2022年03月28日

多摩川 等々力緑地北側の河津桜 その2

堤防の下にある多摩川沿線道路はクルマがビュンビュン走っているのに、歩道どころか路肩すらなく危険。しかしこの写真で分かるように河津桜を眺めるポイントは駐車場になっているのでスペースは確保できそう。そこに行くまでが危ないことに変わりないが、気をつけて歩きましょうということにした。
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なお駐車場の先にガードレールがあるが、路肩ギリギリに設置されており、内側を人が歩くような造りではない。つまり遠回りして反対側から安全に来ることもできない。この多摩川沿線道路は自動車専用道路でもないのに徹底的に歩行者無視である。


そしてこれが堤防の下から眺めた5本の河津桜。
青空と河津桜そして堤防の緑のコントラストが際だって抜群にキレイじゃないか。やはり花には日の光が当たっていないと。写真にも撮ったけれど目にもしっかりと焼き付けた。ビビりながらここまで歩いてきた甲斐があったというもの。
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少しズームして。
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ワォ! 顔の前をトラックが通り過ぎた(>_<)
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しかしキャビンと荷台の間から河津桜が見えるし、
ピントはそちらに合っているという傑作写真である?

日差しを浴びた姿を堪能して、今シーズンの河津桜花見は終了。
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下流方向に戻る。
河川敷内の道路は舗装の上に細かな砂利がたくさん乗っている。
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こんな看板があったので川岸のほうにいってみた。
ここは砂が固まってできた地面だということが足裏の感触で伝わってくる。
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最初は水辺まで近づけなかったが、
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少し進むと。
しかし、だからどうしたという光景だった(^^ゞ
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河川敷の上のほうに戻る。
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川の流れとの間には、どう表現したらいいのか説明に困る光景が続く。
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家庭菜園の場所まで戻ってきた。
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家庭菜園と書けば柔らかな言葉の響きになるが、ここは河川敷なので個人が自由に使える土地ではない。つまり不法占拠であり不法耕作。しかし河川敷に住んでいるホームレスは追い出されても、なぜか行政や警察は家庭菜園は見て見ぬ振りで、多摩川全体で百数十箇所の家庭菜園があるといわれている。事実上やった者勝ちの状態。またここはいかにも家庭菜園らしい造りだが、中にはどう見ても畑そのもので、絶対に作物を出荷しているやろというところもある。


それはさておき、
菜の花やスイセンを見て楽しむ。
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先に進む。これはユキヤナギ。
ユキヤナギはもっとたくさん咲いていると、まさに雪のように見えるのだが、この程度の花密度だと中途半端であまりキレイじゃない。
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堤防の上のサクラの形が印象的。
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丸子橋に近づいてきた。ここからだと橋が1本に見えるが、水色のアーチが見えるのが丸子橋で、その手前に東急線の鉄橋がある。
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ほらね。
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なぜか唐突に亀のオブジェ。
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ここで多摩川を離れ駅まで戻るつもりだったのに、
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橋を見れば渡ってみたくなるもの。
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丸子橋の下流にはJRの鉄橋があり新幹線も走っている。
新幹線が通るまで待って撮った写真だからよく見てね(^^ゞ
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橋の上から眺める多摩川。
このあたりだと水が流れていない部分のほうが広い。
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久しぶりに訪れた多摩川はやはり空が広くて気持ちよかった。
ソメイヨシノも見に行こうかと思っている。


おしまい

wassho at 22:14│Comments(0) お花畑探訪 

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