日を改めて出かけることにした。ブログを書くのが追いついていないが、実は一昨日の1月5日にもう行ってきた。
あ〜あ、まんまとお寺さんマーケティングの術中にはまった気分(^^ゞ
元旦から七草がゆの期間に7つ訪れろなんてお寺の勝手な都合なのに。
実はこの蟠竜寺から目黒不動尊までは歩いて10分ほどの距離。時間的な余裕はあったのに足を伸ばさなかったのは、元旦の目黒不動尊がとても混雑していることもあるけれど、ここまでで5つのお寺を訪ねて、もう飽きちゃったのが正直なところ。
各地の七福神は、だいたい歩いて数時間で回れるように寺や神社が選ばれている。でも途中に七福神以外に訪れる場所も考えておいたほうがいいというのが、今回の教訓から得たアドバイス。
蟠竜寺で2つの弁財天を拝んだ後は大鳥神社のところまで戻って、そこからバスで帰ってきた。12時30分出発、3時30分帰宅の元旦初詣。
目黒不動尊の話はいずれ書くとして、
とりあえず今回はこれでおしまい。
このブログを読んでくれた人にも七福神のご利益がありますように!
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