2022年05月20日

祝! 2022年チューリップ開花率90%

チューリップの花は満開が過ぎると、
このように花びらが落ち始め、やがて雄しべ雌しべだけの姿になる。
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普通は写真の上の状態になる前に、花がらを摘むといって茎から折ってしまうもの。でも私は散りゆくチューリップを眺めるというヘンタイ趣味があるのそんなことはしない。それどころか写真の下の状態になっても、他のキレイに咲いているチューリップの撮影の邪魔にならない限り残している。


それでも徐々にプランターから取り除く茎は増えるもので、これは4月12日に最初の花がら摘みをした写真。今年の満開のピークは4月10日の週で、満開になるとは最初に咲いた花が朽ち始めることでもある。
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3日後の4月15日にはこれだけに増えている。
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そしてこれが2022年チューリップの総花がら。
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何本あるか、つまりどれだけ咲いたかを確認するために並べる。
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上は20本、下は10本の束にまとめてある。そして一番下に1本。
ということで
 
  20本 × 6束 + 100本 × 5束 + 1本 = 171本。

植え付けた球根は200球だから

  200球 ÷ 171本 = 開花率90%

めでたく過去最高となる90%を達成!

今までの記録は

   2010年 100% ただし4つのツボミをつけている鉢植えを買ったので参考値
   2011年 80% ただし数えてはいないので印象値
   2012年 80% ただし数えてはいないので印象値
   2013年 80% ただし数えてはいないので印象値
   2014年 79%
   2015年 23%
   2016年 57%
   2017年 74%
   2018年 58%
   2019年 48% 球根を減らしたので見かけの開花率は34%
   2020年 74%
   2021年 75% 
   2022年 90% \(^o^)/ \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

とりあえずメデタイが、毎年育て方はほとんど同じなので、何がこの開花率に結びついたのかはよく分からず。天候気温は年によって多少は違うものの、それよりも球根の品質が年によってバラついているのではないかと思っている。


現在のプランターはこんな状態。
そろそろ片付けないと。
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ところで茎を束に整理しているときに不思議なものを見つけた。
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チューリップは1つの茎に1つの花を咲かせるもの。しかしこれは花が咲いた後の雄しべ雌しべの他に2つのツボミの残骸が残っている。こんなのは初めて見た。一種の奇形だろうか。


枯れたチューリップの写真ばかりになってしまったので、
満開のときの1枚を。
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wassho at 22:10│Comments(0)   *チューリップ 

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