2026年04月24日
皇居東御苑でツツジと新緑
2024年4月30日 練馬区の平成つつじ園 完全終了
2025年5月3日 世田谷区の西沢つつじ園 9割終了
ーーーと、この2年間はツツジ見物に出遅れて空振りが続いた。
今年はその轍を踏むまいと4月19日に皇居東御苑へ。
もっとも皇居東御苑のツツジはそれほどの規模ではない。それでもここを選んだのは今までツツジの季節に訪れたことがなかったのと、ここには私が東京で最も美しいと評価している新緑の木があるから。
スタートは東京駅。
明治の建築遺産と高層ビル群が織りなす美しくも不思議な眺め。
東京駅センターから皇居方向に向かうのが行幸(みゆき)通り。
行幸通りと交差して皇居の東南側のお堀沿いを通っているのが国道1号線。
たまに地方から来た人を皇居に案内して、これは1号線と言うと「こんなところに?」と驚かれる。1号線は東京(日本橋)を起点に大阪(梅田)を結んでいるが、なぜか日本橋から真っ直ぐに横浜方向へ向かわず、いったん皇居をかすめるようなルートになっている。
江戸時代の東海道もそうなのかな。
気が向いたら調べましょう。
1号線を渡ると内堀エリアなので皇居ぽくなってくる。
もう前方にビルはない。
写真左側はお堀。
東京駅方向を振り返って。
クレーンが立っているところは東京海上の本社ビルを建て替え工事中。
もちろん正確には東京海上日動。正式社名は東京海上日動火災保険。東京海上と日動火災が合併して20年以上も経つのに、なぜか東京海上日動との呼び方に慣れない。普段の生活でほとんど縁がないからかも知れない。
少し皇居方向に進んで和田倉噴水公園。
ここは1961年(昭和36年)に上皇(平成の天皇)の結婚を記念して造られ、また1993年(平成5年)に今上天皇(きんじょう:現在令和の天皇)の結婚で再整備されためでたいウエディング公園。次のリニューアルはいつかな? あまり知られていなくて皇居周辺の穴場スポット的存在。
それはさておき、こういうのを見るとシャッタースピードを速くして静止した水しぶきを撮らずにはいられないのが性分。たぶん病気だと思う(^^ゞ
内堀通りに入ると見てくるのが巽櫓(たつみやぐら)。桜田巽櫓や桜田二重櫓ともいう。江戸城は最大時で28基の櫓(監視塔)に取り囲まれていたが現存するのは3基のみ。奥でわずかに見えているのは桔梗門(ききょうもん)。
内堀通り。
どうして自転車が道路のど真ん中を?と思ったら、
日曜日はクルマを通行止めにしてサイクリング道路にしていると後で知った。
こちらは歩道の様子。
皇居を周回している内堀通りのうちサイクリング道路となっているのはわずか1.5kmほど(前掲の地図参照)。その程度の距離はサイクリングとして意味がないし、またここまで自転車で来られる人だって限られているのだから、その1.5kmを歩行者天国にして欲しい。
東御苑に3つある出入り口のひとつである大手門が見えてきた。土日はとても混雑するので次の平川門まで歩いたほうがいいとも聞いていたものの、人の流れはスムーズなようだ。
大手門到着。
門の手前で少し混み合うのは、
手荷物検査をしているから。
東御苑に来る度に憤慨していつも書いているように思うが、この検査というのが実にいい加減な役所仕事。まず警官1人で対応しているのがこの種の業務としては常識外。逆にいえばそれはきちんと検査をするつもりはなく「やってる感」を出しているだけの証拠。だいたい東御苑から天皇がいるエリアには入れないのだから、ここで手荷物検査をする意味もない。
そんなわけで警官は私のバッグの中に0.5秒ほど目をやっただけで、タオルにくるんであったピストルは見つからずに無事内部に侵入成功(冗談ですよ)。もっとも手荷物しか見ないので、ピストルでもナイフでもポケットに入れておけば問題なく通過できる。
さていよいよ皇居東御苑の散策。
同心番所と百人番所。
これらは江戸城の警備に当たっていた武士の詰め所。初めて見たときは「そんなものが残っているんだ」「百人番所デカっ!」など印象的だったが何度も来て見慣れてしまった。
それよりも瓦屋根越しの新緑の美しさに見とれる。
百人番所とは反対方向、二の丸エリアに向かう。
つい新緑を見上げてしまう。
二の丸エリアは通路に近い側が雑木林的な仕立てで奥に日本庭園。
その一部がツツジ園になってる。
上の写真でも見えているツツジをアップで。
遠景→アップはいつもの撮り方手順。
でもこの季節は新緑とのツーショットでしょ。
雑木林を抜けて写真の左側が日本庭園。
庭園入り口付近のツツジは1分咲き未満。
来るのがまだ早すぎたかと思うより先に、
背後の巨大なケヤキの新緑に見とれてしまった。
日本庭園の池を横目で眺めて、
ツツジがたくさん咲いている場所へ。
それでも5分咲き程度。
もう1週間ほど後に来ればよかった(/o\)
ここのツツジは色違いを混ぜて植えられている。
それとなぜだかわからないが葉と花の高さが同じ。
これは別の場所の写真。
花が葉より高くなっているのがわかるでしょ。
これが一般的なツツジの咲き方。
天気は悪くなかったのに、周りに高い木が多いせいでツツジに日光が充分に当たっていない場所が多い。ツツジは光の反射率が高くて、強い日差しだと肉眼でも写真でも花が輝いて、まるで色が飽和しているように見える。それもツツジを鑑賞する楽しみのひとつ。
できるだけ日の当たっている部分を狙って。
ピンクや紫のツツジで強く日が当たっていて、
かつたくさん咲いているところはなかった。
これは偶然に撮れた前ボケ・後ろボケした葉の緑色に囲まれた写真。
満開でなかったのは残念とはいえ、
去年と一昨年が終了したツツジだったのと較べれば充分に満足。
ーーー続く
2025年5月3日 世田谷区の西沢つつじ園 9割終了
ーーーと、この2年間はツツジ見物に出遅れて空振りが続いた。
今年はその轍を踏むまいと4月19日に皇居東御苑へ。
もっとも皇居東御苑のツツジはそれほどの規模ではない。それでもここを選んだのは今までツツジの季節に訪れたことがなかったのと、ここには私が東京で最も美しいと評価している新緑の木があるから。
スタートは東京駅。
明治の建築遺産と高層ビル群が織りなす美しくも不思議な眺め。
東京駅センターから皇居方向に向かうのが行幸(みゆき)通り。
行幸通りと交差して皇居の東南側のお堀沿いを通っているのが国道1号線。
たまに地方から来た人を皇居に案内して、これは1号線と言うと「こんなところに?」と驚かれる。1号線は東京(日本橋)を起点に大阪(梅田)を結んでいるが、なぜか日本橋から真っ直ぐに横浜方向へ向かわず、いったん皇居をかすめるようなルートになっている。
江戸時代の東海道もそうなのかな。
気が向いたら調べましょう。
1号線を渡ると内堀エリアなので皇居ぽくなってくる。
もう前方にビルはない。
写真左側はお堀。
東京駅方向を振り返って。
クレーンが立っているところは東京海上の本社ビルを建て替え工事中。
もちろん正確には東京海上日動。正式社名は東京海上日動火災保険。東京海上と日動火災が合併して20年以上も経つのに、なぜか東京海上日動との呼び方に慣れない。普段の生活でほとんど縁がないからかも知れない。
少し皇居方向に進んで和田倉噴水公園。
ここは1961年(昭和36年)に上皇(平成の天皇)の結婚を記念して造られ、また1993年(平成5年)に今上天皇(きんじょう:現在令和の天皇)の結婚で再整備されためでたいウエディング公園。次のリニューアルはいつかな? あまり知られていなくて皇居周辺の穴場スポット的存在。
それはさておき、こういうのを見るとシャッタースピードを速くして静止した水しぶきを撮らずにはいられないのが性分。たぶん病気だと思う(^^ゞ
内堀通りに入ると見てくるのが巽櫓(たつみやぐら)。桜田巽櫓や桜田二重櫓ともいう。江戸城は最大時で28基の櫓(監視塔)に取り囲まれていたが現存するのは3基のみ。奥でわずかに見えているのは桔梗門(ききょうもん)。
内堀通り。
どうして自転車が道路のど真ん中を?と思ったら、
日曜日はクルマを通行止めにしてサイクリング道路にしていると後で知った。
こちらは歩道の様子。
皇居を周回している内堀通りのうちサイクリング道路となっているのはわずか1.5kmほど(前掲の地図参照)。その程度の距離はサイクリングとして意味がないし、またここまで自転車で来られる人だって限られているのだから、その1.5kmを歩行者天国にして欲しい。
東御苑に3つある出入り口のひとつである大手門が見えてきた。土日はとても混雑するので次の平川門まで歩いたほうがいいとも聞いていたものの、人の流れはスムーズなようだ。
大手門到着。
門の手前で少し混み合うのは、
手荷物検査をしているから。
東御苑に来る度に憤慨していつも書いているように思うが、この検査というのが実にいい加減な役所仕事。まず警官1人で対応しているのがこの種の業務としては常識外。逆にいえばそれはきちんと検査をするつもりはなく「やってる感」を出しているだけの証拠。だいたい東御苑から天皇がいるエリアには入れないのだから、ここで手荷物検査をする意味もない。
そんなわけで警官は私のバッグの中に0.5秒ほど目をやっただけで、タオルにくるんであったピストルは見つからずに無事内部に侵入成功(冗談ですよ)。もっとも手荷物しか見ないので、ピストルでもナイフでもポケットに入れておけば問題なく通過できる。
さていよいよ皇居東御苑の散策。
同心番所と百人番所。
これらは江戸城の警備に当たっていた武士の詰め所。初めて見たときは「そんなものが残っているんだ」「百人番所デカっ!」など印象的だったが何度も来て見慣れてしまった。
それよりも瓦屋根越しの新緑の美しさに見とれる。
百人番所とは反対方向、二の丸エリアに向かう。
つい新緑を見上げてしまう。
二の丸エリアは通路に近い側が雑木林的な仕立てで奥に日本庭園。
その一部がツツジ園になってる。
上の写真でも見えているツツジをアップで。
遠景→アップはいつもの撮り方手順。
でもこの季節は新緑とのツーショットでしょ。
雑木林を抜けて写真の左側が日本庭園。
庭園入り口付近のツツジは1分咲き未満。
来るのがまだ早すぎたかと思うより先に、
背後の巨大なケヤキの新緑に見とれてしまった。
日本庭園の池を横目で眺めて、
ツツジがたくさん咲いている場所へ。
それでも5分咲き程度。
もう1週間ほど後に来ればよかった(/o\)
ここのツツジは色違いを混ぜて植えられている。
それとなぜだかわからないが葉と花の高さが同じ。
これは別の場所の写真。
花が葉より高くなっているのがわかるでしょ。
これが一般的なツツジの咲き方。
天気は悪くなかったのに、周りに高い木が多いせいでツツジに日光が充分に当たっていない場所が多い。ツツジは光の反射率が高くて、強い日差しだと肉眼でも写真でも花が輝いて、まるで色が飽和しているように見える。それもツツジを鑑賞する楽しみのひとつ。
できるだけ日の当たっている部分を狙って。
ピンクや紫のツツジで強く日が当たっていて、
かつたくさん咲いているところはなかった。
これは偶然に撮れた前ボケ・後ろボケした葉の緑色に囲まれた写真。
満開でなかったのは残念とはいえ、
去年と一昨年が終了したツツジだったのと較べれば充分に満足。
ーーー続く
wassho at 22:00│Comments(0)│
│お花畑探訪







































