2025年06月02日

あやせローズガーデン その2

光陵公園に入り黄色の点字ブロック沿いに左に曲がると、
118DSCF8597


あやせローズガーデンが現れる。
119DSCF8602


中に入る前から素晴らしいバラ園に違いないとの予感。
120-DSCF8604

121-DSCF8603


ガーデンのブロック図。
122-DSCF8912


入ってすぐのウェルカムガーデン。
もっと広く撮りたかったけれど人が多くて。
123-DSCF8609

124-DSCF8620


ここは赤系統のバラで構成されている。
赤を見るとテンション上がるね。
130-DSCF8611

131-DSCF8615


入り口のアーチをくぐり右に90度曲がると、次のピースフルガーデンとの間にも2番目のアーチがある。城でいうところの枡形門の配置。
132-DSCF8613

当然ここは格好の撮影スポットになるわけで人が途切れない。さらに多くの人はアーチを背に自撮りをするから、こっちを向いている人がいないうちに撮るのが精一杯。でもおかげで可愛いワンちゃんが撮れた。


2番目のアーチ越しにピースフルガーデンをのぞく。
133-DSCF8625


ピースフルガーデン側から。
こちらのアーチは下が水鏡になっていた。
134DSCF8635

先ほど人が途切れないと書いていたのに誰もいないじゃないかって? このアングルだと人の姿は小さいので画像ソフトで消しました(^^ゞ


そしてピースフルガーデン。
135-DSCF8636


でも右側にこんな和風のしつらえが見えたので、そちらを先に見に行く。ブロック図で古都の庭となっているところ。ここだけ江戸時代にタイムスリップしたようで違和感ありありとはいえ、
136-DSCF8637


アイデアとしては面白い。
こんなのを背景に咲いているバラを見るのは初体験。
137-DSCF8640

138-DSCF8641


白い壁に挟まれた路地のような造り。
瓦が載っていて和風が強調されているのがポイント。
139-DSCF8908


その一画には「和庭」ゾーンも。でも何となく中途半端で、これがここにある必要性を感じない。どうせなら枯山水とバラを組み合わせるくらいの企画が欲しかったゾ。
140-DSCF8646


ピースフルガーデンに戻ったら、
また素通りして、
141DSCF8647


次に入ったのはシークレットガーデン。
145DSCF8662


何をもってシークレットなのかよくわからなかったが、
いろいろきれいに咲いていた。
146-DSCF8681

147-DSCF8649

148DSCF8659

150-DSCF8671

151-DSCF8672

152-DSCF8674

154-DSCF8676

155-DSCF8679

156-DSCF8680

157-DSCF8683

その美しさに見とれまたクンクンを楽しんでいたのだが、途中で「あれ?なんで?」とあることに気付く。それが何なのかはまた後で。


さていよいよピースフルガーデンを眺めましょう。
バラ園でこれだけ抜けのいい眺望は珍しい。でも曇り空なのが残念。
170-DSCF8686


中央に水鉢があって噴水になっている。
171-DSCF8687


お約束のハイスピード撮影。しかし水量が少なすぎて「水が静止している」効果は得られず。ところでこの程度の噴き上げ量でも噴水と呼ぶのかな。
172-DSCF8695


あやせローズガーデンの特徴のひとつはバラ以外の草花も充実していること。バラが好きじゃない人はここには来ないと思うが、もしそんな人でも楽しめると思う。それとバラが好きでもバラばかり眺めていると飽きてくるもの。ここではそういう心配もない。
175DSCF8691

176DSCF8700

ピースフルガーデンに植えられているバラはサーモンピンクの色をした1種類だけ。ル・デパール・ド・アヤセと名付けられたここのオリジナル品種。フランス語で書けば Le Depart de Ayase。英語に直すと The Departure of Ayase。Departure は一般に出発だけれど門出とも訳せる。新しくなったローズガーデンの門出を記念してとの意味を込めたネーミングだと思う。

不覚にもル・デパール・ド・アヤセのアップを撮り忘れた(>_<)



続いてはホワイトガーデン。
180-DSCF8701


ここは読んで字のごとく白の世界。
181-DSCF8703

182-DSCF8706

183-DSCF8719

184-DSCF8720


白い花の中にところどころ白いバラが配置されている。
186-DSCF8705

187-DSCF8710

188-DSCF8716


その先はトロピカルガーデンの名前が付いている。
195-DSCF8724


でもトロピカルなものは、
バナナの仲間であるこのバショウくらいしかなかった。
196-DSCF8736


このバラを見てトロピカルを感じるのは難しいーーー
200-DSCF8727


赤や黄色の原色はトロピカルといえなくはないものの、そもそもバラでトロピカルを演出するのは無理がある。それにこの日は曇り空で最高気温も22〜23度(^^ゞ
201-DSCF8731

202-DSCF8742


こんなバラばかりをたくさん集めればよかったかも知れない。
203-DSCF8738


ホワイトガーデンの次に、それとは対照的なカラフルなバラを揃えるアイデアはよかったのに、それをトロピカルと安易なネーミングにしたのは考えが浅かったように思える。あるいはトロピカルを演出するならもっと徹底的にやって欲しかった。




ーーー続く

wassho at 20:46│Comments(0) お花畑探訪 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔