2024年02月13日
善福寺川緑地&和田堀公園
1月27日にロウバイを梅里中央公園に見に出かけて、そのブログの最後に「この近くの前から訪れたかった場所に向かう」と書いた。それが善福寺(ぜんぷくじ)川緑地と、それに隣り合っている和田堀公園。
位置関係。
これだけでも相当に大きいとイメージできると思うが、
「前から訪れたかった」と思っていたのは、ここが他の都内の大きな公園と較べても引けを取らない広さだと、ずいぶんと昔に地図を眺めていたときに気がついていたから。でも代々木公園や神宮外苑なら他府県でも知名度があるのに、善福寺川緑地&和田堀公園は杉並区ローカルな存在。それで一体どんなところなのかと好奇心ムクムク。
参考までに面積は
善福寺川緑地 18ヘクタール
和田堀公園 26ヘクタール
合計44ヘクタール
新宿御苑 58ヘクタール
代々木公園 54ヘクタール
神宮外苑 58ヘクタール
砧公園 39ヘクタール
興味があったのに今まで訪れていなかったのは、このあたりに用事はないし、ここだけを見に来るほどの公園マニアでもないから(^^ゞ それで今回ようやく念願叶ってーーーというほど大げさでもないが足を踏み入れてきた。
梅里中央公園から
住宅地の中を歩いて、
8分ほどで善福寺川緑地に到着。
ここからまず上流の善福寺川緑地のスタート地点に向かう。そこでUターンして下流方向に緑地の端から端までを歩いて、隣の和田堀公園に入るのが本日の散歩計画。
これが善福寺川。
思っていたより川幅が狭くて川よりは水路といった感じ。
マンションが迫っている場所も少しあるものの、
ほとんどのところは住宅建物から距離もあり、
公園の中をずっと歩いているような雰囲気。
そのまま左岸沿いをスタート地点まで歩くつもりだったのに、
工事のフェンスに遮られて緑地の外に出されてしまう。
ここまでの道のり。
左岸とは上流から下流を見て左側ね。
とりあえず川からあまり離れないようにと、
このY字路の左側を進む。
このフェンスに沿って進めばまた左岸に出られそうだ。
工事のお知らせ看板。
注目は上部タイトルにある「その205」の文字。
205回目のお知らせなのか?と最初はビックリした。しかし看板に工事期間は令和3年10月下旬からと書かれている。205回だと計算すると平均して4日に1回の割合になるからそれはあり得ない。それに文章的には「その205」は「お知らせ」にではなく「整備工事」に掛かっている。ずっと昔から数えて善福寺川で205回目の工事箇所の意味だろうか。
少し調べてみたが判明せず。 ナゾ
フェンスが延々と続く。
そして方角的には下流に向かっている。
だとしたらここは右岸なのか?
しかし左岸をそれて道路に出てから善福寺川を渡っていないぞ。
7〜8分歩いてようやくフェンスが終了。
そして前方に右岸。
どうして左岸から川を渡らずに右岸に出られる?
私は異次元空間に迷い込んだのか!!!
まるで狐につままれたような気分だったが地図や航空写真で確認すると、先ほどのY字路のところが橋で左岸から右岸に渡っていたと判明。両側がフェンスに覆われていたので気がつかなかっただけと、実につまらないオチでゴメン。
また左岸から道路に出たあたりが、
善福寺川緑地の西端=スタート地点にほぼ近いこともわかった。
というわけで再び善福寺川。
今度は右岸で下流を目指す。
左岸は川から少し離れた道を歩いたので右岸は川の畔(ほとり)を歩く。
ウネウネ模様のフェンスが光を反射して面白い。
水もきれいだった。
右岸から左岸を眺めて。
今年は善福寺川にもサクラを見に来ようかと考える。
ところどころにある変わったものを撮りながら。
景色的には左岸のほうが楽しかったかな。
善福寺川の源流は意外と近くで、そして滝があるらしい。
行ってみたいけれど、いつになることやら。
マンションのあるところまで戻ってきた。
左岸でここを通過してから約30分。
カラーコーンが立てられているのは、
ペンキ塗りたての場所。
何と日本語以外にスウェーデン語、デンマーク語、ロシア語、トルコ語、クロアチア語、ポーランド語、スロベニア語、アラビア語、タガログ語、中国語、英語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語と、
合計18カ国語!でペンキ塗りたての警告。
矢口塗装店にはおチャメな人物がいると見た(^^ゞ
相生橋を通過。
ここが梅里中央公園から善福寺川の左岸に着いた場所。
さらに進む。
風景が変わらないのでちょっと飽きてきた。
次の尾崎橋から上流を振り返る。
尾崎橋は五日市街道(都道7号線)と交わるところ。
今ココがわかる看板。
尾崎橋を越えたところに誰かがストールを着せてあげた銅像。
ここからは再び左岸を歩く。
別に意味はない。
やはり川沿いの土地だから洪水警報用だろう。
珍しい葉の付き方をしている木を発見。
画像検索するとヒイラギモクセイ(ヒイラギとギンモクセイの交雑種)に似ているものの、葉の形が少し違うなど確信を持つに至らず。
ヒコーキ広場と名付けられた児童公園エリア。
どこに飛行機?と思っていたら、
これでした。
このあたりで善福寺川緑地が終わり和田堀公園の敷地に入るはず。
でも特に境界線を示す標識などは見当たらなかった。
善福寺川の左岸からY字路の橋で右岸に渡った、
つまり緑地のスタート地点からここ終了地点まで約50分だった。
ーーー続く
位置関係。
これだけでも相当に大きいとイメージできると思うが、
「前から訪れたかった」と思っていたのは、ここが他の都内の大きな公園と較べても引けを取らない広さだと、ずいぶんと昔に地図を眺めていたときに気がついていたから。でも代々木公園や神宮外苑なら他府県でも知名度があるのに、善福寺川緑地&和田堀公園は杉並区ローカルな存在。それで一体どんなところなのかと好奇心ムクムク。
参考までに面積は
善福寺川緑地 18ヘクタール
和田堀公園 26ヘクタール
合計44ヘクタール
新宿御苑 58ヘクタール
代々木公園 54ヘクタール
神宮外苑 58ヘクタール
砧公園 39ヘクタール
興味があったのに今まで訪れていなかったのは、このあたりに用事はないし、ここだけを見に来るほどの公園マニアでもないから(^^ゞ それで今回ようやく念願叶ってーーーというほど大げさでもないが足を踏み入れてきた。
梅里中央公園から
住宅地の中を歩いて、
8分ほどで善福寺川緑地に到着。
ここからまず上流の善福寺川緑地のスタート地点に向かう。そこでUターンして下流方向に緑地の端から端までを歩いて、隣の和田堀公園に入るのが本日の散歩計画。
これが善福寺川。
思っていたより川幅が狭くて川よりは水路といった感じ。
マンションが迫っている場所も少しあるものの、
ほとんどのところは住宅建物から距離もあり、
公園の中をずっと歩いているような雰囲気。
そのまま左岸沿いをスタート地点まで歩くつもりだったのに、
工事のフェンスに遮られて緑地の外に出されてしまう。
ここまでの道のり。
左岸とは上流から下流を見て左側ね。
とりあえず川からあまり離れないようにと、
このY字路の左側を進む。
このフェンスに沿って進めばまた左岸に出られそうだ。
工事のお知らせ看板。
注目は上部タイトルにある「その205」の文字。
205回目のお知らせなのか?と最初はビックリした。しかし看板に工事期間は令和3年10月下旬からと書かれている。205回だと計算すると平均して4日に1回の割合になるからそれはあり得ない。それに文章的には「その205」は「お知らせ」にではなく「整備工事」に掛かっている。ずっと昔から数えて善福寺川で205回目の工事箇所の意味だろうか。
少し調べてみたが判明せず。 ナゾ
フェンスが延々と続く。
そして方角的には下流に向かっている。
だとしたらここは右岸なのか?
しかし左岸をそれて道路に出てから善福寺川を渡っていないぞ。
7〜8分歩いてようやくフェンスが終了。
そして前方に右岸。
どうして左岸から川を渡らずに右岸に出られる?
私は異次元空間に迷い込んだのか!!!
まるで狐につままれたような気分だったが地図や航空写真で確認すると、先ほどのY字路のところが橋で左岸から右岸に渡っていたと判明。両側がフェンスに覆われていたので気がつかなかっただけと、実につまらないオチでゴメン。
また左岸から道路に出たあたりが、
善福寺川緑地の西端=スタート地点にほぼ近いこともわかった。
というわけで再び善福寺川。
今度は右岸で下流を目指す。
左岸は川から少し離れた道を歩いたので右岸は川の畔(ほとり)を歩く。
ウネウネ模様のフェンスが光を反射して面白い。
水もきれいだった。
右岸から左岸を眺めて。
今年は善福寺川にもサクラを見に来ようかと考える。
ところどころにある変わったものを撮りながら。
景色的には左岸のほうが楽しかったかな。
善福寺川の源流は意外と近くで、そして滝があるらしい。
行ってみたいけれど、いつになることやら。
マンションのあるところまで戻ってきた。
左岸でここを通過してから約30分。
カラーコーンが立てられているのは、
ペンキ塗りたての場所。
何と日本語以外にスウェーデン語、デンマーク語、ロシア語、トルコ語、クロアチア語、ポーランド語、スロベニア語、アラビア語、タガログ語、中国語、英語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語と、
合計18カ国語!でペンキ塗りたての警告。
矢口塗装店にはおチャメな人物がいると見た(^^ゞ
相生橋を通過。
ここが梅里中央公園から善福寺川の左岸に着いた場所。
さらに進む。
風景が変わらないのでちょっと飽きてきた。
次の尾崎橋から上流を振り返る。
尾崎橋は五日市街道(都道7号線)と交わるところ。
今ココがわかる看板。
尾崎橋を越えたところに誰かがストールを着せてあげた銅像。
ここからは再び左岸を歩く。
別に意味はない。
やはり川沿いの土地だから洪水警報用だろう。
珍しい葉の付き方をしている木を発見。
画像検索するとヒイラギモクセイ(ヒイラギとギンモクセイの交雑種)に似ているものの、葉の形が少し違うなど確信を持つに至らず。
ヒコーキ広場と名付けられた児童公園エリア。
どこに飛行機?と思っていたら、
これでした。
このあたりで善福寺川緑地が終わり和田堀公園の敷地に入るはず。
でも特に境界線を示す標識などは見当たらなかった。
善福寺川の左岸からY字路の橋で右岸に渡った、
つまり緑地のスタート地点からここ終了地点まで約50分だった。
ーーー続く
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