2025年06月02日
あやせローズガーデン その2
光陵公園に入り黄色の点字ブロック沿いに左に曲がると、
あやせローズガーデンが現れる。
中に入る前から素晴らしいバラ園に違いないとの予感。
ガーデンのブロック図。
入ってすぐのウェルカムガーデン。
もっと広く撮りたかったけれど人が多くて。
ここは赤系統のバラで構成されている。
赤を見るとテンション上がるね。
入り口のアーチをくぐり右に90度曲がると、次のピースフルガーデンとの間にも2番目のアーチがある。城でいうところの枡形門の配置。
当然ここは格好の撮影スポットになるわけで人が途切れない。さらに多くの人はアーチを背に自撮りをするから、こっちを向いている人がいないうちに撮るのが精一杯。でもおかげで可愛いワンちゃんが撮れた。
2番目のアーチ越しにピースフルガーデンをのぞく。
ピースフルガーデン側から。
こちらのアーチは下が水鏡になっていた。
先ほど人が途切れないと書いていたのに誰もいないじゃないかって? このアングルだと人の姿は小さいので画像ソフトで消しました(^^ゞ
そしてピースフルガーデン。
でも右側にこんな和風のしつらえが見えたので、そちらを先に見に行く。ブロック図で古都の庭となっているところ。ここだけ江戸時代にタイムスリップしたようで違和感ありありとはいえ、
アイデアとしては面白い。
こんなのを背景に咲いているバラを見るのは初体験。
白い壁に挟まれた路地のような造り。
瓦が載っていて和風が強調されているのがポイント。
その一画には「和庭」ゾーンも。でも何となく中途半端で、これがここにある必要性を感じない。どうせなら枯山水とバラを組み合わせるくらいの企画が欲しかったゾ。
ピースフルガーデンに戻ったら、
また素通りして、
次に入ったのはシークレットガーデン。
何をもってシークレットなのかよくわからなかったが、
いろいろきれいに咲いていた。
その美しさに見とれまたクンクンを楽しんでいたのだが、途中で「あれ?なんで?」とあることに気付く。それが何なのかはまた後で。
さていよいよピースフルガーデンを眺めましょう。
バラ園でこれだけ抜けのいい眺望は珍しい。でも曇り空なのが残念。
中央に水鉢があって噴水になっている。
お約束のハイスピード撮影。しかし水量が少なすぎて「水が静止している」効果は得られず。ところでこの程度の噴き上げ量でも噴水と呼ぶのかな。
あやせローズガーデンの特徴のひとつはバラ以外の草花も充実していること。バラが好きじゃない人はここには来ないと思うが、もしそんな人でも楽しめると思う。それとバラが好きでもバラばかり眺めていると飽きてくるもの。ここではそういう心配もない。
ピースフルガーデンに植えられているバラはサーモンピンクの色をした1種類だけ。ル・デパール・ド・アヤセと名付けられたここのオリジナル品種。フランス語で書けば Le Depart de Ayase。英語に直すと The Departure of Ayase。Departure は一般に出発だけれど門出とも訳せる。新しくなったローズガーデンの門出を記念してとの意味を込めたネーミングだと思う。
不覚にもル・デパール・ド・アヤセのアップを撮り忘れた(>_<)
続いてはホワイトガーデン。
ここは読んで字のごとく白の世界。
白い花の中にところどころ白いバラが配置されている。
その先はトロピカルガーデンの名前が付いている。
でもトロピカルなものは、
バナナの仲間であるこのバショウくらいしかなかった。
このバラを見てトロピカルを感じるのは難しいーーー
赤や黄色の原色はトロピカルといえなくはないものの、そもそもバラでトロピカルを演出するのは無理がある。それにこの日は曇り空で最高気温も22〜23度(^^ゞ
こんなバラばかりをたくさん集めればよかったかも知れない。
ホワイトガーデンの次に、それとは対照的なカラフルなバラを揃えるアイデアはよかったのに、それをトロピカルと安易なネーミングにしたのは考えが浅かったように思える。あるいはトロピカルを演出するならもっと徹底的にやって欲しかった。
ーーー続く
あやせローズガーデンが現れる。
中に入る前から素晴らしいバラ園に違いないとの予感。
ガーデンのブロック図。
入ってすぐのウェルカムガーデン。
もっと広く撮りたかったけれど人が多くて。
ここは赤系統のバラで構成されている。
赤を見るとテンション上がるね。
入り口のアーチをくぐり右に90度曲がると、次のピースフルガーデンとの間にも2番目のアーチがある。城でいうところの枡形門の配置。
当然ここは格好の撮影スポットになるわけで人が途切れない。さらに多くの人はアーチを背に自撮りをするから、こっちを向いている人がいないうちに撮るのが精一杯。でもおかげで可愛いワンちゃんが撮れた。
2番目のアーチ越しにピースフルガーデンをのぞく。
ピースフルガーデン側から。
こちらのアーチは下が水鏡になっていた。
先ほど人が途切れないと書いていたのに誰もいないじゃないかって? このアングルだと人の姿は小さいので画像ソフトで消しました(^^ゞ
そしてピースフルガーデン。
でも右側にこんな和風のしつらえが見えたので、そちらを先に見に行く。ブロック図で古都の庭となっているところ。ここだけ江戸時代にタイムスリップしたようで違和感ありありとはいえ、
アイデアとしては面白い。
こんなのを背景に咲いているバラを見るのは初体験。
白い壁に挟まれた路地のような造り。
瓦が載っていて和風が強調されているのがポイント。
その一画には「和庭」ゾーンも。でも何となく中途半端で、これがここにある必要性を感じない。どうせなら枯山水とバラを組み合わせるくらいの企画が欲しかったゾ。
ピースフルガーデンに戻ったら、
また素通りして、
次に入ったのはシークレットガーデン。
何をもってシークレットなのかよくわからなかったが、
いろいろきれいに咲いていた。
その美しさに見とれまたクンクンを楽しんでいたのだが、途中で「あれ?なんで?」とあることに気付く。それが何なのかはまた後で。
さていよいよピースフルガーデンを眺めましょう。
バラ園でこれだけ抜けのいい眺望は珍しい。でも曇り空なのが残念。
中央に水鉢があって噴水になっている。
お約束のハイスピード撮影。しかし水量が少なすぎて「水が静止している」効果は得られず。ところでこの程度の噴き上げ量でも噴水と呼ぶのかな。
あやせローズガーデンの特徴のひとつはバラ以外の草花も充実していること。バラが好きじゃない人はここには来ないと思うが、もしそんな人でも楽しめると思う。それとバラが好きでもバラばかり眺めていると飽きてくるもの。ここではそういう心配もない。
ピースフルガーデンに植えられているバラはサーモンピンクの色をした1種類だけ。ル・デパール・ド・アヤセと名付けられたここのオリジナル品種。フランス語で書けば Le Depart de Ayase。英語に直すと The Departure of Ayase。Departure は一般に出発だけれど門出とも訳せる。新しくなったローズガーデンの門出を記念してとの意味を込めたネーミングだと思う。
不覚にもル・デパール・ド・アヤセのアップを撮り忘れた(>_<)
続いてはホワイトガーデン。
ここは読んで字のごとく白の世界。
白い花の中にところどころ白いバラが配置されている。
その先はトロピカルガーデンの名前が付いている。
でもトロピカルなものは、
バナナの仲間であるこのバショウくらいしかなかった。
このバラを見てトロピカルを感じるのは難しいーーー
赤や黄色の原色はトロピカルといえなくはないものの、そもそもバラでトロピカルを演出するのは無理がある。それにこの日は曇り空で最高気温も22〜23度(^^ゞ
こんなバラばかりをたくさん集めればよかったかも知れない。
ホワイトガーデンの次に、それとは対照的なカラフルなバラを揃えるアイデアはよかったのに、それをトロピカルと安易なネーミングにしたのは考えが浅かったように思える。あるいはトロピカルを演出するならもっと徹底的にやって欲しかった。
ーーー続く
wassho at 20:46│Comments(0)│
│お花畑探訪