2025年05月27日

12球植えて11発芽し12輪咲いたチューリップ2025総集編

昨年は春に植えた百日草が、2024年7月26日から12月22日まで149日間も咲き百五十日草になった。それで同じプランターを使うチューリップの、球根を植え付けるタイミングを逃してしまい2025年シーズンはお休み。これで2023年、2024年と3回連続。

ーーーのはずだったのに、大晦日に正月食料の買い出しにスーパーに行ったら、正月飾りの隣にチューリップの球根があり、つい買ってしまう。元旦に植え付けて、1月27日に初発芽、4月4日に初開花、そして4月10日に7株まで開花していると以前にブログに書いた。

植えていたのはこの3品種を4球ずつで12球。
以前は200球近く植えていたのと較べると極めて小規模。
なお中央のハウステンボスという品種は3株しか発芽しなかった。
球根

ちなみにハウステンボスは、長崎のテーマパーク「ハウステンボス」が2000年の日蘭友好400周年にあわせて命名した品種。


これは4月10日に載せた写真。
赤いカナスタ4輪、黄色いワシントン3輪で7開花。
4-10


そして4月12日に開花が遅れていたハウステンボスも咲いて、メデタク全品種が開花。
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開花直後のハウステンボスは白っぽい。
ではご斉唱ください。 
  ♪ならんだ ならんだ あかしろきいろ
  ♪どの花みても きれいだな


花びらがギザギザのフリンジ咲き。
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3品種が咲いているのを別角度で。
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4月15日にハウステンボスの2つ目が開花。
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最初に咲いたのは少しピンクになってきた。
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ハウステンボス3つ目が咲いたのは4月18日。
でも赤いカナスタが1つ、黄色いワシントンが2つ脱落。
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先ほど書いたようにハウステンボスは4球植えて3株しか発芽しなかった。そしてチューリップは1株に1本の茎が伸びてひとつの花が咲く。でも4月19日にハウステンボスが4つになった!
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中央の2輪は茎が途中で枝分かれしている。このような咲き方をしたのは初めてのような気がする。過去のブログを確認しようと思ったけれど153回も投稿していたので断念。でもかなりビックリしたからおそらく初めて。

調べてみると「枝咲き」「スプレー咲き」という1株で複数の花、多ければ7〜8輪をつける品種もあるみたい。でもこのハウステンボスはそういった品種ではなく、いわゆる突然変異での結果。

「枝咲き」「スプレー咲き」の画像検索結果はここをクリック。今までの球根選びで見た記憶はないものの、華やかそうなので次に育てるときはこれらも加えたいと思う。


カナスタとワシントンも4つ咲いている姿を載せましょう。
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さてきれいな花を見終えた後は、
総集編名物の「朽ちゆくチューリップを愛でる会」を開催します(^^ゞ
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これはこれで味わいがあるでしょ。

そして花の命は短くてーーー
5月5日には終了時期を迎える。
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数はずいぶんと少なくても
それなりに楽しめた2025年チューリップ。
どれくらいの規模にするかは別として来シーズンも植えると思う。

wassho at 20:08│Comments(0)   *チューリップ 

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