2022年03月26日

つぼみだした〜1つ咲いたチューリップ2022

初発芽したのは1月27日
その時に、

  今年は少し寒い気もするが、初発芽はだいたい例年通りのペース。
  ということは最初のツボミができるのが3月15日前後で、初開花は3月20日頃と予想。

と書いた。

しかし2月の平均気温が昨年の8.5度に対して5.2度と、かなり冷え込んだので成長は遅れ気味に。それでも3月になって急激に気温が上昇した日もあったせいか、現在のところ当初予想の1週間遅れといったところ。


これは3月20日の写真。
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品種によって大きさに差があるものの全体的に勢いが出てきた。
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間隔の開いているところは発芽していない。
1つの球根が2つ芽を出したりするので(育つのは1つだけ)発芽率を捉えるのは難しいが、だいたい10球根ほど発芽していない。植えたのは200球だから推定発芽率は95%と上出来。
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そして最初のツボミを確認。
というわけで今シーズンの初ツボミ日は3月20日。
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5日後、すなわち昨日である3月25日の様子。
少しツボミが増えている。
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黄色と赤。
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これは単色ではない品種だろう。
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フリンジ咲き(花びらの先端がキザギザ)のツボミ。
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開花するのは週明けと思っていたら、
本日にメデタク黄色チューリップが開花\(^o^)/
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まあこれで開花なのか、ツボミが膨らんできたのか微妙なところである。
でも本日を今シーズンの開花日に認定。
ちなみに昨年は3月16日だったから、10日遅れということになる。
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ただし花がずいぶんと小さい。
それと朝に見たときには茎がまっすぐだったのに、撮影した午後2時には少し傾いているのも気になる。小さい花にもかかわらずに。


一般にチューリップは寒い冬を越したほうが生育によいとされる。1月と2月の平均気温を足して2で割った「冬がどれだけ寒かったか簡易平均気温」の値を見ると、今シーズンは5.05度で、栽培を始めた過去12年間でトップタイの寒さ。ただし同じ5.05度だった2018年シーズンの開花率は58%とワースト3に入る低さなのである。だから「チューリップは寒い冬を好む説」はあまり信用していない。

3年前と4年前は48%と58%という悲惨な開花率で心が折れた(/o\) ここ2年は75%前後に持ち直したが、今シーズンは何とか80%台に乗って欲しいところ。

さて、
チューリップの開花を見るために、
無駄に早起きな日々が始まるかな(^^ゞ

wassho at 19:09│Comments(0)   *チューリップ 

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