2024年01月09日
首相の作業服姿
1月1日に能登半島で大地震が起きてから、
岸田首相は作業服姿で会見に臨んでいる。
以下、個別の注釈を記していない画像は首相官邸ホームページ、政府広報オンラインまたはWikipediaからの引用
非常災害対策本部会議での様子。
これら作業服を政府は防災服と称している。
手前の自見大臣などは首相と違うものを着ている。これは内閣府職員用の防災服で、2021年におよそ20年ぶりにデザインやカラーを改めたもの。自見、松村、加藤の3名は内閣府特命担当大臣だから、こちらを着ていると思われる。
参考リンク https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA021CQ0S1A400C2000000/
首相の後ろに座っているのは官僚だろうか。
とにかく皆で防災服を着て会議をするわけだ。
東京の官邸内で防災服を着る合理的必要性はまったくない。
さぞかし野党が突っ込むかと思えば、彼らも防災服を着ていた(/o\) 画像はhttps://www.sankei.com/article/20240105-MOZDYKPJ2BINXNUHAUR7CLCXIE/から引用
なぜか立憲民主、維新、共産の3党はお揃いの防災服。公明党の山口代表が着ているのは上の写真では色が黒っぽくて襟がスタンドカラーに見えて、作業服にしたらおしゃれに思えたものの、
過去に撮られた別の写真で見るとそうでもなかった(^^ゞ 画像はhttps://www.komei.or.jp/news/detail/20170312_23330から引用
そういえば2011年の東日本大震災でも防災服だった。
この時は東京でも激しい揺れを経験したし、原子炉が爆発するかもとの緊迫感があったから、あまり違和感は感じなかったように思う。
1995年の阪神淡路大震災のときの村山首相。今のようなデザインの防災服はなかったみたい。現地視察以外のときに何を着ていたかは記憶になく、調べてもよくわからなかった。画像はhttps://www.jiji.com/jc/d4?p=ton131-jlp00917548&d=d4_psnから引用
首相タイプと内閣府タイプ以外にも、
省庁によって黄緑や水色、オレンジなどカラフルな防災服もある。
面白いのは鈴木財務大臣で、上の写真は1月3日の第2回非常災害対策本部会議の様子(彼は水色着用)。こちら前日1月2日の第1回会議では一人だけスーツを着て参加している。会議に防災服など不要と思っていたのかも知れない。
木原防衛大臣。
防衛省の防災服はかなり地味。もっとミリタリー調のデザインがいいと思うゾ(^^ゞ 画像はhttps://www.sankei.com/article/20240104-DV3POI5VIFLR7EKGDOQABCF26I/から引用
これらの防災服姿については
事に当たるに際しての団結力を生む
やってる感を出しているだけの単なるパフォーマンス
との相反する見方がある。
イベントやお祭りでお揃いのTシャツやハッピを着ると気分が盛り上がるのは事実。しかし非常時の国政がそのレベルでは困る。それに野球の監督はユニフォームを着ているけれど、サッカーの監督がスーツ姿でチームの団結が薄れるなんてこともない。
ところでスーツでない姿で国民を鼓舞していると言えば、
現在ではゼレンスキー大統領を置いて他にない。
軍服の一種ようにも見えるものの、
実は市販の服に軍隊のワッペンなどをつけているだけらしい。
昨年5月に広島サミットに来日したときもこの姿だった。画像はhttps://www.yomiuri.co.jp/world/20230520-OYT1T50229/、https://www.sankei.com/article/20230521-YSF2UBQQ3FIDJMUOYF2NTFZ2H4/から引用
本国すなわち戦地を離れた場所でこんな服装である必要はないが、そこには彼の決意や信念のようなものが伺える。岸田首相らの防災服からはそうのようなものはまったく伝わってこない。単なる演出の意図が透けて見えるばかりで、いわゆるコスプレでしかない。
だから、やってる感を出している「だけ」とは批判しないまでも、
無駄なパフォーマンスだというのが私の考え。
ついでに安全な官邸でスーツではなく防災服を着ている岸田首相が、
昨年3月にウクライナを訪問したときの写真を載せておこう。
おいフミオ、そこ戦地やぞ(^^ゞ
岸田首相は作業服姿で会見に臨んでいる。
以下、個別の注釈を記していない画像は首相官邸ホームページ、政府広報オンラインまたはWikipediaからの引用
非常災害対策本部会議での様子。
これら作業服を政府は防災服と称している。
手前の自見大臣などは首相と違うものを着ている。これは内閣府職員用の防災服で、2021年におよそ20年ぶりにデザインやカラーを改めたもの。自見、松村、加藤の3名は内閣府特命担当大臣だから、こちらを着ていると思われる。
参考リンク https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA021CQ0S1A400C2000000/
首相の後ろに座っているのは官僚だろうか。
とにかく皆で防災服を着て会議をするわけだ。
東京の官邸内で防災服を着る合理的必要性はまったくない。
さぞかし野党が突っ込むかと思えば、彼らも防災服を着ていた(/o\) 画像はhttps://www.sankei.com/article/20240105-MOZDYKPJ2BINXNUHAUR7CLCXIE/から引用
なぜか立憲民主、維新、共産の3党はお揃いの防災服。公明党の山口代表が着ているのは上の写真では色が黒っぽくて襟がスタンドカラーに見えて、作業服にしたらおしゃれに思えたものの、
過去に撮られた別の写真で見るとそうでもなかった(^^ゞ 画像はhttps://www.komei.or.jp/news/detail/20170312_23330から引用
そういえば2011年の東日本大震災でも防災服だった。
この時は東京でも激しい揺れを経験したし、原子炉が爆発するかもとの緊迫感があったから、あまり違和感は感じなかったように思う。
1995年の阪神淡路大震災のときの村山首相。今のようなデザインの防災服はなかったみたい。現地視察以外のときに何を着ていたかは記憶になく、調べてもよくわからなかった。画像はhttps://www.jiji.com/jc/d4?p=ton131-jlp00917548&d=d4_psnから引用
首相タイプと内閣府タイプ以外にも、
省庁によって黄緑や水色、オレンジなどカラフルな防災服もある。
面白いのは鈴木財務大臣で、上の写真は1月3日の第2回非常災害対策本部会議の様子(彼は水色着用)。こちら前日1月2日の第1回会議では一人だけスーツを着て参加している。会議に防災服など不要と思っていたのかも知れない。
木原防衛大臣。
防衛省の防災服はかなり地味。もっとミリタリー調のデザインがいいと思うゾ(^^ゞ 画像はhttps://www.sankei.com/article/20240104-DV3POI5VIFLR7EKGDOQABCF26I/から引用
これらの防災服姿については
事に当たるに際しての団結力を生む
やってる感を出しているだけの単なるパフォーマンス
との相反する見方がある。
イベントやお祭りでお揃いのTシャツやハッピを着ると気分が盛り上がるのは事実。しかし非常時の国政がそのレベルでは困る。それに野球の監督はユニフォームを着ているけれど、サッカーの監督がスーツ姿でチームの団結が薄れるなんてこともない。
ところでスーツでない姿で国民を鼓舞していると言えば、
現在ではゼレンスキー大統領を置いて他にない。
軍服の一種ようにも見えるものの、
実は市販の服に軍隊のワッペンなどをつけているだけらしい。
昨年5月に広島サミットに来日したときもこの姿だった。画像はhttps://www.yomiuri.co.jp/world/20230520-OYT1T50229/、https://www.sankei.com/article/20230521-YSF2UBQQ3FIDJMUOYF2NTFZ2H4/から引用
本国すなわち戦地を離れた場所でこんな服装である必要はないが、そこには彼の決意や信念のようなものが伺える。岸田首相らの防災服からはそうのようなものはまったく伝わってこない。単なる演出の意図が透けて見えるばかりで、いわゆるコスプレでしかない。
だから、やってる感を出している「だけ」とは批判しないまでも、
無駄なパフォーマンスだというのが私の考え。
ついでに安全な官邸でスーツではなく防災服を着ている岸田首相が、
昨年3月にウクライナを訪問したときの写真を載せておこう。
おいフミオ、そこ戦地やぞ(^^ゞ
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