2025年08月27日

武士の情けで金盛丸を鉢増し

2019年12月の世田谷ボロ市で買ってきた金盛丸。
まるで漁船みたいな名前のサボテンである。
この半円球がオリジナルの姿。
買ったときから奥に見える子株がひとつ付いていた。
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春になった2020年5月に買ってきたときのポットから白いプランターに植え替え。冬の間はあまり成長しないので、このときはまだ半円球。
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子株が成長してプランターの縁に当たるようになったので、
4ヶ月後の2020年9月に子株を切り離して別のプランターに移す。
これは植え替え前の写真で、元株にはさらに新しい子株がついている。
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半円球からずいぶんと背が高くなっているが、これは徒長(とちょう)という現象。徒長とは「植物の伸長成長が(他の方向より)勝り、内容の充実を伴わない成長を指す農業・園芸用語」。つまり発育障害の一種で原因はおそらく日照不足。ベランダは東向きで直射日光が当たるのは午前中だけ。

でも私のサボテンのイメージはこれなので気にせず。
気にしても日照を増やすのは引っ越さないと無理。
サボテンイラスト


元株と子株を別々にして9ヶ月後の2021年6月の姿。
奥が元株で手前が株分けした子株1号。
元株に新しく付いた子株が大きくなり、さらにいくつかの子株が増えている。
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そこで元株を少し大きなプランターに植え替え。
植え替えるときに子株が元株から落ちたので地面に置いた。
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2ヶ月後の2021年8月。
元株の子株は数が増え、子株1号にも子株がつき始めた。
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この頃はまだ子株ができると可愛い、うれしいと思っていた時期ーーー


20ヶ月後の2023年4月。
金盛丸とは子株が無限に増えるのだと知る(/o\)
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2023年5月。
新たにプランターを購入。
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元株と子株1号についた子株を取り除いて、
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取り除いた子株専用のプランターを作った。
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それで一件落着のつもりだったのに、わずか6ヶ月後の2023年11月には子株を除去した元株と子株1号にたくさんの新たな子株が育って、もとの木阿弥状態(>_<) この頃から金盛丸の生命力に恐れをなす。
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さらに8ヶ月後の2024年7月の状況。
子株はスクスク・ズンズン育っている。
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それに合わせてまた子株用のプランターを作れば無限に子株が増えて、いずれベランダが金盛丸に占領される羽目になる。とりあえずこのときは放置を決定。いわゆる問題の先送り。


放置して13ヶ月が経過した今年の8月15日の撮影。
もうジャングル状態!
そろそろ決断しなければならない。
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このままでは切りがないので余分な子株は取り除いて捨てようと思ったそのとき、
「お願いです私たちを捨てないで!」の声がどこかから聞こえてきた(^^ゞ
しかし金盛丸ばかり増えても仕方ないしと躊躇。

元気よく伸びている子株を捨てるのは忍びなく、さりとてこれだけ密集していると風通しも悪く生育に影響があるだろうとも考え、武士の情けでもうひとつだけ鉢増しすることに。プランターの数が増えても、金盛丸は冬でも部屋に取り込まずベランダに出しっぱなしでOKなのが救い。


この写真で一番背が高いのが元株、次の写真が子株1号。
もう最初の写真とはまったく別の植物になっている。
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元株と子株1号の子株を取り除く。親株にくっついているものがほとんどだが、地面に根を生やしているのもあった。2023年5月に作った子株を集めたプランターからも少し取った。

子株を取り除いた状態。
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この2つはプランターから倒れており、下の方が柔らかくなって腐りかけていた。
トゲがなければキュウリみたいだ。
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大きいのはベンジャミンのプランターに置き、小さいのは箱に入れて分別。
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この状態で丸1日乾燥させる。
サボテンや多肉植物の解説書には植え替え前に、根や切り口を乾燥させろと書いてあるものが多い。金盛丸は今までの経験で乾燥させなくても大丈夫なのはわかっていたけれど、この季節にベランダでの作業が暑すぎて中断(^^ゞ


8月17日に作業再開。
新しいプランターに植え替えられたのはベンジャミンのプランターに取り分けた子株のみ。
箱に入れてあった子株はーーー許せm(_ _)m
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このあと傾いているのを修正したりして鉢増しは終了。
それから10日経った本日現在、特に異常なし。



さて
今までは子株が増えるに任せてきたが今後は方針を変える。

先ほどの分別した写真を見ればわかるように、子株のほとんどは地面に根を生やさず親株にくっついている。それで平気な親株のパワーは凄いとはいえ、やはり子株は親株から栄養を奪って親株の成長を阻害しているはず。

だから元株と子株1号は子株が付いたら小さなうちにすべて取り去る。
なぜなら元株と子株1号は大きく育てて、2本立てに仕立てたいから。

イメージとしてはこんな感じ。
サボテン2本


また今回で3つに増えた子株の寄せ植えプランターも、できるだけ新しくついた子株は取っていこうかなあと思案中。植物が自らの意思で子株を増やすのを尊重したいと思う反面で、やはりジャングル状態になっては生育環境としてよくないような気もする。ある程度育った子株を引きちぎって捨てるのは心苦しいので、豆粒サイズのうちにとの気持ちもある。まあ様子を見ながら、金盛丸の声を聞きながら?対応しましょう。

wassho at 20:27│Comments(0)   *チューリップ以外 

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