2022年09月25日

賞味期限切れのきな粉

キッチンの引き出しの奥に何やら見慣れないというか、そこにしまった記憶のないものを発見。取り出してみるときな粉だった。新品未開封。

バイクでツーリングしていた頃、濃いめのアイスコーヒーにきな粉を加えたものを、ステンレスボトルに入れて持って出かけていたから、そのために買ったものだろう。きな粉コーヒーにしていたのは、香りもよかったし、コーヒーだけより多少はミネラルなどの補給になるかと思ってのこと。

しかしバイクを降りたのは2018年の春。
そして恐る恐るパッケージを見ると賞味期限は2017年12月22日だった。
期限が切れてから約5年と7ヶ月経過(^^ゞ

きな粉

でもきな粉なんて乾燥した大豆の粉だし、別に腐るようなものじゃないだろう。それに封も切っていない。よし久々にきな粉コーヒーを作ろうと考える。

でも念のために少し舐めてみた。

   (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<) (>_<)

何とも摩訶不思議な味がした。腐っているとは思えないが、まったく別物に変質している。おいしい←→まずいといった味覚の範疇を飛び越えた、今まで口にした中で一番正体不明の味。かすかにきな粉の香りは残っているものの、間違っても食べようとは思わないレベル。


あまり賞味期限を気にしない方だけれど、
何事も限度があるというお話でした(^^ゞ

パッケージにある牛乳きな粉を飲みたくなったから、
後で買ってこようっと。

wassho at 15:58│Comments(0) 生活、日常 

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