2024年12月08日
携帯音楽プレーヤーがご臨終(/o\)
2016年の年末(だったと思う)に購入した、
携帯音楽プレーヤーが夏頃にご臨終となったΩ\ζ゜)チーン
機種はオンキョーのDP-X1A。
これは少々変わった経緯が購入のきっかけだった。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53217017.html
https://wassho.livedoor.blog/archives/53223595.html
購入後半年ほどして書いた全4回のレビューは次のリンクから。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53236591.html
ところでメーカーのオンキヨーは、DP-X1Aご臨終に先立つこと2年ほど前の2022年5月に経営破綻している(/o\) 同社のホームページを見ると現在、製品としては補聴器と耳型を採取するオーダーメイドのイヤホンがメインで、なぜか日本酒も売っている。ただしAVアンプは別会社のようでティアックがホームページを作っていた。
さてDP-X1Aがどのようにご臨終を迎えたかというと、音楽の再生中に音が止まる現象の頻発。最初は数日おきに1回だったものが、徐々に症状が進行して1日に何度も止まるようになり、最後は5分ほどしか再生できなくなった。
再生にはfoobar2000とAmazonミュージックの2つを使っており、どちらでも同じだったのでアプリの不具合ではない。またその両方を動かしているOSのAndroidが原因の可能性もおそらくない。
なぜかというとDP-X1Aを振ったり叩いたりすると再生が戻る場合があったから。つまり機械内部のハードウエア的な故障と考えている。
一番怪しいと思っているのはこのイヤホンジャック。
左側のイヤホンジャックは3.5mm径で一般的なサイズ。右側は2.5mm径でバランス接続式のイヤホンのためのもの。その2.5mm径のイヤホンジャックが少し浮き出ているのが写真でもわかる。
それはイヤホンのプラグが少し曲がったときに、ジャックに差し込んだままクイックイッと力を加えて治していたせいでそうなった。それでジャックがグラついて接触不良で音が途切れるようになったので、2021年7月に3.5mm径のプラグを持つイヤホンに買い換えて、それ以降は使っていない。
写真は2021年5月の撮影で現在はもう少し浮いている。ジャックの先は内部で回路基板に固定されているはず。2.5mmジャックで音が途切れるようになったのは、ジャックが外に浮き出たせいで回路基板が引っ張られ、それにより接触不良を起こしたのではと推測している。1mmにも満たない浮き上がりが影響するか?と思わなくもないものの、他の原因を探るほどの知識もないし、浮き上がり部分を押し込むと音切れが止まったこともあり、そういう解釈に至る。
2.5mmジャック浮き上がりによる回路基板のズレ、それが2.5mmジャックを使わなくなった後も影響し、日々DP-X1Aを持ち歩く際の振動で拡大して、2年経って3.5mmジャックにまで影響したーーーが私の見立て。DP-X1Aはイヤホンを抜くと再生が止まる仕組みになっている。ジャックの接触不良でイヤホンが刺さっていないと判断されているのだろう。
また電車に乗っていると、つまり歩く振動がDP-X1Aに伝わらないときは音が止まらなかったのと、自宅でDP-X1AとオーディオをUSBでつないだとき(静止状態)も同様だったのがその推測の裏付け。
再生が1日に数回止まる程度のときは、再生アプリあるいはDP-X1Aを再起動してだましだまし使っていた。でもさらに再生が止まる頻度が高まると、音楽を聴いているのか再起動するためにDP-X1Aを持ち歩いているのかわからない状態になり(^^ゞ
すぐに新しい携帯音楽プレーヤーを買ってもよかったのだが、しばらく外出時には音楽を聴かないことにした。考えてみると2004年の夏頃にiPod miniを買ってから、その後にiPhoneやDP-X1Aと装置は変わっても、この20年間は近くのコンビニまで行くときを除けば、外出時にずっとイヤホンが耳に刺さっていた。
そんなわけでちょっと気分転換。
まあ夏はイヤホンが耳に刺さっているだけで暑かったし。
なお先ほど書いたのはタブレットのiPadではなくて、携帯音楽プレーヤiPod(アイポッド)ね。Podは容器の意味。このiPod miniの発売は2004年の7月。今では信じられないが音楽データを格納していたのは半導体メモリーではなくハードディスク!
さて、そろそろ音楽なしの外出も寂しくなってきた。
それでどうしたかというとーーー
ーーー続く
携帯音楽プレーヤーが夏頃にご臨終となったΩ\ζ゜)チーン
機種はオンキョーのDP-X1A。
これは少々変わった経緯が購入のきっかけだった。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53217017.html
https://wassho.livedoor.blog/archives/53223595.html
購入後半年ほどして書いた全4回のレビューは次のリンクから。
https://wassho.livedoor.blog/archives/53236591.html
ところでメーカーのオンキヨーは、DP-X1Aご臨終に先立つこと2年ほど前の2022年5月に経営破綻している(/o\) 同社のホームページを見ると現在、製品としては補聴器と耳型を採取するオーダーメイドのイヤホンがメインで、なぜか日本酒も売っている。ただしAVアンプは別会社のようでティアックがホームページを作っていた。
さてDP-X1Aがどのようにご臨終を迎えたかというと、音楽の再生中に音が止まる現象の頻発。最初は数日おきに1回だったものが、徐々に症状が進行して1日に何度も止まるようになり、最後は5分ほどしか再生できなくなった。
再生にはfoobar2000とAmazonミュージックの2つを使っており、どちらでも同じだったのでアプリの不具合ではない。またその両方を動かしているOSのAndroidが原因の可能性もおそらくない。
なぜかというとDP-X1Aを振ったり叩いたりすると再生が戻る場合があったから。つまり機械内部のハードウエア的な故障と考えている。
一番怪しいと思っているのはこのイヤホンジャック。
左側のイヤホンジャックは3.5mm径で一般的なサイズ。右側は2.5mm径でバランス接続式のイヤホンのためのもの。その2.5mm径のイヤホンジャックが少し浮き出ているのが写真でもわかる。
それはイヤホンのプラグが少し曲がったときに、ジャックに差し込んだままクイックイッと力を加えて治していたせいでそうなった。それでジャックがグラついて接触不良で音が途切れるようになったので、2021年7月に3.5mm径のプラグを持つイヤホンに買い換えて、それ以降は使っていない。
写真は2021年5月の撮影で現在はもう少し浮いている。ジャックの先は内部で回路基板に固定されているはず。2.5mmジャックで音が途切れるようになったのは、ジャックが外に浮き出たせいで回路基板が引っ張られ、それにより接触不良を起こしたのではと推測している。1mmにも満たない浮き上がりが影響するか?と思わなくもないものの、他の原因を探るほどの知識もないし、浮き上がり部分を押し込むと音切れが止まったこともあり、そういう解釈に至る。
2.5mmジャック浮き上がりによる回路基板のズレ、それが2.5mmジャックを使わなくなった後も影響し、日々DP-X1Aを持ち歩く際の振動で拡大して、2年経って3.5mmジャックにまで影響したーーーが私の見立て。DP-X1Aはイヤホンを抜くと再生が止まる仕組みになっている。ジャックの接触不良でイヤホンが刺さっていないと判断されているのだろう。
また電車に乗っていると、つまり歩く振動がDP-X1Aに伝わらないときは音が止まらなかったのと、自宅でDP-X1AとオーディオをUSBでつないだとき(静止状態)も同様だったのがその推測の裏付け。
再生が1日に数回止まる程度のときは、再生アプリあるいはDP-X1Aを再起動してだましだまし使っていた。でもさらに再生が止まる頻度が高まると、音楽を聴いているのか再起動するためにDP-X1Aを持ち歩いているのかわからない状態になり(^^ゞ
すぐに新しい携帯音楽プレーヤーを買ってもよかったのだが、しばらく外出時には音楽を聴かないことにした。考えてみると2004年の夏頃にiPod miniを買ってから、その後にiPhoneやDP-X1Aと装置は変わっても、この20年間は近くのコンビニまで行くときを除けば、外出時にずっとイヤホンが耳に刺さっていた。
そんなわけでちょっと気分転換。
まあ夏はイヤホンが耳に刺さっているだけで暑かったし。
なお先ほど書いたのはタブレットのiPadではなくて、携帯音楽プレーヤiPod(アイポッド)ね。Podは容器の意味。このiPod miniの発売は2004年の7月。今では信じられないが音楽データを格納していたのは半導体メモリーではなくハードディスク!
さて、そろそろ音楽なしの外出も寂しくなってきた。
それでどうしたかというとーーー
ーーー続く
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