2024年04月13日
善福寺川緑地と和田堀公園で満開のサクラ
タイトルを少し変更して前回からの続き。
善福寺川緑地を上流の西田橋から尾崎橋まで歩いてきて、
現在位置がこちら。
びっしりと桜並木が並んでいる尾崎橋上流。
それと較べて下流は様相が一変するけれど、
お花見散歩は続行。
尾崎橋の下流すぐのところにある銅像。
1月の終わりに梅里中央公園でロウバイを見た帰りに立ち寄ったときは、誰かに暖かそうなストールを着せてもらっていた。ところでこの銅像をネットで調べると「川の声」との名前らしい。しかしどれも伝聞ばかりできちんとした情報がないし、東京都公園協会のマップにも載っていない。台座に書かれている文字も見忘れた。
なので作者はわからないし銅像の性別も不明。また公園内には他にも子供の銅像があるようだが、この日は見かけなかった。まあ次に来たときのお楽しみにということで。
横からも撮ってあげましょう。
このアングルのほうが可愛い。
尾崎橋から下流にもポツポツとサクラは咲いている。
しばらく歩くと、
少しまとまった規模で。
尾崎川上流より圧倒的に人は少ないので、
のんびりお花見したいのならこちらがいいかも。
さらに歩くと、
ピンクのサクラ。
名前は書かれていなかったものの、これは上流で見た紅華(こうか)だろう。
やはりサクラは淡いピンクでなければ。
これこそが桜色。(前回に引き続き4回目)
成園橋で右岸に渡りしばらく歩くと、
対岸にヒコーキ広場が見えてきた。
ここには飛行機型のジャングルジムがある。
このあたりで善福寺川緑地はそろそろ終わり。
しばらくするとまたピンクのサクラ。前回に書いた名前の書かれていなかった最初のピンクのサクラに似ている。ここでも名前はわからず。ひょっとしたらサクラではなくハナカイドウかも知れない。でも花びらの先が割れているからやはりサクラかな。
まあとにかくサクラは淡いピンクでなければ。
これこそが桜色。(5回目)
なぜかこの付近だけ散った花びらが多い。
先ほどのピンクのサクラはまだ満開になっていないから、その花びらではない。そして周りにソメイヨシノも見当たらず。風の影響で違う場所で散った花びらの吹き溜まりになっているのだろうか。ちょっと不思議。
現地に標識はないものの、
この白山前橋から先が和田堀公園。
工事で通行止めかと思ったら、
工事は対岸。
右岸に広がる「はらっぱ広場」。
先ほどの花びらはここから飛んできたのかも。
大成橋の先は、
右岸沿いに道はないし、
左岸は工事中だったので、
左岸の少し奥からケヤキ広場に入る。
以前にも写真を撮った和田堀池手前の飲食店は、
隣が釣り堀だった。
外から釣り堀の様子はうかがえず。
水面が落ち葉だらけだった和田堀池は、
それがなくなって多少は見られる風景になっていた。
ナゾにゴリラがいるお店で、
今回は犬を発見。ゴールデンレトリーバー?
そのぬいぐるみのある飲食店の裏にもお花見スペース。
先ほどの「はらっぱ広場」と同じくご近所さんオンリーの雰囲気。
モクレンでも咲いているのかと思って近づいてみると、
花に見えていたのは新しい葉が立っている姿。
調べてみるとビワのようなのだがイマイチ自信なし。
また川岸を歩く。
前回はこの付近で生まれて初めてカワセミを目撃した。鳥に特別の興味はないのになぜか感激。サクラ的には尾崎橋で切り上げてもよかったのに、和田堀公園まで足を伸ばしたのはまたカワセミを見られるかなとの期待半分で。
しかし残念ながらこの日はカワセミを拝めず(>_<)
野球場のそばにもサクラが何本か。
そして対岸の民家に生えているサクラが、
公園以上に立派でビックリ。
大宮橋を越えて、
左岸に広がるのがワンパク広場。
広い芝生にサクラが点在していて素敵な場所。
1月の終わりにここで見たのはこの満開のウメ。
寂しい冬の景色の中にいきなり現れたのでよく覚えている。
もちろんもう花はないが、
今はたくさんの実をつけている。
子供の成長を見るようでうれしいゾ(^^ゞ
下流に向かって歩き、
工事通行止めで少し川から離れて歩き、
さらに歩いて、
武蔵野橋に到着。
ここで和田堀公園は終了。
このスロープのようなものは杉並区立の済美(せいび)公園。
ここで前回に発見したナゾの魚道もどきを再び観察する。
右が下流。
川を遡ってくる魚を誘い込むような構造。
川の端を通って、
途中になぜか障害物のような箇所があったり、
幅が狭まったりしているが上流側で川とつながっている。
しかしこの区間、川の本流には魚の遡上あるいは往来を阻害する堰(せき)などはないのだ。だから単に川幅を柵で仕切ったに過ぎず魚道ではないはず。まったくナゾの構造物でネットでも手がかりを得られず。杉並区に問い合わせてみたい気分。
済美公園の上から眺める。
視点を変えてもナゾは解けず。
さらに下流の熊野橋と紅葉橋の間にもサクラがたくさんあった。
そろそろ夕日の時刻。
環七通りに出る手前にあったのは、
キクモモ(だと思う)。
花びらが菊のように細長い桃。
そして今度こそモクレン。
奥のサクラの手前が環七通り。
ここは水道用の水を取水しているのではなく、善福寺川が洪水になりそうなときに、環七通りの下に備えた貯水槽トンネルに流すための設備がある。
善福寺川にサヨナラして、
環七通りに出る。
善福寺川緑地に着いてから約3時間歩いて、本日のサクラ散歩はここで終了。
善福寺川緑地は圧倒的なサクラのボリュームがあったし、
和田堀公園はのんびりできるお花見スポットが点在している。
それでも前回に書いたように知名度が低いのでそれほど混雑していない。
こういうところが他にもないのか探してみたい。
おしまい
善福寺川緑地を上流の西田橋から尾崎橋まで歩いてきて、
現在位置がこちら。
びっしりと桜並木が並んでいる尾崎橋上流。
それと較べて下流は様相が一変するけれど、
お花見散歩は続行。
尾崎橋の下流すぐのところにある銅像。
1月の終わりに梅里中央公園でロウバイを見た帰りに立ち寄ったときは、誰かに暖かそうなストールを着せてもらっていた。ところでこの銅像をネットで調べると「川の声」との名前らしい。しかしどれも伝聞ばかりできちんとした情報がないし、東京都公園協会のマップにも載っていない。台座に書かれている文字も見忘れた。
なので作者はわからないし銅像の性別も不明。また公園内には他にも子供の銅像があるようだが、この日は見かけなかった。まあ次に来たときのお楽しみにということで。
横からも撮ってあげましょう。
このアングルのほうが可愛い。
尾崎橋から下流にもポツポツとサクラは咲いている。
しばらく歩くと、
少しまとまった規模で。
尾崎川上流より圧倒的に人は少ないので、
のんびりお花見したいのならこちらがいいかも。
さらに歩くと、
ピンクのサクラ。
名前は書かれていなかったものの、これは上流で見た紅華(こうか)だろう。
やはりサクラは淡いピンクでなければ。
これこそが桜色。(前回に引き続き4回目)
成園橋で右岸に渡りしばらく歩くと、
対岸にヒコーキ広場が見えてきた。
ここには飛行機型のジャングルジムがある。
このあたりで善福寺川緑地はそろそろ終わり。
しばらくするとまたピンクのサクラ。前回に書いた名前の書かれていなかった最初のピンクのサクラに似ている。ここでも名前はわからず。ひょっとしたらサクラではなくハナカイドウかも知れない。でも花びらの先が割れているからやはりサクラかな。
まあとにかくサクラは淡いピンクでなければ。
これこそが桜色。(5回目)
なぜかこの付近だけ散った花びらが多い。
先ほどのピンクのサクラはまだ満開になっていないから、その花びらではない。そして周りにソメイヨシノも見当たらず。風の影響で違う場所で散った花びらの吹き溜まりになっているのだろうか。ちょっと不思議。
現地に標識はないものの、
この白山前橋から先が和田堀公園。
工事で通行止めかと思ったら、
工事は対岸。
右岸に広がる「はらっぱ広場」。
先ほどの花びらはここから飛んできたのかも。
大成橋の先は、
右岸沿いに道はないし、
左岸は工事中だったので、
左岸の少し奥からケヤキ広場に入る。
以前にも写真を撮った和田堀池手前の飲食店は、
隣が釣り堀だった。
外から釣り堀の様子はうかがえず。
水面が落ち葉だらけだった和田堀池は、
それがなくなって多少は見られる風景になっていた。
ナゾにゴリラがいるお店で、
今回は犬を発見。ゴールデンレトリーバー?
そのぬいぐるみのある飲食店の裏にもお花見スペース。
先ほどの「はらっぱ広場」と同じくご近所さんオンリーの雰囲気。
モクレンでも咲いているのかと思って近づいてみると、
花に見えていたのは新しい葉が立っている姿。
調べてみるとビワのようなのだがイマイチ自信なし。
また川岸を歩く。
前回はこの付近で生まれて初めてカワセミを目撃した。鳥に特別の興味はないのになぜか感激。サクラ的には尾崎橋で切り上げてもよかったのに、和田堀公園まで足を伸ばしたのはまたカワセミを見られるかなとの期待半分で。
しかし残念ながらこの日はカワセミを拝めず(>_<)
野球場のそばにもサクラが何本か。
そして対岸の民家に生えているサクラが、
公園以上に立派でビックリ。
大宮橋を越えて、
左岸に広がるのがワンパク広場。
広い芝生にサクラが点在していて素敵な場所。
1月の終わりにここで見たのはこの満開のウメ。
寂しい冬の景色の中にいきなり現れたのでよく覚えている。
もちろんもう花はないが、
今はたくさんの実をつけている。
子供の成長を見るようでうれしいゾ(^^ゞ
下流に向かって歩き、
工事通行止めで少し川から離れて歩き、
さらに歩いて、
武蔵野橋に到着。
ここで和田堀公園は終了。
このスロープのようなものは杉並区立の済美(せいび)公園。
ここで前回に発見したナゾの魚道もどきを再び観察する。
右が下流。
川を遡ってくる魚を誘い込むような構造。
川の端を通って、
途中になぜか障害物のような箇所があったり、
幅が狭まったりしているが上流側で川とつながっている。
しかしこの区間、川の本流には魚の遡上あるいは往来を阻害する堰(せき)などはないのだ。だから単に川幅を柵で仕切ったに過ぎず魚道ではないはず。まったくナゾの構造物でネットでも手がかりを得られず。杉並区に問い合わせてみたい気分。
済美公園の上から眺める。
視点を変えてもナゾは解けず。
さらに下流の熊野橋と紅葉橋の間にもサクラがたくさんあった。
そろそろ夕日の時刻。
環七通りに出る手前にあったのは、
キクモモ(だと思う)。
花びらが菊のように細長い桃。
そして今度こそモクレン。
奥のサクラの手前が環七通り。
ここは水道用の水を取水しているのではなく、善福寺川が洪水になりそうなときに、環七通りの下に備えた貯水槽トンネルに流すための設備がある。
善福寺川にサヨナラして、
環七通りに出る。
善福寺川緑地に着いてから約3時間歩いて、本日のサクラ散歩はここで終了。
善福寺川緑地は圧倒的なサクラのボリュームがあったし、
和田堀公園はのんびりできるお花見スポットが点在している。
それでも前回に書いたように知名度が低いのでそれほど混雑していない。
こういうところが他にもないのか探してみたい。
おしまい
wassho at 20:15│Comments(0)│
│お花畑探訪