2022年12月08日
ワールドカップ・カタール大会 雑感あれこれ
ワールドカップはベスト8が出そろい、ベスト4入りをかけた次のトーナメント戦は12月10日から。日本の試合はないので観るか観ないかは、その時の気分次第。クロアチアvsブラジル戦は、日本とドッコイドッコイだったクロアチアが、優勝候補筆頭のブラジル相手にどんなサッカーをするのかさせられるのか、ちょっと興味あるかな。
この図は決勝トーナメント1回戦の組み合わせを表したもの。赤い四角に白抜きで書いてあるのがFIFAランキング。グレーの枠に書いたのが得点結果。引き分けの試合はPK戦で勝ったチームにピンクの星印を付けてある。
これが示しているのは全8試合のうち、FIFAランキング上位のチームが下位のチームに勝ったのが7試合だという事実。率にすれば87.5%。FIFAランキングをどのように算出しているかは知らないが、一定期間の結果から現在の実力を反映するように設計されているはず。そして勝敗的中率が87.5%だから、その信頼性は相当に高いと確認できる。同時にワールドカップの時だけ弱いチームが特別な力を発揮するなんてないことも分かる。
さてベスト8に進出したチームのランキングは
ブラジル1位 アルゼンチン3位 フランス4位 イングランド5位
オランダ8位 ポルトガル9位 クロアチア12位 モロッコ22位
モロッコはPK戦でスペインを下したからジャンケンに勝ったようなもの。そう考えるとやはりランキング10位前後以内の実力でないと、ベスト8進出の可能性はほぼないのが現実。もう一度書くが、ワールドカップの時だけ特別な力を発揮するなんてあり得ない。だから日本はランキング24位のくせに、よくもヌケヌケと「ベスト8に進出して新し景色を見る」なんて言えたものだと恥かしくなってくる。ちなみに「新しい景色」は日本サッカー協会の公式キャンペーンである。
もちろんサッカーはスポーツだから、高い目標を掲げるのを一概に悪いと言うつもりはない。しかし気合いや根性や勢い、ましてやサポーターの応援で目標はクリアできない。そこは地道に努力を重ねるしかないのだ。
ドイツに勝った!三苫の1mm!ブラボー!なんて騒ぐのは楽しかったが、それが過ぎたら冷静に見つめるべきかと思う。もっとも4年に1度のサッカーファンである私が冷静にサッカーを考える必要はないのだが(^^ゞ
既に7大会連続でワールドカップに出場しているから(ただし2002年は開催国特権)、もう世界のトップ32チームの実力はある。盛り上げるためにベスト8入りの目標を掲げるのはいいとして、今は確実にグループリーグを突破してベスト16に食い込めるまでの実力をつける時期だろう。そして日本が継続してランキング15位内になったら、その時こそ新しい景色が開けるかも知れないと期待しよう。
なおこの分析は今大会の数字だけだから、精度を高めるにはもっと過去に遡る必要がある。例えば前大会で日本はランキング60位だけれどグループリーグを突破してベスト16だったし、ロシアは開催国のアドバンテージがあったとはいえ、66位なのにベスト8まで勝ち進んだ。
もっと多くの数字を集めて分析すれば、サッカー賭博で連戦連勝できるかもよ(^^ゞ
ーーー続く
この図は決勝トーナメント1回戦の組み合わせを表したもの。赤い四角に白抜きで書いてあるのがFIFAランキング。グレーの枠に書いたのが得点結果。引き分けの試合はPK戦で勝ったチームにピンクの星印を付けてある。
これが示しているのは全8試合のうち、FIFAランキング上位のチームが下位のチームに勝ったのが7試合だという事実。率にすれば87.5%。FIFAランキングをどのように算出しているかは知らないが、一定期間の結果から現在の実力を反映するように設計されているはず。そして勝敗的中率が87.5%だから、その信頼性は相当に高いと確認できる。同時にワールドカップの時だけ弱いチームが特別な力を発揮するなんてないことも分かる。
さてベスト8に進出したチームのランキングは
ブラジル1位 アルゼンチン3位 フランス4位 イングランド5位
オランダ8位 ポルトガル9位 クロアチア12位 モロッコ22位
モロッコはPK戦でスペインを下したからジャンケンに勝ったようなもの。そう考えるとやはりランキング10位前後以内の実力でないと、ベスト8進出の可能性はほぼないのが現実。もう一度書くが、ワールドカップの時だけ特別な力を発揮するなんてあり得ない。だから日本はランキング24位のくせに、よくもヌケヌケと「ベスト8に進出して新し景色を見る」なんて言えたものだと恥かしくなってくる。ちなみに「新しい景色」は日本サッカー協会の公式キャンペーンである。
もちろんサッカーはスポーツだから、高い目標を掲げるのを一概に悪いと言うつもりはない。しかし気合いや根性や勢い、ましてやサポーターの応援で目標はクリアできない。そこは地道に努力を重ねるしかないのだ。
ドイツに勝った!三苫の1mm!ブラボー!なんて騒ぐのは楽しかったが、それが過ぎたら冷静に見つめるべきかと思う。もっとも4年に1度のサッカーファンである私が冷静にサッカーを考える必要はないのだが(^^ゞ
既に7大会連続でワールドカップに出場しているから(ただし2002年は開催国特権)、もう世界のトップ32チームの実力はある。盛り上げるためにベスト8入りの目標を掲げるのはいいとして、今は確実にグループリーグを突破してベスト16に食い込めるまでの実力をつける時期だろう。そして日本が継続してランキング15位内になったら、その時こそ新しい景色が開けるかも知れないと期待しよう。
なおこの分析は今大会の数字だけだから、精度を高めるにはもっと過去に遡る必要がある。例えば前大会で日本はランキング60位だけれどグループリーグを突破してベスト16だったし、ロシアは開催国のアドバンテージがあったとはいえ、66位なのにベスト8まで勝ち進んだ。
もっと多くの数字を集めて分析すれば、サッカー賭博で連戦連勝できるかもよ(^^ゞ
ーーー続く
wassho at 23:30│Comments(0)│
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