2023年10月22日
ついでに秋バラが少しだけ咲いていた代々木公園
歩いていてキンモクセイのいい香りがするとうれしいし、また秋を感じる。ほとんどの人が好きな香りかと思う。例年なら9月の中頃くらいからだが、今年の9月はまだ真夏だったので、咲き始めたのは10月になってから。
ちなみに日本の四大香木とされるのは
春:ジンチョウゲ
夏:クチナシ
秋:キンモクセイ
冬:ロウバイ
キンモクセイはそこら中にある。またロウバイはあちこちの名所を訪れた。しかしジンチョウゲとクチナシはあまり馴染みがないなあ。来年の春と夏は意識して出かけましょう。
さて今年もキンモクセイの香りを楽しんだ。でもそれはどこからとなく漂ってくる香り。もっとダイレクトに、そしてたくさんのキンモクセイのある場所でクンクンしたくなる。時期的には微妙に出遅れたものの、たまたま10月19日に日比谷公園でキンモクセイが見頃との情報に接し、まだ間に合うかと。
日比谷公園でもよかったのだが、以前に渋谷はるのおがわプレーパークと、玉川上水緑道の初台あたりにキンモクセイがたくさん植えられている場所があると聞いたので、そちらに行ってみた。メインは玉川上水緑道。
渋谷はるのおがわプレーパークは代々木公園の隣にある。だったら代々木公園を少し散策してから渋谷はるのおがわプレーパーク、そして初台まで散歩がてらに代々木を抜けて歩くとのプラン。代々木公園にもキンモクセイはあるだろうし、そろそろ秋バラのシーズンでもある。出かけたのは昨日。
結論から書くと代々木公園にキンモクセイは咲いていなかったし、
秋バラはまだ見頃前だった(/o\)
原宿駅周辺は大勢の人だかり。
明治神宮の前を通り過ぎる。
振り返って原宿・表参道方向。
絶好の秋晴れ。
代々木公園到着。
とは言っても原宿駅から代々木公園までは300mほど。
都立公園開園150周年の横断幕。
都市公園制度が整備されたのが明治6年(1873年)。同年に開園したのが上野公園と芝公園。代々木公園は大名屋敷→陸軍練兵場→米軍宿舎→1964年に日本に返還され東京オリンピック(1964年)の選手村を経て1967年(昭和42年)の開園。だから規模が大きく有名な割りには比較的最近にできた公園といえる。
原宿門を入ったところ。
緑の木と紅葉しかけている木。
バラエリアのアーチが見えてきた。
こんな風に撮るとけっこう咲いているように見えるが、
アーチに咲いていたのは1つだけだし、
全体的にもかなり寂しい雰囲気。
「秋のバラフェスタ」開催は翌週の10月28日から。それでもここから1週間で賑やかになるとは思えない。もともと秋バラは春バラと較べて花数が少なく花も小さいとはいえ。
文句を言わずに、誰かが育てて咲かせてくれたバラを眺めましょう。
周回路に戻る。
どこかにキンモクセイはないかと嗅覚感度を最大にし、周回路から外れてこんなところも歩いてみたが、まったく見当たらず。後で調べたら、どうやら代々木公園のキンモクセイは10月10日頃に終わったみたい。
さらに周回路。
一番西側まで来たあたりでキンモクセイ探しは諦めて、東に進んで芝生広場に向かう。
カメラにはとても収まらない大きな広場。
これに写っている範囲の数倍はある。
こちらに来たのは代々木公園に春バラを見に来たとき、公園の案内図には説明がないのに、この広場の一角にあるフラワーランドと名付けられたところにもバラ園を見つけたから。
フラワーランド到着。
まっメインのバラ園に負けず劣らず寂しい雰囲気だったけれど(^^ゞ
春バラの時もそうだったように、
なぜかこちらのほうがメインのバラ園よりも状態のいい花が多い。
キンモクセイはなかったものの、
バラの香りをクンクンできてとりあえず満足。
ーーー続く
ちなみに日本の四大香木とされるのは
春:ジンチョウゲ
夏:クチナシ
秋:キンモクセイ
冬:ロウバイ
キンモクセイはそこら中にある。またロウバイはあちこちの名所を訪れた。しかしジンチョウゲとクチナシはあまり馴染みがないなあ。来年の春と夏は意識して出かけましょう。
さて今年もキンモクセイの香りを楽しんだ。でもそれはどこからとなく漂ってくる香り。もっとダイレクトに、そしてたくさんのキンモクセイのある場所でクンクンしたくなる。時期的には微妙に出遅れたものの、たまたま10月19日に日比谷公園でキンモクセイが見頃との情報に接し、まだ間に合うかと。
日比谷公園でもよかったのだが、以前に渋谷はるのおがわプレーパークと、玉川上水緑道の初台あたりにキンモクセイがたくさん植えられている場所があると聞いたので、そちらに行ってみた。メインは玉川上水緑道。
渋谷はるのおがわプレーパークは代々木公園の隣にある。だったら代々木公園を少し散策してから渋谷はるのおがわプレーパーク、そして初台まで散歩がてらに代々木を抜けて歩くとのプラン。代々木公園にもキンモクセイはあるだろうし、そろそろ秋バラのシーズンでもある。出かけたのは昨日。
結論から書くと代々木公園にキンモクセイは咲いていなかったし、
秋バラはまだ見頃前だった(/o\)
原宿駅周辺は大勢の人だかり。
明治神宮の前を通り過ぎる。
振り返って原宿・表参道方向。
絶好の秋晴れ。
代々木公園到着。
とは言っても原宿駅から代々木公園までは300mほど。
都立公園開園150周年の横断幕。
都市公園制度が整備されたのが明治6年(1873年)。同年に開園したのが上野公園と芝公園。代々木公園は大名屋敷→陸軍練兵場→米軍宿舎→1964年に日本に返還され東京オリンピック(1964年)の選手村を経て1967年(昭和42年)の開園。だから規模が大きく有名な割りには比較的最近にできた公園といえる。
原宿門を入ったところ。
緑の木と紅葉しかけている木。
バラエリアのアーチが見えてきた。
こんな風に撮るとけっこう咲いているように見えるが、
アーチに咲いていたのは1つだけだし、
全体的にもかなり寂しい雰囲気。
「秋のバラフェスタ」開催は翌週の10月28日から。それでもここから1週間で賑やかになるとは思えない。もともと秋バラは春バラと較べて花数が少なく花も小さいとはいえ。
文句を言わずに、誰かが育てて咲かせてくれたバラを眺めましょう。
周回路に戻る。
どこかにキンモクセイはないかと嗅覚感度を最大にし、周回路から外れてこんなところも歩いてみたが、まったく見当たらず。後で調べたら、どうやら代々木公園のキンモクセイは10月10日頃に終わったみたい。
さらに周回路。
一番西側まで来たあたりでキンモクセイ探しは諦めて、東に進んで芝生広場に向かう。
カメラにはとても収まらない大きな広場。
これに写っている範囲の数倍はある。
こちらに来たのは代々木公園に春バラを見に来たとき、公園の案内図には説明がないのに、この広場の一角にあるフラワーランドと名付けられたところにもバラ園を見つけたから。
フラワーランド到着。
まっメインのバラ園に負けず劣らず寂しい雰囲気だったけれど(^^ゞ
春バラの時もそうだったように、
なぜかこちらのほうがメインのバラ園よりも状態のいい花が多い。
キンモクセイはなかったものの、
バラの香りをクンクンできてとりあえず満足。
ーーー続く
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