2022年05月11日
東京タワーと東京ミッドタウンで鯉のぼり
こどもの日の風物詩程度にしか思っていなかった鯉のぼり。その楽しさに目覚めた?のは、2014年にネモフィラと芝桜を同時に見られると、バイクツーリングで訪れた群馬県太田市の「おおた芝桜まつり」でのこと。たくさんの鯉のぼりが風に揺られて泳いでいる様子を眺めていると、自分の身体も宙に浮いているような気分になった。
翌2015年には神奈川県相模原市の「泳げ鯉のぼり相模川」にも出かけた。太田市の鯉のぼりが150匹なのに対して、こちらは1200匹と大規模で豪快だった。残念ながら資金難と担い手不足などの理由により2019年が最後の開催になったようだが。
それからしばらく鯉のぼりにはご無沙汰だったものの、4月23日にボタンを見に行った西新井大師の境内に大きな鯉のぼりが。それに触発されて、今年のゴールデンウィークは鯉のぼりを見に出かけると決めた。
しかしバイクも降りてしまったし、手近なところでと選んだのが東京タワーと六本木の東京ミッドタウン。それぞれ2009年と2016年から始まったイベント。ちなみにスカイツリーも2017年から同じようなことをやっている。訪れたのは5月5日。
東京タワーまでは自宅からバス1本で行けるので便利。
バス停の前は何度か紅葉を見に来ている芝公園19号地「もみじ谷」。
もちろん現在は紅葉ではなくカエデも新緑。
新緑と東京タワー。
このもみじ谷の先に東京タワーが建っている。
何本かのカエデは季節に関係なく紅葉しているようだ。
色が変わらないのも紅葉というのかな?
新緑と紅葉が一緒なんて変な組み合わせ。
もみじ谷を回り込んで東京タワーの前に出る。
こちらは東京タワーの東側面。
けっこうな賑わい。
さすがはこどもの日。
掲げられている鯉のぼりは、
東京タワーの全高333メートルにちなんで333匹。
どこかに1匹だけ鯉ではなくサンマがいるらしいのだが見つけられず。
カラフルな鯉のぼり。柄はオーセンティックな鯉のぼり模様。
サイズは家庭用のものと同じだと思う。
久しぶりにたくさんの鯉のぼりを眺められて楽しかった。
ただ333匹は充分な数とはいえ、東京タワーが巨大すぎるので少し離れて眺めると意外とションボイ。それと東京タワーを背景に鯉のぼりが泳ぐ姿を想像していたのに、一緒に見られるのはタワーの脚部分だけだったのもちょっと残念。
シンプルに3匹でいいから100メートルくらいのジャンボ鯉のぼりを、
東京タワーのてっぺんから掲げて欲しいなあ。
想像図(^^ゞ
さて次は六本木にある東京ミッドタウン。1月から始めた週に3回で合計3万歩以上の散歩ノルマは絶賛実行中なので徒歩で向かう。普通は六本木まで歩こうなんて考えないもの。しかし六本木から東京タワーは見えるし、Googleマップによれば距離は1.8キロしかない。そしてなんとこの日はその後に自宅まで歩いて帰った。1万8000歩でちょっと疲れたが。
東京タワーを出発。
正面のビルに逆さ富士ならぬ東京タワーが写り込んでいた。
飯倉の交差点に昔からある変わったビル。
外苑東通りを進んでこれはロシア大使館。
今はウクライナのこともあるけれど、ここはいつも警戒厳重。
お巡りさんが10人くらい1列に並んで歩いている。その先に何があるかというと、ジイさんが3人ほどで「ウクライナ侵攻やめろ」みたいなことを書いた画用紙のような紙を持って歩いている。つまりそれでもデモ行進で、これはその警戒にあたっている図。道幅が狭いのでおかしな光景になっている。
この看板を見て「わあ懐かしい」と思ったり「♪♪森トンカツ、泉ニンニク〜」なんて口すさんだ人はジジ・ババ確定ね(^^ゞ
しかし看板にはコーポレーション(corporation:会社)ではなくコーオペレーション(cooperation:提携)と書かれている。ジャッキーさんは一昨年に亡くなっているのになあ。
こちらは1960〜70年代に六本木のオシャレな人々が集まることで、一世を風靡したキャンティというイタリアンレストラン。私は80年代にオノボリさん気分で一度だけ行ったかな。
飯倉片町の交差点を越えると六本木のメインエリア。
実は昼間に六本木を通ることは多い。でも最後に六本木で飲んだのはいつかも追い出せないくらいに、夜の六本木は縁遠くなってしまった。写真で高速道路が見えているところが六本木の交差点。
交差点から下っていく芋洗い坂。
待ち合わせ場所として有名だったアマンドも、
ビルが建て替えられて様子はすっかり変わってしまったがまだ健在。
六本木の交差点を渡り、
200メートルほどすると東京ミッドタウン。
防衛庁の敷地跡を再開発した大規模複合施設群。
実は5年ほど前まで六本木ミッドタウンだと名前を勘違いしていた。日比谷にもミッドタウンができたが、そちらは東京ミッドタウン日比谷。最初のネーミングのときに2つめのミッドタウンを造ることを考えてなかったヤロ。
国立新美術館の標識を超えた先が、イベント会場であるミッドタウンガーデンの入口。
着きました!
ーーー続く
翌2015年には神奈川県相模原市の「泳げ鯉のぼり相模川」にも出かけた。太田市の鯉のぼりが150匹なのに対して、こちらは1200匹と大規模で豪快だった。残念ながら資金難と担い手不足などの理由により2019年が最後の開催になったようだが。
それからしばらく鯉のぼりにはご無沙汰だったものの、4月23日にボタンを見に行った西新井大師の境内に大きな鯉のぼりが。それに触発されて、今年のゴールデンウィークは鯉のぼりを見に出かけると決めた。
しかしバイクも降りてしまったし、手近なところでと選んだのが東京タワーと六本木の東京ミッドタウン。それぞれ2009年と2016年から始まったイベント。ちなみにスカイツリーも2017年から同じようなことをやっている。訪れたのは5月5日。
東京タワーまでは自宅からバス1本で行けるので便利。
バス停の前は何度か紅葉を見に来ている芝公園19号地「もみじ谷」。
もちろん現在は紅葉ではなくカエデも新緑。
新緑と東京タワー。
このもみじ谷の先に東京タワーが建っている。
何本かのカエデは季節に関係なく紅葉しているようだ。
色が変わらないのも紅葉というのかな?
新緑と紅葉が一緒なんて変な組み合わせ。
もみじ谷を回り込んで東京タワーの前に出る。
こちらは東京タワーの東側面。
けっこうな賑わい。
さすがはこどもの日。
掲げられている鯉のぼりは、
東京タワーの全高333メートルにちなんで333匹。
どこかに1匹だけ鯉ではなくサンマがいるらしいのだが見つけられず。
カラフルな鯉のぼり。柄はオーセンティックな鯉のぼり模様。
サイズは家庭用のものと同じだと思う。
久しぶりにたくさんの鯉のぼりを眺められて楽しかった。
ただ333匹は充分な数とはいえ、東京タワーが巨大すぎるので少し離れて眺めると意外とションボイ。それと東京タワーを背景に鯉のぼりが泳ぐ姿を想像していたのに、一緒に見られるのはタワーの脚部分だけだったのもちょっと残念。
シンプルに3匹でいいから100メートルくらいのジャンボ鯉のぼりを、
東京タワーのてっぺんから掲げて欲しいなあ。
想像図(^^ゞ
さて次は六本木にある東京ミッドタウン。1月から始めた週に3回で合計3万歩以上の散歩ノルマは絶賛実行中なので徒歩で向かう。普通は六本木まで歩こうなんて考えないもの。しかし六本木から東京タワーは見えるし、Googleマップによれば距離は1.8キロしかない。そしてなんとこの日はその後に自宅まで歩いて帰った。1万8000歩でちょっと疲れたが。
東京タワーを出発。
正面のビルに逆さ富士ならぬ東京タワーが写り込んでいた。
飯倉の交差点に昔からある変わったビル。
外苑東通りを進んでこれはロシア大使館。
今はウクライナのこともあるけれど、ここはいつも警戒厳重。
お巡りさんが10人くらい1列に並んで歩いている。その先に何があるかというと、ジイさんが3人ほどで「ウクライナ侵攻やめろ」みたいなことを書いた画用紙のような紙を持って歩いている。つまりそれでもデモ行進で、これはその警戒にあたっている図。道幅が狭いのでおかしな光景になっている。
この看板を見て「わあ懐かしい」と思ったり「♪♪森トンカツ、泉ニンニク〜」なんて口すさんだ人はジジ・ババ確定ね(^^ゞ
しかし看板にはコーポレーション(corporation:会社)ではなくコーオペレーション(cooperation:提携)と書かれている。ジャッキーさんは一昨年に亡くなっているのになあ。
こちらは1960〜70年代に六本木のオシャレな人々が集まることで、一世を風靡したキャンティというイタリアンレストラン。私は80年代にオノボリさん気分で一度だけ行ったかな。
飯倉片町の交差点を越えると六本木のメインエリア。
実は昼間に六本木を通ることは多い。でも最後に六本木で飲んだのはいつかも追い出せないくらいに、夜の六本木は縁遠くなってしまった。写真で高速道路が見えているところが六本木の交差点。
交差点から下っていく芋洗い坂。
待ち合わせ場所として有名だったアマンドも、
ビルが建て替えられて様子はすっかり変わってしまったがまだ健在。
六本木の交差点を渡り、
200メートルほどすると東京ミッドタウン。
防衛庁の敷地跡を再開発した大規模複合施設群。
実は5年ほど前まで六本木ミッドタウンだと名前を勘違いしていた。日比谷にもミッドタウンができたが、そちらは東京ミッドタウン日比谷。最初のネーミングのときに2つめのミッドタウンを造ることを考えてなかったヤロ。
国立新美術館の標識を超えた先が、イベント会場であるミッドタウンガーデンの入口。
着きました!
ーーー続く
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│イベント、旅行