2025年04月20日
隅田川を散歩
4月5日に荒川区にある尾久の原(おぐのはら)公園でしだれ桜を見た続き。
公園を北側に抜けると、
道路1本を挟んで隅田川に面している。
せっかくなので隅田川をお散歩しましょうというのが本日の企画第2弾。どこまで歩くかは気分次第でスタート。結果的には南千住にある汐入公園のちょっと先まで。隅田川沿いを歩いた距離は約7キロで2時間弱。
堤防から上流の景色。
下まで降りる。
これから歩く下流方向。
ところで堤防の上にあるのは堤防道路、下にあるのは河川敷道路の呼び名で合っているのかな? あるいは堤防を歩く河川敷を歩くで。
暑くなってきたのでパーカーを脱いでバッグに挟む。
このバッグはTimbuk2(ティンバック2)のクラシックメッセンジャーXSサイズ。
発祥は自転車便ためのカバンを作っていたブランド。それで機能性が高く、肩ストラップの長さをワンタッチで調節できるバックルが超絶に便利で気に入り、サイズ&色違いでもうふたつ持っている。でもTimbuk2はアメリカの会社なんだけれど、なぜか2020年に日本から撤退してしまって残念。
これを買ったのは2012年だったと思う。まだ見た目はキレイなもののTimbuk2で最も使用頻度の高いこのバッグは、生地内側に貼られている防水のフィルムが剥がれてボロボロな状態。そろそろ買い換えないと。アメリカのAmazonあるいはTimbuk2本社サイトで個人輸入的に買えるとは思うけど。ところでTimbuk2はわりとリーズナブルな価格だった。しかし考えてみれば2012年のドル円相場は70円台後半から80円ちょっと。今はその2倍の円安になっているからなあ。
さて歩き始めて5分ほどでユリカモメと遭遇。
ユリカモメは東京湾周辺や大きな川沿いなどそこら中にいる。でもユリのついていない普通のカモメって長いこと見ていないような気がする。
尾久の原公園から隅田川の右岸(下流を向いて右側)を歩き出したわけだが、対岸はアシのような草が茂って通行不能だった。でもここを境に河川敷を歩けるようだ。
見えてきたのは「おたけばし」。
近づくとここで右岸は通行止めに。
仕方ないので対岸へ渡る。
「おたけばし」は尾竹橋だった。
橋を渡った先は足立区。
左岸へ降りる。
先ほど見た河川敷道路スタート地点まではまだ真新しい。
でも下流方向は使い込まれている様子。
橋桁の下がフェンスで囲まれているのは、おそらくホームレス対策。
今度は逆に対岸の右岸が通行不能。
隅田川は片側通行なのか?
堤防の向こうのサクラがキレイ。
左岸にサクラはなくて見かけたのは、
トキワマンサク。
後で名前を調べようと、
花をアップで撮った写真がピンボケで上手く画像検索できず(/o\)
レンギョウかな?
ベニカナメモチ。
春に出てくる新芽と若葉が赤いという変わった植物。生け垣としてポピュラーでよく見かける。赤の色味はさまざまで、ここのはとても鮮やかでキレイだった。日当たりが関係するのかも知れない。
まだ4月5日なのにツツジが少しだけ咲いていた。
この堤防の壁に仕込まれた、
こちらはつる性の植物を這わす仕掛けと理解できたものの、
この木でできた造作は何なのだろう?
デザイン的にはおしゃれな感じなのだが、まさかそれが目的とは思えず。
テクテク歩いていると今度は左岸が通行止め。
道路はしっかり整備されているのにどうして?
堤防にあがって上流を振り返る。
アーチがわずかに見えているのが尾竹橋。
尾久の原公園からここまで約40分。
堤防の上は美しく植栽されており、
モモが咲いていた。
しかも紅、ピンク、白と三色の源平咲き!
紅またはピンクいずれかと白の組み合わせ、あるいは白い花びらに紅かピンクが混じった絞り咲きは見たことがあっても三色ミックスは初めて。
1本で3色を楽しめてお得な気分。
尾竹橋のときと違って対岸に渡る橋はなく、
堤防を降りて最初に出くわしたこの道路を歩く。
でも何となく隅田川から離れていく気がして方針転換。
右折してとりあえずいったん川のギリギリ近くまで戻ろうと考える。
それは正解で2〜3分歩いただけなのに、
堤防まではもうこれだけの距離が。
野生の勘はまだ健在。
堤防に接近。
見えているマンションは川向に建っているもの。
堤防に突き当たる。
堤防の真横は歩けなかったので、
少し引き返してこの道を進む。
道が堤防に沿うようになり見えている電車は京成本線。
その橋をくぐると行き止まりで、
鉄道沿いにまた少し堤防から離れ、
今度はこの道。
しばらくすると川に接近し、堤防に上がる階段が見えてきた。
航空写真でたどるとこんなルート。
とりあえず無事に川べりに復帰。
上流方向に見えている橋が京成本線。
そして下流方向。
整備あるいは改修されて間もない様子。
現在位置はこのあたり。
ーーー続く
公園を北側に抜けると、
道路1本を挟んで隅田川に面している。
せっかくなので隅田川をお散歩しましょうというのが本日の企画第2弾。どこまで歩くかは気分次第でスタート。結果的には南千住にある汐入公園のちょっと先まで。隅田川沿いを歩いた距離は約7キロで2時間弱。
堤防から上流の景色。
下まで降りる。
これから歩く下流方向。
ところで堤防の上にあるのは堤防道路、下にあるのは河川敷道路の呼び名で合っているのかな? あるいは堤防を歩く河川敷を歩くで。
暑くなってきたのでパーカーを脱いでバッグに挟む。
このバッグはTimbuk2(ティンバック2)のクラシックメッセンジャーXSサイズ。
発祥は自転車便ためのカバンを作っていたブランド。それで機能性が高く、肩ストラップの長さをワンタッチで調節できるバックルが超絶に便利で気に入り、サイズ&色違いでもうふたつ持っている。でもTimbuk2はアメリカの会社なんだけれど、なぜか2020年に日本から撤退してしまって残念。
これを買ったのは2012年だったと思う。まだ見た目はキレイなもののTimbuk2で最も使用頻度の高いこのバッグは、生地内側に貼られている防水のフィルムが剥がれてボロボロな状態。そろそろ買い換えないと。アメリカのAmazonあるいはTimbuk2本社サイトで個人輸入的に買えるとは思うけど。ところでTimbuk2はわりとリーズナブルな価格だった。しかし考えてみれば2012年のドル円相場は70円台後半から80円ちょっと。今はその2倍の円安になっているからなあ。
さて歩き始めて5分ほどでユリカモメと遭遇。
ユリカモメは東京湾周辺や大きな川沿いなどそこら中にいる。でもユリのついていない普通のカモメって長いこと見ていないような気がする。
尾久の原公園から隅田川の右岸(下流を向いて右側)を歩き出したわけだが、対岸はアシのような草が茂って通行不能だった。でもここを境に河川敷を歩けるようだ。
見えてきたのは「おたけばし」。
近づくとここで右岸は通行止めに。
仕方ないので対岸へ渡る。
「おたけばし」は尾竹橋だった。
橋を渡った先は足立区。
左岸へ降りる。
先ほど見た河川敷道路スタート地点まではまだ真新しい。
でも下流方向は使い込まれている様子。
橋桁の下がフェンスで囲まれているのは、おそらくホームレス対策。
今度は逆に対岸の右岸が通行不能。
隅田川は片側通行なのか?
堤防の向こうのサクラがキレイ。
左岸にサクラはなくて見かけたのは、
トキワマンサク。
後で名前を調べようと、
花をアップで撮った写真がピンボケで上手く画像検索できず(/o\)
レンギョウかな?
ベニカナメモチ。
春に出てくる新芽と若葉が赤いという変わった植物。生け垣としてポピュラーでよく見かける。赤の色味はさまざまで、ここのはとても鮮やかでキレイだった。日当たりが関係するのかも知れない。
まだ4月5日なのにツツジが少しだけ咲いていた。
この堤防の壁に仕込まれた、
こちらはつる性の植物を這わす仕掛けと理解できたものの、
この木でできた造作は何なのだろう?
デザイン的にはおしゃれな感じなのだが、まさかそれが目的とは思えず。
テクテク歩いていると今度は左岸が通行止め。
道路はしっかり整備されているのにどうして?
堤防にあがって上流を振り返る。
アーチがわずかに見えているのが尾竹橋。
尾久の原公園からここまで約40分。
堤防の上は美しく植栽されており、
モモが咲いていた。
しかも紅、ピンク、白と三色の源平咲き!
紅またはピンクいずれかと白の組み合わせ、あるいは白い花びらに紅かピンクが混じった絞り咲きは見たことがあっても三色ミックスは初めて。
1本で3色を楽しめてお得な気分。
尾竹橋のときと違って対岸に渡る橋はなく、
堤防を降りて最初に出くわしたこの道路を歩く。
でも何となく隅田川から離れていく気がして方針転換。
右折してとりあえずいったん川のギリギリ近くまで戻ろうと考える。
それは正解で2〜3分歩いただけなのに、
堤防まではもうこれだけの距離が。
野生の勘はまだ健在。
堤防に接近。
見えているマンションは川向に建っているもの。
堤防に突き当たる。
堤防の真横は歩けなかったので、
少し引き返してこの道を進む。
道が堤防に沿うようになり見えている電車は京成本線。
その橋をくぐると行き止まりで、
鉄道沿いにまた少し堤防から離れ、
今度はこの道。
しばらくすると川に接近し、堤防に上がる階段が見えてきた。
航空写真でたどるとこんなルート。
とりあえず無事に川べりに復帰。
上流方向に見えている橋が京成本線。
そして下流方向。
整備あるいは改修されて間もない様子。
現在位置はこのあたり。
ーーー続く