2026年06月22日
ワールドカップ グループリーグ第2戦終了

オランダ戦ではブログを書きそびれたものの、
4年に1度だけサッカーファンになるのでもちろん朝の5時から観戦していた。
ここまでの試合の感想を述べるなら、
<オランダ戦>
あ〜あ
ヤッター!
あ〜あ
ヤッター!
そして試合が終わってニンマリ
なぜなら事前の素人予想でこのグループは
オランダ:3戦全勝:勝ち点9
日本:オランダに負け、チュニジアとスウェーデンに勝って勝ち点6
チュニジアとスウェーデン:どちらかが相手に勝って勝ち点3と0
となって日本は2位でグループリーグ通過の目論見。それがオランダと引き分け早くも第1戦で勝ち点1を獲得したのが試合が終わってニンマリした理由。内容的にもFIFAランキング8位のオランダに対して18位の日本は特に劣るところはなく、三苫と遠藤が出場していたら勝てたんちゃう?と贔屓の引き倒し。
<チュニジア戦>
まあ余裕。途中で日本のシュートシーン以外はちょっと退屈したくらい。三苫と遠藤と久保が出場していたら8点は取れたんちゃう?
チュニジアは第1戦でボロ負けして監督が解任されるなどチームは崩壊状態。そもそもFIFAランキング45位なのでかなり格下。う〜ん、それにしてもワールドカップで相手チームを格下と舐めてかかり余裕こいて観戦できる日が来るとは。1993年に起きたドーハの悲劇から今年で33年。ようやくここまで来たかと感無量。ちなみにあのときの日本代表には森保監督が選手として加わっていた。ただしまったく私の印象には残っていないm(_ _)m
残るは26日のスウェーデン戦。FIFAランキングは38位でチュニジアよりは手強い。でも大丈夫でしょう。スウェーデンはオランダ相手に5対1で大敗している。日本はオランダ戦で2対2と引き分けたから攻撃力と守備力もオランダと同等。よってスウェーデンに5対1で勝てると強引な三段論法を成立させましょう。
さて問題はその後。
日本は1998年のフランス大会より今回で8回連続出場している。そして過去7回の大会の成績はグループリーグを通過してベスト16まで進出したのが4回。ただし決勝トーナメントで1勝してベスト8まで進んだ経験はまだない。厳しい表現をするなら4回挑戦して1度も成功していない。それでベスト8進出が前回のカタール大会から盛んにいわれるようになった「新しい景色」。
なお従来は32カ国が参加してグループリーグ2位までが決勝トーナメントに進んだので、その時点でベスト16、決勝トーナメントで1勝すればベスト8。しかし今大会から参加は48カ国に大幅増加。4カ国 × 12グループでリーグ戦を行い各グループ上位2チーム × 12=24チームに加えて、グループリーグ3位の12チームから成績上位8チームも決勝トーナメントに進出する。合計して24+8=32チームで決勝トーナメントを構成する。これはトーナメントが決勝2チーム〜準決勝8チーム〜と2のn乗のチーム数に揃える必要があるため。
ところで日本がワールドカップに初出場したのは1998年のフランス大会。ほとんどの日本人はそのときからワールドカップを見始めて32カ国参加が当たり前と思っているが、実はドーハの悲劇でワールドカップに出場できなかった1994年のアメリカ大会までは24カ国参加だった。歴史を振り返ると、
1930年 第1回ウルグアイ大会 13カ国
1934年 第2回イタリア大会〜 16カ国
1982年 第12回スペイン大会〜 24カ国
1998年 第16回フランス大会〜 32カ国
2026年 第23回北中米大会〜 48カ国
24カ国時代はグループリーグ上位2チームと3位チームから4チームの16チームが決勝トーナメントに進出する仕組み。13カ国のときは4カ国のグループ1つと3カ国のグループ3つでグループリーグを行い1位通過4チームで決勝トーナメント。つまりグループリーグを通過したら即準決勝戦。
ちなみに第1回ウルグアイ大会は、現在のように各地域でワールドカップ出場権をかけた予選はなく参加チームは招待制。何と日本も招待されていたのに、1929年に起きた世界恐慌〜1930年(昭和5年)の昭和恐慌の影響でウルグアイまで渡航する資金が工面できずに参加を辞退している(>_<) 当時の日本サッカーのレベルはどれくらいだったのだろうね。
さて48カ国が参加する今大会はグループリーグを通過した時点でベスト32、決勝トーナメントを1回勝ってベスト16、さらに勝ってベスト8になる。今までは「決勝トーナメントを1回勝つ=ベスト8進出」が「新しい景色」の定義。今回は「決勝トーナメントを1回勝つ」なのか「2回勝ってベスト8」のどちらが新しい景色?
以前にも書いたが32カ国時代にグループリーグを通過するとは全体の半分に残ったに過ぎない。テストで例えて優勝を100点とすれば決勝トーナメントで勝てない=ベスト8に進出できないは50点しか取れなかったレベル。最初はワールドカップに出場できただけで大騒ぎだったけれど、ずっとその程度にとどまっていたから国内でのワールドカップ人気も徐々に低下していった。
今回は48チーム中32チームがグループリーグ通過となり、その時点では上位2/3と32カ国時代より価値は低い。しかしそこで1勝してベスト16に入ると上位1/3になる。32カ国時代のベスト8は上位1/4。そして48チームでのベスト8は上位1/6=16.7%=偏差値なら約60。ついでにベスト4は32チームなら上位1/8、48チームで1/12になる。
これをどう評価するかは微妙。今回のベスト8は上位1/6=16.7%。32カ国時代のベスト8=上位1/4=25%でも手が届いていないのに相当に厳しいと見るべきか。あるいは32カ国から増えた16カ国は今までならワールドカップに出場できなかったレベルなのだから、それを分母に入れて計算するのはおかしいともいえる。
私はどちらかといえば後者の考えかな。
なので引き続きベスト8進出が新しい景色。
wassho at 23:18│Comments(0)│
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