2023年02月03日

冬の散歩には秀吉が必要

普段の生活で歩く以外に「週に3回で合計3万歩」の散歩を、昨年の1月に自分へのノルマとして設定した。やむを得ぬ事情があって夏頃に3ヶ月ほど中止した時期があったが、その期間はサボったわけじゃないのでカウント外として(ズルい)、メデタク1年間継続達成!

最近は外出先から歩いて帰ってくることも多い。おかげでPASMO(ICカードの乗車券)残高の減りが遅くて助かる。ただこの程度の運動強度では体重・体型に特に効果が感じられないのが残念なところ。それでも何となく調子いいかな。

ところで先ほど玄関で数えたら、この1年間に9足も靴を買っていた(^^ゞ 内訳はいわゆるスニーカーが6足、ランニングシューズが3足。最初は単に雰囲気だけで選んでいたが、今は情報量と経験値が増えたので、これからスニーカー&ランニングシューズについて色々とブログに書くだろう。今回は1回目にしていきなり番外編的内容。


昨年の終わり近くに購入したのが、サロモンのGLIDE MAXというランニングシューズ。これは厚みのあるソール(靴底)が抜群にソフトで気に入っている。感触を言葉で表現するのは難しいものの、まるで分厚いマシュマロを踏みつけているような履き心地(チョット大げさ)。あまりに気に入ったのでこの1ヶ月ほどはこればかりを履いていた。

GLIDE MAX


それで先日、たまには違う靴で出かけるかと履いたのが、
ナイキのJORDAN AIR 200Eというスニーカー。

JORDAN AIR 200E-1

歩き始めるとソールがやたら固い。最初はGLIDE MAXのマシュマロソールに慣れてしまったので固く感じるのかとも考えた。しかし記憶にあるこの靴の履き心地とはあまりにも違う感触なのである。この靴だって踵のところに空気層があって、GLIDE MAXとはレベルが違うものの、ジワーッと沈み込むような履き心地のよさがあったはずなのに。

JORDAN AIR 200E-2

しかし、しばらく歩くうちに少し柔らかくなってきた。それで冬の気温の低さでソールが硬化していたと判明。結局、足のぬくもりがソールを温めて、オリジナルの履き心地を回復するまで1時間弱ほど掛かった。

後日、何足かを試し履きしてみた。多少ソールが固く感じられる靴もあったが、このJORDAN AIR 200Eほど固く、また回復に時間が掛かるものはなかった。同じような構造を持つ別のJORDAN AIRも持っているが、このように固くなってはいない。


理由はよく分からないが、とにかくJORDAN AIR 200Eは寒さが苦手なようで。そんなスニーカーがあるとは新発見。秀吉は信長の草履を懐に入れて温めていたらしいが、私も秀吉を家来に欲しいものだ(^^ゞ

wassho at 22:21│Comments(0) 生活、日常 

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