2022年05月15日

春の種まき

ど根性リンゴは枯れてしまったし、2回目の挑戦をしたアメリカン・チェリーも発芽しなかったので果物ガーデニングは全滅状態。それで1ヶ月ほど前の4月11日の話になるが新たな種まきをした。

私のいう果物ガーデニングとは、食べ終わった果物の種を育てること。木に育ち実がなるとは思っていないが、発芽の喜びを実質ゼロ円で楽しもうという経済的なガーデニング(^^ゞ

巻いたのは次の5つ。


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みかん
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せとか
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せとかは少し大きめのみかんで比較的新しい品種かな。
ほとんど種がなく取り出せたのは1つだけ。


リンゴ
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この桃の種は昨年の夏に食べたもの。秋に植えようと思ったものの、ネットで調べると「秋に芽を出しても、若芽過ぎて冬を越せない」から「種を冷蔵庫で保管して春に植えろ」との情報が多かったのでそうした。

以前に桃は種をそのまま植えたが(そして発芽しなかったが)、どうやらこのクルミのような殻を割って、中の種を取り出してから植えると発芽しやすいらしい。

なので割ってみた。まるでアーモンドみたいな種が入っていた。
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種の殻はドライバーでこじったくらいでは割れず、ドライバーをトンカチで叩き入れようとしたのだが手は2つしかない。そこで両足の親指で種を挟んでという、まるでワラジ職人のようなスタイルでの作業を強いられた(^^ゞ


しかし固くて力の入れ方が難しく、2つの種ともちょっと傷つけてしまった(/o\)
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種の大きさ比較。2つ並んでいるのは上がみかんで下がせとか。実の大きさはかなり違うが種の大きさは変わらない。
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鉢植えし終えた様子。
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内訳は
   後ろ左側のレンガ色ポットには桃が1つずつ。
   その隣の少し大きなプランターにみかんを6つ。
   手前左側の陶器のプランター2つにはリンゴを3つずつ。
   その隣の黒ポットにせとかを1つ。
   さらに隣の白いプランター2つには柿を3つずつ。

とりあえずは水はけ重視で、土は培養土とバーミキュライトが半々ずつくらい。

そして種まきから34日が経過した現在、ひとつだけ発芽している。
その話はまた後日に。

wassho at 21:18│Comments(0)   *チューリップ以外 

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