2023年12月02日
上野公園でイエローオータムを満喫
11月29日に上野にある国立西洋美術館で展覧会を見てきた。
その話は後日に書くとして今回は上野のイエローオータム紹介前編を。
上野公園通り北向き方向。
右手の高架はJRの線路で公園口の改札は奥の坂を上った先。
以前はこの道路で上野公園の横をすり抜けられたのに、2020年に東京オリンピック絡みの駅周辺改修工事で、なんと道路が分断され公園口駅前で折り返しとなっている。そのあたりはこの時のブログで→ https://wassho.livedoor.blog/archives/53389759.html
南向き方向に振り返るとアメ横の入り口が見える。
上の写真から右側に90度くらいターンすると見えるのがこの階段。
上野公園の出入り口にはなぜか名前つけられていない(公園口はJR改札の名前)。
ここは西郷隆盛の銅像に一番近いので、私は勝手に西郷口と呼んでいる。
階段を上るといきなりレッドオータムがお出迎えでうれしい。
もう一段階段を上ると広場に出る。
その広場の右側にあるのがイエローオータムに囲まれた西郷さん。この日は雲ひとつない快晴で背景もきれい。ただしその着物姿ではちょっと寒そう(^^ゞ
この周りはイエローオータムを中心にかなりの色づき。
上野公園のサクラは有名だが、こんなに紅葉(黄葉)が楽しめるとは今までノーマーク。
広場を先に進む。
しばらくすると東京文化会館の裏手に出る。
見ての通りイチョウ並木がイエロー真っ盛り。
その隣にあるのが正岡子規記念野球場。
正岡子規とはもちろんあの俳句の正岡子規である。
代表作のひとつが「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」。

結核や脊椎カリエスなど病人のイメージが強いので(34歳で没)、どうにも野球と正岡子規が結びつかない。しかし学生時代の彼は、明治初期に日本に紹介されたばかりの野球を選手として楽しんでいたようだ。ポジションはキャッチャー。
そしてバッターなどの英単語を翻訳して「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」などの野球用語を考案したのも正岡子規。また幼名の「升(のぼる)」にちなんで「野球(のぼーる)」との雅号を用いたこともある。ただしこれはあくまで雅号で、ベースボールを「野球(やきゅう)」と翻訳したのは別人。でも昭和の中頃まで正岡子規の翻訳だと思われていたらしい。
さらに野球を題材にした俳句もあるらしく、また日本初の野球小説も執筆。それらが評価されて、なんと正岡子規は野球の殿堂入りも果たしている。知ってたあ?
さて東京文化会館裏手のイエローオータムを見上げながら歩きましょう。
メインストリートに出て、
右を見ると上野駅公園口方向。
左は上野動物園。
そして国立西洋美術館。
この建物はコルビュジエ(いつもコルビジェと言ってしまう)の設計で1959年(昭和34年)の竣工。そして2016年に世界文化遺産に登録された。とは言ってもこの美術館が選ばれたというより、世界7カ国17作品に及ぶコルビュジエの代表建築群を文化遺産とし、そのひとつにこの美術館も含まれたとの図式。そのあたりはあまり理解されていないように思う。
ところでコルビュジエの建築はほとんどがシンプルな外観で、特にこの美術館はその極みのようなデザイン。アールデコ全盛の時代にシンプルなデザインを提唱した歴史的功績は認めるとしても、どうにもインダストリアルデザイン臭が強くて、私は彼の建築にあまりソソられない。でもそんなことをいうと建築がわかっていないと思われるから黙っている(^^ゞ
美術館の敷地は通路より一段高くなっており、
そこから眺めた上野公園のイエローオータム。
前庭には彫刻が6点置かれていて、ひとつを除きロダンの作品。
ここで紹介しているのはすべてロダン。
「カレーの市民」
食べるカレーじゃなくてフランスの地名のカレーね。ところで台座部分の芝生が、この季節としてはやけに青々としていると思ったら、なんと人工芝だった。上野で美術館でそれはないんじゃないの?
たぶん誰でも知っていて日本で一番有名な彫刻だと思う。クラシック音楽ならベートーヴェンの「運命」みたいな存在の「考える人」をイエローオータムをバックに。
逆光気味だったせいか虹のような光線が映り込んでしまった。
この日はデジカメではなくiPhoneでの撮影。
「地獄の門」
最上部の3人の下に「考える人」が座っている。
単体での「考える人」はこの作品からのスピンオフ。
「アダム」
なぜかオチンチンと較べてタマタマが異様に大きい?
最後にビッグなイエローオータムを。
真っ黄色で光を浴びているイチョウを眺めるとなぜか元気になってくるのが不思議。黄色ではなく黄金色(こがねいろ)の輝きというべきかな。ところで絵画で黄色といえばゴッホなのだが、あんなに黄色フェチのくせに彼はイチョウを描いていない。それがどうにもナゾ
それはともかく上野公園はイエローオータムを満喫できる場所だったとのご報告。
レッドオータムほとんどないので黄色目当てに訪れましょう。
−−−続く
その話は後日に書くとして今回は上野のイエローオータム紹介前編を。
上野公園通り北向き方向。
右手の高架はJRの線路で公園口の改札は奥の坂を上った先。
以前はこの道路で上野公園の横をすり抜けられたのに、2020年に東京オリンピック絡みの駅周辺改修工事で、なんと道路が分断され公園口駅前で折り返しとなっている。そのあたりはこの時のブログで→ https://wassho.livedoor.blog/archives/53389759.html
南向き方向に振り返るとアメ横の入り口が見える。
上の写真から右側に90度くらいターンすると見えるのがこの階段。
上野公園の出入り口にはなぜか名前つけられていない(公園口はJR改札の名前)。
ここは西郷隆盛の銅像に一番近いので、私は勝手に西郷口と呼んでいる。
階段を上るといきなりレッドオータムがお出迎えでうれしい。
もう一段階段を上ると広場に出る。
その広場の右側にあるのがイエローオータムに囲まれた西郷さん。この日は雲ひとつない快晴で背景もきれい。ただしその着物姿ではちょっと寒そう(^^ゞ
この周りはイエローオータムを中心にかなりの色づき。
上野公園のサクラは有名だが、こんなに紅葉(黄葉)が楽しめるとは今までノーマーク。
広場を先に進む。
しばらくすると東京文化会館の裏手に出る。
見ての通りイチョウ並木がイエロー真っ盛り。
その隣にあるのが正岡子規記念野球場。
正岡子規とはもちろんあの俳句の正岡子規である。
代表作のひとつが「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」。

結核や脊椎カリエスなど病人のイメージが強いので(34歳で没)、どうにも野球と正岡子規が結びつかない。しかし学生時代の彼は、明治初期に日本に紹介されたばかりの野球を選手として楽しんでいたようだ。ポジションはキャッチャー。
そしてバッターなどの英単語を翻訳して「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」などの野球用語を考案したのも正岡子規。また幼名の「升(のぼる)」にちなんで「野球(のぼーる)」との雅号を用いたこともある。ただしこれはあくまで雅号で、ベースボールを「野球(やきゅう)」と翻訳したのは別人。でも昭和の中頃まで正岡子規の翻訳だと思われていたらしい。
さらに野球を題材にした俳句もあるらしく、また日本初の野球小説も執筆。それらが評価されて、なんと正岡子規は野球の殿堂入りも果たしている。知ってたあ?
さて東京文化会館裏手のイエローオータムを見上げながら歩きましょう。
メインストリートに出て、
右を見ると上野駅公園口方向。
左は上野動物園。
そして国立西洋美術館。
この建物はコルビュジエ(いつもコルビジェと言ってしまう)の設計で1959年(昭和34年)の竣工。そして2016年に世界文化遺産に登録された。とは言ってもこの美術館が選ばれたというより、世界7カ国17作品に及ぶコルビュジエの代表建築群を文化遺産とし、そのひとつにこの美術館も含まれたとの図式。そのあたりはあまり理解されていないように思う。
ところでコルビュジエの建築はほとんどがシンプルな外観で、特にこの美術館はその極みのようなデザイン。アールデコ全盛の時代にシンプルなデザインを提唱した歴史的功績は認めるとしても、どうにもインダストリアルデザイン臭が強くて、私は彼の建築にあまりソソられない。でもそんなことをいうと建築がわかっていないと思われるから黙っている(^^ゞ
美術館の敷地は通路より一段高くなっており、
そこから眺めた上野公園のイエローオータム。
前庭には彫刻が6点置かれていて、ひとつを除きロダンの作品。
ここで紹介しているのはすべてロダン。
「カレーの市民」
食べるカレーじゃなくてフランスの地名のカレーね。ところで台座部分の芝生が、この季節としてはやけに青々としていると思ったら、なんと人工芝だった。上野で美術館でそれはないんじゃないの?
たぶん誰でも知っていて日本で一番有名な彫刻だと思う。クラシック音楽ならベートーヴェンの「運命」みたいな存在の「考える人」をイエローオータムをバックに。
逆光気味だったせいか虹のような光線が映り込んでしまった。
この日はデジカメではなくiPhoneでの撮影。
「地獄の門」
最上部の3人の下に「考える人」が座っている。
単体での「考える人」はこの作品からのスピンオフ。
「アダム」
なぜかオチンチンと較べてタマタマが異様に大きい?
最後にビッグなイエローオータムを。
真っ黄色で光を浴びているイチョウを眺めるとなぜか元気になってくるのが不思議。黄色ではなく黄金色(こがねいろ)の輝きというべきかな。ところで絵画で黄色といえばゴッホなのだが、あんなに黄色フェチのくせに彼はイチョウを描いていない。それがどうにもナゾ
それはともかく上野公園はイエローオータムを満喫できる場所だったとのご報告。
レッドオータムほとんどないので黄色目当てに訪れましょう。
−−−続く
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