2025年04月28日
足立区都市農業公園でチューリップ
4月9日に訪れた足立都市農業公園の３回目。
ところで都市農業公園とは変わった名前。農業公園は各地にあるが、それに都市がつくのはたぶんここだけ。公式ホームページによると、
�，�つて足立区は稲作を中心として、
首都東京の中でも野菜、花卉などの一大供給地
↓
��近代化に伴い、徐々に農地は減少
↓
�Ｇ清箸寮儷謀�な保存を求める声があがり
↓
�ざ萓�50周年記念事業に位置付け、農業振興の拠点として活用するために
昭和59年(1984年）5月に開園
↓
�ス喟遒離后璽僉篠號廟鞍�工事に伴い、
↓
�η世伴�然をテーマにした特色ある公園として、
平成7年（1995年）にリニューアルオープン
とある。
都市についての言及はなし。
またこういう文章は読み方にコツがあって、
��については積極的な保存を求める声が「どれだけ」あがったのか不明だし、そもそも農業の積極的な保存って何？ 「積極的」「農業の保存」ともに意味不明。 �い亮�年事業というのは予算の大義名分が立ちやすい理由付け。公園も公共工事だからいろいろと利権がうごめく。また「農業振興の拠点として活用するため」とあるが、はっきり言ってそれはウソ。ここは一般市民向けの公園であって、多少は農業とのふれあいが提供されていはいても、農業従事者向けの活動はしていない。「とれたてマルシェ」の名前で野菜などを売っているものの、それは公園内で育てている。農業の振興つまり農家の儲けとは無関係。そんなことをいう前に販売は微々たる規模。
参考までに公式ホームページから引用した活動プログラム。太極拳に三味線と俳句、野遊び幼稚園と畑の幼稚園ーーージジババと幼児向けが並んでいる。
それでも好意的に解釈すれば�Δ納詑屬紡┐靴撞案蚕だ気靴燭里�も知れない。公園の一画には畑もあって差別化は図られている（画像は公式ホームページより）。でもかつて足立区で花卉（かき：観賞用の草花）の栽培も盛んだったのなら、野菜じゃなくて花がいいな。
いろいろ書いたけれどサクラは種類も豊富でいい公園だよ(^^ゞ
さてここは突然の「たくさんのチューリップが見たい見たい発作」に襲われて急遽やってきた公園。 チューリップで検索して見つけた公園なのでサクラがあるとは知らず、それはうれしい誤算だった。
いよいよ本来の目的であるチューリップ。それは荒川の河川敷に。これは公園に面した荒川の堤防で、サクラ並木の下にチューリップが植えられていて気分が盛り上がっていく。
堤防から河川敷を見下ろす。
これを見ての感想は人それぞれ、今までどれだけのチューリップ花壇や畑を見てきたかによって違うだろう。私は「少なっ！」と思わず声が出てしまった(>_<)
SNSとかで紹介されていた写真で、少なくともこれの３倍くらいの広さに感じていたんだよなあ。まあお花畑アルアルではあるが。
もちろん見に行きますよ。
土手を降りて振り返るとサクラがいい感じ。
チューリップに接近中。
こちらからだと逆光。
チューリップは逆光で撮ると花びらが透けてキレイ。
これは反対側に移動して順光での撮影。
これだけを見れば充分にキレイ。
しかし逆光と較べると輝きがなくて生き生きしていない。
横に撮るのと縦に撮るのとどちらがいいのか、
あるいは画面をチューリップだけにするのと、少し背景も写し込むのではどちらが広く見えるかはいつも悩みどころ。まあ両方撮るのだけど。
一番賑やかそうなところを狙って。
♪赤、白、黄色、どの花見てもキレイだな〜
これは縦に最も長い位置で。
対角線上から。
このようにローアングルで撮るのを好むものの、
そうすると遠くの花が見渡せないジレンマに陥る。
高速道路を背景にに別方向の対角線。
赤、白、黄色、ピンクに紫と色は揃っているけれど、
ごく普通のチューリップがほとんどで、
変わり咲きの品種ははごくわずか。
しかも３枚目のはウチのベランダでも咲いているやつ。
思ったより規模が小さかったし、それとこれは来る前からわかっていたとはいえ品種がありきたり。さらに植え方もほとんどが畑的に並べてあるだけの平凡な構成。それでもこれだけの数のチューリップを眺めたのは２年ぶりだったので、「たくさんのチューリップが見たい見たい発作」は無事に治まってメデタシメデタシ。
それにもしチューリップだけだったら少し不満が残ったかも知れないが、それを補って余りあるくらいにサクラを楽しめて都市農業公園を選んだ幸運に感謝！
この日の行動はまだ続く。
ーーーでもいったん、おしまい
ところで都市農業公園とは変わった名前。農業公園は各地にあるが、それに都市がつくのはたぶんここだけ。公式ホームページによると、
�，�つて足立区は稲作を中心として、
首都東京の中でも野菜、花卉などの一大供給地
↓
��近代化に伴い、徐々に農地は減少
↓
�Ｇ清箸寮儷謀�な保存を求める声があがり
↓
�ざ萓�50周年記念事業に位置付け、農業振興の拠点として活用するために
昭和59年(1984年）5月に開園
↓
�ス喟遒離后璽僉篠號廟鞍�工事に伴い、
↓
�η世伴�然をテーマにした特色ある公園として、
平成7年（1995年）にリニューアルオープン
とある。
都市についての言及はなし。
またこういう文章は読み方にコツがあって、
��については積極的な保存を求める声が「どれだけ」あがったのか不明だし、そもそも農業の積極的な保存って何？ 「積極的」「農業の保存」ともに意味不明。 �い亮�年事業というのは予算の大義名分が立ちやすい理由付け。公園も公共工事だからいろいろと利権がうごめく。また「農業振興の拠点として活用するため」とあるが、はっきり言ってそれはウソ。ここは一般市民向けの公園であって、多少は農業とのふれあいが提供されていはいても、農業従事者向けの活動はしていない。「とれたてマルシェ」の名前で野菜などを売っているものの、それは公園内で育てている。農業の振興つまり農家の儲けとは無関係。そんなことをいう前に販売は微々たる規模。
参考までに公式ホームページから引用した活動プログラム。太極拳に三味線と俳句、野遊び幼稚園と畑の幼稚園ーーージジババと幼児向けが並んでいる。
それでも好意的に解釈すれば�Δ納詑屬紡┐靴撞案蚕だ気靴燭里�も知れない。公園の一画には畑もあって差別化は図られている（画像は公式ホームページより）。でもかつて足立区で花卉（かき：観賞用の草花）の栽培も盛んだったのなら、野菜じゃなくて花がいいな。
いろいろ書いたけれどサクラは種類も豊富でいい公園だよ(^^ゞ
さてここは突然の「たくさんのチューリップが見たい見たい発作」に襲われて急遽やってきた公園。 チューリップで検索して見つけた公園なのでサクラがあるとは知らず、それはうれしい誤算だった。
いよいよ本来の目的であるチューリップ。それは荒川の河川敷に。これは公園に面した荒川の堤防で、サクラ並木の下にチューリップが植えられていて気分が盛り上がっていく。
堤防から河川敷を見下ろす。
これを見ての感想は人それぞれ、今までどれだけのチューリップ花壇や畑を見てきたかによって違うだろう。私は「少なっ！」と思わず声が出てしまった(>_<)
SNSとかで紹介されていた写真で、少なくともこれの３倍くらいの広さに感じていたんだよなあ。まあお花畑アルアルではあるが。
もちろん見に行きますよ。
土手を降りて振り返るとサクラがいい感じ。
チューリップに接近中。
こちらからだと逆光。
チューリップは逆光で撮ると花びらが透けてキレイ。
これは反対側に移動して順光での撮影。
これだけを見れば充分にキレイ。
しかし逆光と較べると輝きがなくて生き生きしていない。
横に撮るのと縦に撮るのとどちらがいいのか、
あるいは画面をチューリップだけにするのと、少し背景も写し込むのではどちらが広く見えるかはいつも悩みどころ。まあ両方撮るのだけど。
一番賑やかそうなところを狙って。
♪赤、白、黄色、どの花見てもキレイだな〜
これは縦に最も長い位置で。
対角線上から。
このようにローアングルで撮るのを好むものの、
そうすると遠くの花が見渡せないジレンマに陥る。
高速道路を背景にに別方向の対角線。
赤、白、黄色、ピンクに紫と色は揃っているけれど、
ごく普通のチューリップがほとんどで、
変わり咲きの品種ははごくわずか。
しかも３枚目のはウチのベランダでも咲いているやつ。
思ったより規模が小さかったし、それとこれは来る前からわかっていたとはいえ品種がありきたり。さらに植え方もほとんどが畑的に並べてあるだけの平凡な構成。それでもこれだけの数のチューリップを眺めたのは２年ぶりだったので、「たくさんのチューリップが見たい見たい発作」は無事に治まってメデタシメデタシ。
それにもしチューリップだけだったら少し不満が残ったかも知れないが、それを補って余りあるくらいにサクラを楽しめて都市農業公園を選んだ幸運に感謝！
この日の行動はまだ続く。
ーーーでもいったん、おしまい
wassho at 22:46│Comments(0)│
│お花畑探訪
