2022年03月15日
芝公園のウメ 銀世界
先週、芝公園の近くまで出かけたので、ついでに公園の一角にある梅園を見てきた。サクラとイチョウやカエデに続いて、芝公園で花見というか植物を楽しむのはこれで4度目。
毎度おなじみの位置から東京タワー。
上の写真を撮った場所のすぐそばは、芝公園で一番イエローオータムが多いエリア。私がゴッホのイチョウと名付けている燃え上がるようなイチョウの葉を落とした姿。
後ろにそびえ立っているのは「ザ・プリンス パークタワー東京」。数あるプリンスホテルの中でも高級ブランドに属するホテルだが、他の30ほどのホテルや施設と一緒にシンガポールの政府系投資ファンドに売却されるという報道が2月にあった。かつては経済ニュースで話題の絶えなかった西武鉄道グループとセゾングループも、最近はこんな話しかーーー(/o\)
300メートルほど歩いて梅林のあるエリアへ到着。
ここから見えている範囲で全体の2/3くらい。
それほど広くはない。
こういうふうに違う色のウメが重なって見えるのが好き。しかしどこの梅林でもそういうところは少ない。見た目にはイイ感じだと思っても写真に撮るとそうでもなかったり。これもそういった1枚。
上へ上へと伸びていくような力強さもウメの魅力。
このウメには鳥が止まっていた。
定番のメジロじゃないのは確かでも、それ以上のことは分からず。
芝公園の梅林は銀世界という名前がついている。
江戸時代に新宿にあった、そう呼ばれていた梅園を明治の終わりに移設したようだ。
でも銀世界というと雪景色のことを連想してしまうから、何となくウメとはマッチしていないような。ところでよく考えると雪は白いのにどうして銀世界なのだ。白銀ともいうが白だけでいいのになぜわざわざ銀を足す必要がある?
一説によると昔の日本語では(いつ頃かは不明)白というのは光沢のない白い状態を指し、そして光沢のある白は、例えば白い絹織物なども銀と呼ばれていたらしい。それで雪は太陽を反射して光るから銀と表現されたと。
とりあえずそれはいいとして、
しかしウメは光らないぞ。ナゾ
ーーー続く
毎度おなじみの位置から東京タワー。
上の写真を撮った場所のすぐそばは、芝公園で一番イエローオータムが多いエリア。私がゴッホのイチョウと名付けている燃え上がるようなイチョウの葉を落とした姿。
後ろにそびえ立っているのは「ザ・プリンス パークタワー東京」。数あるプリンスホテルの中でも高級ブランドに属するホテルだが、他の30ほどのホテルや施設と一緒にシンガポールの政府系投資ファンドに売却されるという報道が2月にあった。かつては経済ニュースで話題の絶えなかった西武鉄道グループとセゾングループも、最近はこんな話しかーーー(/o\)
300メートルほど歩いて梅林のあるエリアへ到着。
ここから見えている範囲で全体の2/3くらい。
それほど広くはない。
こういうふうに違う色のウメが重なって見えるのが好き。しかしどこの梅林でもそういうところは少ない。見た目にはイイ感じだと思っても写真に撮るとそうでもなかったり。これもそういった1枚。
上へ上へと伸びていくような力強さもウメの魅力。
このウメには鳥が止まっていた。
定番のメジロじゃないのは確かでも、それ以上のことは分からず。
芝公園の梅林は銀世界という名前がついている。
江戸時代に新宿にあった、そう呼ばれていた梅園を明治の終わりに移設したようだ。
でも銀世界というと雪景色のことを連想してしまうから、何となくウメとはマッチしていないような。ところでよく考えると雪は白いのにどうして銀世界なのだ。白銀ともいうが白だけでいいのになぜわざわざ銀を足す必要がある?
一説によると昔の日本語では(いつ頃かは不明)白というのは光沢のない白い状態を指し、そして光沢のある白は、例えば白い絹織物なども銀と呼ばれていたらしい。それで雪は太陽を反射して光るから銀と表現されたと。
とりあえずそれはいいとして、
しかしウメは光らないぞ。ナゾ
ーーー続く
wassho at 22:48│Comments(0)│
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