2024年06月20日
山下公園で春バラ 2024 その2
(5月10日の横浜バラツアーその9)
山下公園は長さ約750メートル、幅は中央付近で100メートル弱の細長い形。面積は7.4ヘクタール。沈床花壇=「未来のバラ園」。その隣が中央広場。中央広場の左右に前回に書いたパーゴラがひとつずつある。
中央広場にある噴水。
噴水を見るとハイスピード撮影をしたくなるのは、波しぶきの一瞬の姿を浮世絵にした葛飾北斎の血が私に流れているからに違いない(^^ゞ
今回は虹も撮れた!
噴水の真ん中に立っている彫刻は「水の守護神」。前回に書いた「エル・カミーノ・レアールのミッションベル」と同じく横浜市の姉妹都市であるサンディエゴ市から贈られたもの。ミッションベルはこの石像を取り囲むように4基設置されている。
よく見ると下のプレートには複製と書かれている。寄贈されたオリジナルが壊れてレプリカを作ったのかと思ったがそうじゃなかった。これのオリジナルはサンディエゴ市庁舎前にある石像で、ここにあるのがそのレプリカ。「エル・カミーノ・レアールのミッションベル」もレプリカだし、サンディエゴ市はレプリカを贈るのが好きなのか?
ところで最初の写真が石像の後ろ姿なのは、
正面からだと逆光だったのと、
ハトが顔にフンをしていたから(^^ゞ
さまざまな色と形のバラを楽しみましょう。
これはまるでアジサイみたいな変わったバラだなと思って、
ネームプレートを確認するとポリアンサローズ。
しかし後でポリアンサローズを調べると、この花とはまったく違う丸みのある小ぶりのバラしかヒットしなかった。そこでこの写真で画像検索して、これはオルラヤ(またはオルレア)・グランディフロラとわかった。違うネームプレートを見ていたようだ(/o\)
この植え込みはバラ以外の植物がない区画だったからバラだと思い込んでしまった。それに一番近くのネームプレートを見たのだけどなあ。普通なら勘違いして恥ずかしいところであるが、私レベルの植物知識だと変わった形と気付いたのがちょっと誇らしい(^^ゞ
ちなみにオルラヤ(オルレア)はセリの仲間。セリなんて野菜のイメージしかなく花が思い浮かばないものの、これとよく似た花だった。 ついでにセリ以外ではアシタバ、パクチー、セロリ、にんじん、三つ葉などがセリ科の野菜ね
以下は間違いなくバラ(のはず)。
今回のドアップは赤と白だけで。
あちこちのバラ園に出かけてきた経験から
無料でこれだけのボリュームのあるところは少ないと言える。
ただしーーー
この山下公園でバラを見るのは2018年の春に続いて2回目。6年経っているわけだけれど、前回からの変化がほとんどないのが残念。毎年は無理だとしても3年おきくらいでもう少しリニューアルというか見せ方に変化をつけて欲しいと思う。
密集感のある植え方も私好み。
最後に氷川丸をまた眺める。
山下公園の向かいにある、
赤いテントが特徴的なホテルニューグランド。
建物の横を通り抜け、
中華街をチラ見したら、
元町・中華街駅にたどり着いて、
本日5月10日の横浜バラツアーは無事終了。
昨年の横浜バラツアーは
前菜にアメリカ山公園
メインディッシュが港の見える丘公園
余裕があればデザートとして山手資料館とイタリア山庭園
の予定で、やはり港の見える丘公園でお腹いっぱいになって終了。
それで今年は
昨年に訪れなかった山手資料館とイタリア山庭園
バラとは関係ないけれど、ついでに山手の西洋館巡りを組み合わせて
それだけじゃバラ花見として物足りないので山下公園
とのコース。ただし坂を登らずに山手地区に出るためには元町・中華街駅の屋上にあるアメリカ山公園を通るから、そこは昨年と被る。結果としてバラとレトロな洋館の組み合わせで楽しい1日だった。
横浜では他にもヴェルニー公園と横浜イングリッシュガーデンにも行ったことがある。しかし振り返ってみればすべて春バラ。秋にはアメリカ山公園→港の見える丘公園→山下公園のゲップ出まくりツアーでもしてみようかな。
おしまい
山下公園は長さ約750メートル、幅は中央付近で100メートル弱の細長い形。面積は7.4ヘクタール。沈床花壇=「未来のバラ園」。その隣が中央広場。中央広場の左右に前回に書いたパーゴラがひとつずつある。
中央広場にある噴水。
噴水を見るとハイスピード撮影をしたくなるのは、波しぶきの一瞬の姿を浮世絵にした葛飾北斎の血が私に流れているからに違いない(^^ゞ
今回は虹も撮れた!
噴水の真ん中に立っている彫刻は「水の守護神」。前回に書いた「エル・カミーノ・レアールのミッションベル」と同じく横浜市の姉妹都市であるサンディエゴ市から贈られたもの。ミッションベルはこの石像を取り囲むように4基設置されている。
よく見ると下のプレートには複製と書かれている。寄贈されたオリジナルが壊れてレプリカを作ったのかと思ったがそうじゃなかった。これのオリジナルはサンディエゴ市庁舎前にある石像で、ここにあるのがそのレプリカ。「エル・カミーノ・レアールのミッションベル」もレプリカだし、サンディエゴ市はレプリカを贈るのが好きなのか?
ところで最初の写真が石像の後ろ姿なのは、
正面からだと逆光だったのと、
ハトが顔にフンをしていたから(^^ゞ
さまざまな色と形のバラを楽しみましょう。
これはまるでアジサイみたいな変わったバラだなと思って、
ネームプレートを確認するとポリアンサローズ。
しかし後でポリアンサローズを調べると、この花とはまったく違う丸みのある小ぶりのバラしかヒットしなかった。そこでこの写真で画像検索して、これはオルラヤ(またはオルレア)・グランディフロラとわかった。違うネームプレートを見ていたようだ(/o\)
この植え込みはバラ以外の植物がない区画だったからバラだと思い込んでしまった。それに一番近くのネームプレートを見たのだけどなあ。普通なら勘違いして恥ずかしいところであるが、私レベルの植物知識だと変わった形と気付いたのがちょっと誇らしい(^^ゞ
ちなみにオルラヤ(オルレア)はセリの仲間。セリなんて野菜のイメージしかなく花が思い浮かばないものの、これとよく似た花だった。 ついでにセリ以外ではアシタバ、パクチー、セロリ、にんじん、三つ葉などがセリ科の野菜ね
以下は間違いなくバラ(のはず)。
今回のドアップは赤と白だけで。
あちこちのバラ園に出かけてきた経験から
無料でこれだけのボリュームのあるところは少ないと言える。
ただしーーー
この山下公園でバラを見るのは2018年の春に続いて2回目。6年経っているわけだけれど、前回からの変化がほとんどないのが残念。毎年は無理だとしても3年おきくらいでもう少しリニューアルというか見せ方に変化をつけて欲しいと思う。
密集感のある植え方も私好み。
最後に氷川丸をまた眺める。
山下公園の向かいにある、
赤いテントが特徴的なホテルニューグランド。
建物の横を通り抜け、
中華街をチラ見したら、
元町・中華街駅にたどり着いて、
本日5月10日の横浜バラツアーは無事終了。
昨年の横浜バラツアーは
前菜にアメリカ山公園
メインディッシュが港の見える丘公園
余裕があればデザートとして山手資料館とイタリア山庭園
の予定で、やはり港の見える丘公園でお腹いっぱいになって終了。
それで今年は
昨年に訪れなかった山手資料館とイタリア山庭園
バラとは関係ないけれど、ついでに山手の西洋館巡りを組み合わせて
それだけじゃバラ花見として物足りないので山下公園
とのコース。ただし坂を登らずに山手地区に出るためには元町・中華街駅の屋上にあるアメリカ山公園を通るから、そこは昨年と被る。結果としてバラとレトロな洋館の組み合わせで楽しい1日だった。
横浜では他にもヴェルニー公園と横浜イングリッシュガーデンにも行ったことがある。しかし振り返ってみればすべて春バラ。秋にはアメリカ山公園→港の見える丘公園→山下公園のゲップ出まくりツアーでもしてみようかな。
おしまい
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│お花畑探訪