2026年03月16日

ジンチョウゲを探して3 林試の森公園

日本の四大香木のうち、まだその匂いを嗅いだ経験のなかったジンチョウゲを探しに中目黒八幡神社と目黒天空庭園に出かけたのが3月5日。

中目黒八幡神社で初めてクンクンして

  いい香りとはいえ、いつまでも記憶に残るようなものすごくいい香り
  というほどではない。
  キンモクセイやロウバイと違って周りに漂うような強い香りではなく、
  鼻を近づけないと香りが感じられない。

とわかった。

四大香木とは春:ジンチョウゲ、夏:クチナシ、秋:キンモクセイ、冬:ロウバイ。

クチナシの香りもまだ知らないが、ジンチョウゲをキンモクセイやロウバイと並べて四大香木とするのはちょっと疑問に思えたのが正直な感想。またどうしてフジがこのランクに入っていないのだと憤慨している(^^ゞ


ジンチョウゲの東京での開花時期は2月下旬に始まるとされる。しかし今年はウメの開花も早かったので3月5日のジンチョウゲはもう香りのピークを過ぎていたのかも知れない。花の香りは揮発性成分で開花した後は徐々に弱くなる。

ただ、

今までジンチョウゲの匂いを嗅いだことがなかったと書いたけれど、小学6年生頃に実家を建て増しする前の庭にジンチョウゲはあった。しかしまったく香りの記憶はない。同じく庭にあったキンモクセイがいい香りだったのはよく覚えていて、やはりジンチョウゲの香りはそれほど強くないのだと思っている。それはまた来年の咲き始めた頃に確認しましょう。


3月5日でジンチョウゲに対する関心はずいぶんと下がってしまったものの、3月12日にも2箇所訪れた。まずは林試の森公園。

ジンチョウゲは南門から出会いの広場に向かう通路沿いにある。
1-IMG_8642

2-IMG_8644


上の写真の1枚目は幼児コーナーのある敷地の隅でそこそこ大きな株。
赤紫と白の両方がある。
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4-IMG_8646


香りは中目黒八幡と同じレベル。
つまり弱くて鼻を近づけないと香りはわからない。
また中目黒八幡で嗅いだのは白だけだったが赤紫も同じ香りだった。
5-IMG_8641

6-IMG_8639

ひょっとしたら中目黒八幡のジンチョウゲの香りが弱かっただけとの淡い期待もいだいていたものの、ここでも同じで「やっぱりね」と確認。


軽く森林浴して、
白くて格好いいプラタナスの幹を眺めて公園を後にする。
7-IMG_8651

8-IMG_8649


ところで森林浴の言葉を最近はあまり聞かないような。
私はその効果をとても信じていて木々の下を歩くととても落ち着く。

樹木が発散するフィトンチッドという物質が影響するらしいが、その作用はしばらく森にこもっていないと現れない。だから木々の下を歩いた程度で落ち着くとは「気のせい」なのだけれど、気持ちとは気のせいなのでそれでいいのだ。

wassho at 19:37│Comments(0) お花畑探訪 

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