2022年05月23日

四季の香ローズガーデン その2

園内の一部に芝生が貼られた場所がある。
なかなかいい眺め。
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そこに咲いているバラは中央部分が最も美しいからなのか、あるいは人間はとりあえず最短距離で近づける範囲だけで満足するのかーーー芝生の剥げ方が違うのが興味深い。

この角度のほうがわかりやすいか。
バラだけを眺めていればいいものを、何かといろいろ観察してしまうのが悪い癖(^^ゞ
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芝生の奥にあるのがアーチならぬ鉄骨の構造物。
こちらのほうが頑丈そうだけれど、ちょっと風情に欠けるなあ。
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でもバラはキレイに咲いていた。
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残念なのは、この日は曇り空で背景がきれいじゃなかったこと。
こんな写真でも青空なら「映え」るのに(/o\)
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ところで当日の天気予報は晴れマークだった。
しかし天気の基準というのは、空全体を10としたときに雲の割合が

    0割〜1割なら快晴
    2割〜8割なら晴れ
    9割〜10割なら曇り

となっている。
つまり8割が雲に覆われていても晴れとされる。
それはどう考えてもおかしいじゃないか。

    0割〜1割なら快晴
    2割〜4割なら晴れ
    5割〜8割なら雲多し
    9割〜10割なら完全に曇り

くらいに区別してくれないかなあ。もっともこの日は雲が空にたくさん浮かんでいるのではなく、空が全体的に白くくすんでいる感じだった。おそらく天気予報は雨が降るかどうかを第一の基準として考えられているのだろうけれど、「青空」の割合がどれくらいか、あるいは空がどれだけ「青い」かの予報も知りたいもの。


さて天気はイマイチだったものの気を取り直して。
バラは意外とツボミも見応えがあるのをご存じか。
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けっこう見飽きないでしょ?


ところでバラには様々な花の形がある。イラストはほとんどこのように描かれるから、立体的で花びらが何枚も重なっているのがバラの一般的なイメージだろう。
バライラスト


しかし平べったい形のものや花びらが少ないバラも多い。
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おそらくバラ園で見なければバラとは思わない花である。以前はこのタイプのバラが嫌いで、コンナモノを見に来たんじゃないと思っていたが、最近はこういうのもけっこう気に入っている。

単に見慣れてきたのか、人間の嗜好は変わるものなのか。
とりあえずきれいな花だったら何でもいいか(^^ゞ
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ーーー続く

wassho at 22:03│Comments(0) お花畑探訪 

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