2025年11月30日

明治神宮 晩秋 その2

前回に紹介した社殿エリア手前の鳥居横にあった2つの野菜の宝船。野菜でなんて珍しいし宝船は縁起ものだし、いいものを見たと喜んでいたら、社殿エリアには他にもたくさんあった。
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この農林水産物奉献会の一環として作られた宝船のようだ。
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奉献とはいえ何となく八百屋っぽい(^^ゞ
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こちらのエリアは新嘗祭(にいなめさい)奉納品と書かれている。
農林水産物奉納会とは別の催しなのだろうか。
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ちなみに奉献と奉納の違いは

  奉献:捧げる相手は神仏に限らず身分や家柄が高い人物の場合もある
     捧げるのは金銭や品物

  奉納:捧げる相手は神仏のみ
    :捧げるのは金銭や品物以外に芸能、武道などの披露もある

とするのが一般的。
ただ地域によっては多少違うらしい。
明治神宮=神様に対して野菜などを納めるなら奉献と奉納のどちらでもいいと解釈できる。


それはとにかくスーパーにあって、ここにないものはないくらいバラエティに富んだ奉納品。もちろん肉や魚はおいていないが。
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秋に明治神宮に来たのは初めて。シンボルツリーのクスノキはこの時期ならもっと色が濃くなっていると思っていたけれど意外と浅い色。秋冬は太陽が低い時刻の日光は暖色系なのでその影響かも知れない。
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拝殿に向かって左側のクスノキは2本仕立てで夫婦楠と呼ばれている。
縁結びや夫婦円満に御利益があるのだとか。
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11月は七五三シーズン。
それで右側のクスノキの近くでは千歳飴を売っていた。
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でもこの「千歳飴いかがですか〜」の口上がずっとスピーカーで流されていてうるさい。彼はそれっぽい服装をしているけれど本物の神職なのかな。


拝殿の様子。
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拝殿の反対側。
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入ってきたのは南の門で、
退出は西の門から。
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門を出るとすぐにうっそうとした雰囲気になる。
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赤いラインが往きで青のラインが帰り。
青のほうが混雑していないので帰りはこちらを歩くのがいつものパターン。
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こんな雰囲気でも明治神宮ならクマが出てくる心配はない(^^ゞ
それにしても今年はあちこちでクマが出没した。
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上の写真でわかるように通路の両脇には枯れ葉が落ちているからイエローオータムはあるはずと探す。でも明治神宮は巨木が多いのでかなり見上げないと眺められない。
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ラップでグルグル巻きにされた木。
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以前にここではこんなものを見かけた(撮影は2023年5月)。
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最初は樹液でも採取しているのかと思ったが、調べてみるとこれはナラ枯れを引き起こす害虫であるカシノナガ・キクイムシを捕獲するためのトラップ装置と判明。ナラとはクヌギ、ミズナラ、コナラなどの総称。

そして今回のグルグル巻きも同じくナラ枯れ対策。
こちらは害虫が木の内部に侵入しないための仕掛けのようだ。

具体的には知らないもののナラ枯れの被害は深刻だとよく聞く。だから対策をするのは当然だとして、トラップもグルグル巻きも見た目が人工的すぎるのが難点。もうすこしナチュラルな見た目の材質で作れないかなと思う。


青のルートの終着点が見えてきた。
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原宿口前の広場に出る。
写真の一番左側に見えているのが青のルート。
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明治神宮は都心のオアシス的存在。来ると清々しい気持ちになるのは、ここが神社というだけでなく広い森の空間だから。でも照葉樹=常緑広葉樹を中心に植樹されており紅葉や黄葉は期待できないとわかった。紅葉・黄葉するのは落葉広葉樹。

でもいつ来ても明治神宮の散策は楽しいよ。




おしまい

wassho at 19:20│Comments(0) イベント、旅行 

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