2023年04月20日
バブルといえばジュリアナがお約束だがーーー
しばらく前に、日本経済の失われた30年のような内容の番組を見た。バブルがはじけて10年ほどした頃に、まだ回復していない経済を指して「失われた10年」といわれる。その10年後に失われた20年、さらに10年後となる現在は失われた30年と着々と記録更新中(^^ゞ
おそらくは10年後もまた(/o\)
まあ行き着くところまで行かないと次の時代には入れないのではと思っている。現在は安倍政権から続く日銀の政策によって「金融緩和バブル」の状態。なのに昔のバブルと違って景気のいい話がほとんどないのが恐ろしいところ。
バブルは金融経済の話であるが、今の日本が右肩下がりなのはビジネスモデル崩壊中だからととらえている。鎌倉幕府を支えていたガバメントモデルは「御恩と奉公」。幕府のためにいい仕事をすれば新しい領地をあげるよとの仕組みで成り立っていた。それが蒙古襲来によって崩れる。敵を追い払っても(仕事をした)、国内での戦いと違って敵から領地を取り上げてそれを分配することができない。なのに(いわば無報酬で)次の襲来に備えなければならない。
戦後の日本を支えたビジネスモデルは加工貿易。資源・材料を輸入し、それで製品を作り付加価値を生み出す。Made in Japanを世界中で売りまくって先進国となった。しかしもうパソコンもスマホもテレビもごく一部を除けば国内で生産していない。身の回りの多くは外国製品になっている。鎌倉幕府の末期状態のようなもの。早く来い来い室町・戦国。
番組では「先進国と発展途上国との言葉があるが」「今の日本は衰退途上国」なんて表現をしていた。言い得て妙すぎる(>_<)
もっとも経済や歴史の専門家ではないから、
私のそんなヨタ話 (/_')/ソレハコッチニオイトイテ
テレビ番組でバブルが紹介されるときに必ずといっていいほど出てくるのがジュリアナの映像。お立ち台でジュリ扇を振りながら踊るボディコンのオネエ様方。景気のよさ、浮かれっぷりを象徴して、もうすっかりバブルのアイコンと化している。
画像はhttps://style.nikkei.com/article/DGXBZO40183900V00C12A4000000/から引用
しかし以前から指摘されているのに、
ほとんどの人が知らない、あるいはマスコミのせいで勘違いしている事実がある。
いわゆるバブル景気とは
1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までの好景気を指す
それに対して、ジュリアナが芝浦で営業していたのは
1991年(平成3年)5月15日から1994年(平成6年)8月31日
ジュリアナはバブルがはじけてから開店したディスコなのである。それにバブルのピークは日経平均が、現在においても史上最高値である3万8957円をつけた1989(平成元)年。
さらに1991年3月から1993年10月まではバブル崩壊期と呼ばれる。つまり不景気だった期間。世の中はテレビがジュリアナの映像で演出しているイケイケムードでは既になかった。もっとも株や不動産が急落して真っ青になっていたのは資産家で、ディスコで遊ぶ年齢層にはほとんど関係なかった。だからジュリアナが盛り上がっていたのは間違いないとしても、それをバブル経済の象徴と見なすのはちょっと正確性に欠ける。
さてジュリアナのお立ち台で踊るオネエ様方はだんだんと過激になり、目立つためにオッパイ出したりパンツ脱ぐヤカラも現れて、 警察に目を付けられ1993年12月にお立ち台が撤去される。それがたたって客足が遠のき、翌1994年8月にジュリアナは閉店。
画像はhttps://middle-edge.jp/articles/I0002393から引用
当時に生まれた人は現在30歳。現在40歳の人は当時10歳でまだ小学4年生。マスコミの現場を動かしているのはこの年代層だと思うが、彼らにとってバブルもジュリアナも遠い昔の「歴史の範疇にに属する」出来事。私にとっての太平洋戦争と同じで、知識としては知っていても肌感覚はない。
だから勘違いするのかな。いや20年前の失われた10年の頃だってジュリアナ映像は使われていたから、間違いを承知での確信犯か。それと「嘘も100回言えば真実になる」との言葉があるから、もうバブル=ジュリアナが定着したのかも知れない。
もうひとつの見方があって、失われた10年の頃にジュリアナ映像を使ったマスコミの担当者は、もちろんジュリアナをリアルタイム知っている。ただ当時、ディスコで遊んでいたかは別の話。けっこう陰キャな連中が多い業界。それであまりジュリアナを知らなかったのじゃないか説。
ずっと昔に(ちょうどバブルの頃)、ある映像関係の大御所に聞いた話。「wassho君、ドラマでディスコのシーンがあると、どのドラマでも同じような映像が流れるでしょ。いまだにミラーボールを必ず見せるでしょ。あれはドラマを撮っているヤツラなんてディスコで遊んだことないから、どう撮っていいかわかんないからなのよ」。ヘエ〜と思った記憶がある。今はディスコ自体が死語で、そんなシーンはドラマに出てこないから、ある程度の年齢以上の人しか思い当たらない話ではあるが。
ついでにいうと、お立ち台を設けたのは(ジュリアナより以前からある)マハラジャなどの方が先だし、当時はほとんどのディスコにあったよ。
とりあえずバブルの話になってジュリアナの話題が出たら、ジュリアナはバブル崩壊後に開店したとの話をしてみましょう。博学と思われるか、メンドクサイ人間と思われるかは「知らんけど」(^^ゞ
おそらくは10年後もまた(/o\)
まあ行き着くところまで行かないと次の時代には入れないのではと思っている。現在は安倍政権から続く日銀の政策によって「金融緩和バブル」の状態。なのに昔のバブルと違って景気のいい話がほとんどないのが恐ろしいところ。
バブルは金融経済の話であるが、今の日本が右肩下がりなのはビジネスモデル崩壊中だからととらえている。鎌倉幕府を支えていたガバメントモデルは「御恩と奉公」。幕府のためにいい仕事をすれば新しい領地をあげるよとの仕組みで成り立っていた。それが蒙古襲来によって崩れる。敵を追い払っても(仕事をした)、国内での戦いと違って敵から領地を取り上げてそれを分配することができない。なのに(いわば無報酬で)次の襲来に備えなければならない。
戦後の日本を支えたビジネスモデルは加工貿易。資源・材料を輸入し、それで製品を作り付加価値を生み出す。Made in Japanを世界中で売りまくって先進国となった。しかしもうパソコンもスマホもテレビもごく一部を除けば国内で生産していない。身の回りの多くは外国製品になっている。鎌倉幕府の末期状態のようなもの。早く来い来い室町・戦国。
番組では「先進国と発展途上国との言葉があるが」「今の日本は衰退途上国」なんて表現をしていた。言い得て妙すぎる(>_<)
もっとも経済や歴史の専門家ではないから、
私のそんなヨタ話 (/_')/ソレハコッチニオイトイテ
テレビ番組でバブルが紹介されるときに必ずといっていいほど出てくるのがジュリアナの映像。お立ち台でジュリ扇を振りながら踊るボディコンのオネエ様方。景気のよさ、浮かれっぷりを象徴して、もうすっかりバブルのアイコンと化している。
画像はhttps://style.nikkei.com/article/DGXBZO40183900V00C12A4000000/から引用
しかし以前から指摘されているのに、
ほとんどの人が知らない、あるいはマスコミのせいで勘違いしている事実がある。
いわゆるバブル景気とは
1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までの好景気を指す
それに対して、ジュリアナが芝浦で営業していたのは
1991年(平成3年)5月15日から1994年(平成6年)8月31日
ジュリアナはバブルがはじけてから開店したディスコなのである。それにバブルのピークは日経平均が、現在においても史上最高値である3万8957円をつけた1989(平成元)年。
さらに1991年3月から1993年10月まではバブル崩壊期と呼ばれる。つまり不景気だった期間。世の中はテレビがジュリアナの映像で演出しているイケイケムードでは既になかった。もっとも株や不動産が急落して真っ青になっていたのは資産家で、ディスコで遊ぶ年齢層にはほとんど関係なかった。だからジュリアナが盛り上がっていたのは間違いないとしても、それをバブル経済の象徴と見なすのはちょっと正確性に欠ける。
さてジュリアナのお立ち台で踊るオネエ様方はだんだんと過激になり、目立つためにオッパイ出したりパンツ脱ぐヤカラも現れて、 警察に目を付けられ1993年12月にお立ち台が撤去される。それがたたって客足が遠のき、翌1994年8月にジュリアナは閉店。
画像はhttps://middle-edge.jp/articles/I0002393から引用
当時に生まれた人は現在30歳。現在40歳の人は当時10歳でまだ小学4年生。マスコミの現場を動かしているのはこの年代層だと思うが、彼らにとってバブルもジュリアナも遠い昔の「歴史の範疇にに属する」出来事。私にとっての太平洋戦争と同じで、知識としては知っていても肌感覚はない。
だから勘違いするのかな。いや20年前の失われた10年の頃だってジュリアナ映像は使われていたから、間違いを承知での確信犯か。それと「嘘も100回言えば真実になる」との言葉があるから、もうバブル=ジュリアナが定着したのかも知れない。
もうひとつの見方があって、失われた10年の頃にジュリアナ映像を使ったマスコミの担当者は、もちろんジュリアナをリアルタイム知っている。ただ当時、ディスコで遊んでいたかは別の話。けっこう陰キャな連中が多い業界。それであまりジュリアナを知らなかったのじゃないか説。
ずっと昔に(ちょうどバブルの頃)、ある映像関係の大御所に聞いた話。「wassho君、ドラマでディスコのシーンがあると、どのドラマでも同じような映像が流れるでしょ。いまだにミラーボールを必ず見せるでしょ。あれはドラマを撮っているヤツラなんてディスコで遊んだことないから、どう撮っていいかわかんないからなのよ」。ヘエ〜と思った記憶がある。今はディスコ自体が死語で、そんなシーンはドラマに出てこないから、ある程度の年齢以上の人しか思い当たらない話ではあるが。
ついでにいうと、お立ち台を設けたのは(ジュリアナより以前からある)マハラジャなどの方が先だし、当時はほとんどのディスコにあったよ。
とりあえずバブルの話になってジュリアナの話題が出たら、ジュリアナはバブル崩壊後に開店したとの話をしてみましょう。博学と思われるか、メンドクサイ人間と思われるかは「知らんけど」(^^ゞ
wassho at 20:50│Comments(0)│
│社会、政治、経済

