2024年05月02日

クリスマス・カクタスの剪定 2024

前シーズンは一度も部屋に入れず、いわゆる短日処理をしなかったのに咲いてくれたクリスマス・カクタス。花数は多くないもののそれなりに楽しめた。これは1月6日の撮影。
100


そしてだいたいゴールデンウィークの辺りに剪定するのがルーティーン。
今年は4月27日にちぎってあげた。

現在4鉢あって、それは2008年11月にひと鉢買って、
それから剪定でちぎった茎で増やしてきたもの。


これはその4代目その1。
2021年に状態のよい株だけを残して植え替えて、それからすこぶる元気。
茎が上へと高く伸びている。
4-1DSCF2010

4-1DSCF2011


こちらは4代目その2。
同じく植え替えて元気だったのに、2月頃から弱りだし一部は萎びている状態。
4-2DSCF2012

4-2DSCF2013


2022年春に挿し芽で増やした5代目その1。
挿し芽から花を咲かすまでは2年が必要で、
2023〜24年の前シーズンに初めて少しだけ咲いた。
5-1DSCF2007


さらに2023年春に挿し芽した5代目その2。
前シーズンはつぼみをつけただけで開花せず。
5-2DSCF2014


クリスマス・カクタスはサボテンなので葉のように見えるのは茎。
節をつけながら伸びていき、その節の部分でちぎってカットするのが剪定。
6-0DSCF2022


剪定後の4代目その1。
これくらいバッサリやっても夏には元通りになる。
6-4DSCF2024


5代目その1とその2。
ちょっと株を間引いたほうがいいかなと思いつつ、とりあえずちぎっただけ。
間引くなら、もう少し様子を見てからにしましょう。
6-5-1DSCF2023

6-5-2DSCF2025


4代目その2は萎びているのはもちろん、全体的に弱っているので全部引っこ抜いて5代目その3を作るつもりだったが、
DSCF2026

DSCF2027


この株はまだ元気だったので捨てるのが忍びなく(^^ゞ
DSCF2029


4代目その2と5代目その3のミックスバージョンになってしまった。
DSCF2034


挿し芽は3枚ほど重ねるのがここしばらくのやり方。
このまま育つわけではなく、どれか強いのが伸びていく。
DSCF2035


ミックスバージョンはプランターの土を半分ほど取り除き、そこに2022年までチューリップに使いそのまま放置してあった土と、100円ショップで売っていた「古い土の再生材」&油かすを適当にブレンドして追加。「古い土の再生材」は何も記載が無かったけれど、単なる腐葉土だと思う。
DSCF2030

DSCF2031


その後、すべてのプランターに化成肥料をパラパラ撒いて選定作業終了。
eDSCF2033



今年も咲いてくれますように!

wassho at 11:31│Comments(0)   *チューリップ以外 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔